それは甘い誘惑
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俺の名は空条承太郎、最近同級生で付き合っていた女 ニーナと結婚したばかり
ニーナは俺が急にスタンド能力が目覚め時初めて声をかけてきた
ニーナは生まれつきのスタンド使いで
急にスタンドが見える俺に興味をもち
DIOとの戦いにも力を貸してくれた
最初は気にも止めていなかったが、花京院と仲良く楽しそうに話すニーナにイライラしている自分に気がついた
ある時
『承太郎…僕、ニーナに告白しようと思う…応援してくれるよね』
そう花京院から聞かされた…その時
“ニーナを誰にも取られたくない”
そう思った…情けねぇ事に初めて自分のニーナへの想いに気がついた
それからは花京院やポルナレフが少しでも近付くことが許せず、強引にホテルに泊まる時ニーナと同室にして…そこで告白した…。
「俺はお前が好きだ」
「…えっ…?」
「聞こえなかったか?…俺は」
「き、聞こえた…聞こえたけど…少しびっくりして…」
「びっくり?…」
「だって…空条くん…女の子に冷たいから、私の事も嫌いだと思ってた…」
「他の女は嫌いだ…」
「典明くんにも…好きって…付き合って欲しいって…言われてるの…」
「…付き合うのか?…」
ニーナは俺の学ランを掴むと、今でも忘れられない顔をした…真っ赤になり
恥ずかしさからか目をうるうるとさせて
「私…空条くんが…ずっと気になってて…今、好きって言われて…凄く嬉しくて…典明くんの時はそんな、嬉しいと…思わなくて…その…」
俺はそのニーナの仕草が可愛くて仕方なくおもわず唇を重ねてしまった
「…っ!?…く、空条…くん ///」
「…あまりにも可愛くてな…」
「く、空条くん…」
「俺の事…好きなんだろう?」
「…うん…好き…」
その言葉を聞いた俺はニーナを抱き上げベットルームへ向かった
「あ、あの空条くん?」
「お前が欲しい」
「え、ちょっ…ちょっと待って…そんないきなり…」
「我慢できるワケがねぇ」
「空条くんっ…?!」
好きだと気付いて俺はもうひとつ気付いて事があった
それは嫉妬と独占欲の強さ…。
その嫉妬と独占欲と戦い悶えた俺は
もう我慢の限界。
「空条くん…っ」
「承太郎…」
「えっ…」
「恋人なんだ…空条なんてよそよそしい呼び方じゃなく…承太郎と呼べばいい」
「…承…太郎…」
「そう…そうやって呼んでろ…俺を感じならがな…」
「っ!?…承太郎っ…んっ…」
告白したその日にニーナを自分のモノにした
誰も触らないよう、誰も入り込まないよう
ニーナの身体と心を俺いっぱいにした
何故これほどニーナだけには
固執するのか…
付き合うようになっても自問自答するときがあった。
だが答えは決まっている、俺がニーナを心から愛しているから
初めて欲した女だから
まぁ…時には束縛し過ぎてケンカになった事もあったが…晴れて俺とニーナは夫婦になり
あいつの未来も俺のモノになった。
「……承太郎…朝だよ~今日は学会に行く日でしょ?…遅刻しちゃうよ」
「…ん…もう…朝か?…」
承太郎は起こしにきた妻、ニーナをベッドに引っ張り混む
「っきゃっ!!…承太郎…っ」
「おはよう…奥さん…」
「もう…びっくりするじゃない…」
「フッ…朝からお前は綺麗だな」
「っ!?///…バカな事言ってないで早く朝ごはん食べて…」
「…朝メシより…ニーナが食べたい…」
「じょ、承太郎 ?!///」
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