ラフェルト(書庫)
【ラフェルト】
⚏エレスト版⚏

かつて世界を消滅させた大罪人。世界の命運を握る二つの鍵のうち、負を司る『黒き鍵』の所有者。長きに渡る封印により、全盛期よりも力が衰えている。
封印前は【アタラクシア教団】のひとり、ユリシスとして絶望に嘆く人々を救うため、彼らの絶望を吸収していた。世界を滅ぼしたのも、彼なりの『シアワセ』ではある。
本編後、レイが立ち上げた探偵事務所に所属。タルタロス復活のため、片割れである『白き鍵』の力を手に入れるべくレイを利用するが、逆に利用される(ちなみにレイ自身はラフェルトの信用を勝ち取るために利用した)。それに気づいたことで、レイが持つ力に狙いをシフト。不思議な関係を築くこととなる。

⚏スマブラ版⚏(上記より数年後)

ヴィルヘルムと同じ『六大賢主』の一人。闇属性の使い手。
『虚空の霧』の中を正常に移動することができ、普段はその中で暮らしている。
『とある目的』から異世界を渡り、負の感情を鍵の力を介して自身の力とした為、ほぼ全盛期に近い状態にまで復活している。本来ならこの世界も早々に立ち去る予定だったが、イレギュラーが発生したが為に足止めを喰らう。しかしながら目的の半分は達成したので、もう半分を達成するために居座る。
ヴィルヘルムの父とは個人的に面識があり、王命によって賢主に選ばれた。
ヴィルヘルムとの仲は決して良好ではないが、彼なりに気にしてはいる。向こうから向けられるものが『殺意』ではなく『ライバル視』であり、力量さを見せつけても『絶望』するのではなく『怒りから成長に繋げる』強い意志は認めている(口にはしない)。
神器:無体《ノーバディ》&《闇の賢呪石》

使用魔法・詠唱一覧
◆戦闘スタイル
基本は打撃と剣による斬撃。見た目とは裏腹に近接戦闘を得意とし、相手の攻撃を的確に捌く。その打撃は山をも砕き、その斬撃は光よりも速い。魔力の使い方に長けており、流れるように詠唱を行う。《黒き鍵》は滅多に使用しない。
最も得意とするのは精神魔法だが、攻撃・防御魔法も常識を逸した強さを誇る。多種多様なスキルと朽ちることのない肉体に死角はない。
欠点は、『魔力を自然回復できない』点。休息や薬による魔力回復は出来ず、他者から与えられるか自身のスキルでのみ回復可能。また、他者の肉体を喰らっての魔力回復も。幾らダメージを受けても死にはしないが、魔力が枯渇した時点で死亡する。しかしながら魔力が不足する場面は殆どない。身体的欠点らしい欠点は持ち得ていないと言える。
一方、他者を回復する術は一切持たない。
◆使用魔法・スキル(【胡蝶ノ夢】/《黒き鍵》関連)
(【胡蝶ノ夢】スキル)※実際の言語とは関係ありません。
【ᛒᚱᛖᛋᛖᚳᚢᛖ 】:相手を強制的に眠らせる。眠らせた相手に、その人にとって幸せな夢orその人にとって不幸せな夢を永遠に見させることが可能。眠らせた者を意識がないまま操ることも可。
【ᚨᚨᛚ・ᛗᚱᛖᛁᛗᚨᛟ 】:相手の記憶を覗き見る。記憶の書き換えも可。
【ᚱᚤᛏᚺᚾᛁᛒᚨᛚ 】:自分が居る空間を作り替える。作り替える際に自ら設定することが出来る(例:この空間ではスキル・アビリティが一切発動しないなど)。が、一度設定してしまうと解除するまで変更出来ない。
【ᚨᛖᛏᚨ 】:青い蝶を象った結界を張る。
【ᛏᛖᚴᛋᚨᛒ 】:手持ちの籠を魔力で作る。籠に魔力もしくは憎悪といった負の感情を集めることで、魔力を回復する。
【ᛚᛁᚷᛏᚾ 】:自身の体を複数体の蝶へ変化。閃光となって敵を貫く。
【ᛈᛁᚹᚺ 】:青い蝶が連なり鞭に代わる。
【朝ト夜トノ地平線 】:辺り一帯を根本的から吹き飛ばす。魔力を大きく消費するため、連発不可。
(《黒き鍵》スキル)
【晦冥ノ夜明ケ 】:光属性スキル。黒い鍵から光の光線を放つ。
【晦冥ノ黄昏 】:闇属性スキル。黒い鍵から闇の光線を放つ。
【再来ノ幕開ケ 】【闇ヲ統ベル我ガ鍵ヨ、今ハ無キ我ガ神 ヨ。我ガ預言 ニ応ジ、黄昏ヨ降レ。終末ノ前触レ、大イナル三度ノ冬。逆巻ク風、剣ガ舞イ、狼ガ春ヲ喰ラウ。森羅巡ル枝、空ヲ穿チ、天地ガ転ズル。今コソ響ケ、再来ノ角笛。使イ手ノ名ニオイテ命ズル。鍵ヨ、扉 ヲ穿テ】:光&闇属性の特殊技。
◆使用魔法(《ノーバディ》関連)『六大賢主』任命時に授かった球体《ノーバディ》を使用した魔法。普段は自身の影にいる。
【破滅ノ予兆 】:闇が極寒の吹雪となり、周囲に吹き荒れる。
【再来ノ象徴 】:闇が幻影の大樹となり、暴れ狂う。
【終末ノ化身 】:闇が幻影の巨狼となり、全てを食らう。
◆使用魔法(【神羅絶唱】関連)ラフェルトに新しく覚醒する力の総称。歌うことで発動。発動中は一切行動できない。※まだまだ調整中。
【無ノ唱 】:ラフェルトを起点とした全方向・視界内にいる自分以外の生き物全ての五感を奪う。発動中は攻撃判定がある音波が四方より発生しており、相手に知覚されないまま攻撃が可能。解除後、相手は受けた攻撃を知覚すると同時に体は千々にちぎれる。
【護ノ唱】:ラフェルトを起点とした全方向・広範囲を結界が覆う。発動中であれば永続に耐久値が回復。
【心ノ唱】:ラフェルトを起点とした全方向・広範囲に歌を轟かせ、聞いた者の意識を奪い操る(発動中のみ)。【ᛒᚱᛖᛋᛖᚳᚢᛖ 】とは異なり、単調な命令だけとなる。
【闇ノ唱】:ラフェルトを起点とした全方向・広範囲に闇の波動を放つ。
【君ノ唱】:自身が有利となる効果を発動する。ラフェルトの場合は歌う自身を護る仲間や分身の能力・気力を倍以上に高める。
◆その他、詠唱・呪文無しで使用可能魔法・スキル
・魔力から構成された青い蝶の使役
・肉体強化/肉体改造(胴体や腕を切り離す等)
・瞬間移動(人数や距離制限は特になし)
・蝶の翅
・魔弾
・光線
◆アビリティ
【黒蝶王】:──
【罪ト罰 】:分身術。自身に宿る力(『胡蝶ノ夢』&《黒き鍵》、『神羅絶唱』)を基準として、二体に分裂する。分裂後の容姿は宿した力によって変化。意識は統一されている。
【餐屍蝶 】:回復スキル。自身の魔力を回復する唯一の手段。人や魔物の肉体を食すことで魔力を回復&捕食したものの力や記憶を自身に移植することが可能。記憶に関しては生死は問わないが、力に関しては生きた状態でないと得ることは出来ない。魔力が高ければ高いほど美味しく感じる。
『とある目的』について
これより先、特に重要ネタバレ。
その目的は呪いをかけられ剣の姿で封印された『レイ』を元に戻す方法を探すため。
自身を庇って封印された事実に耐えきれず、独断で異世界へと旅立つ(その間、元の世界の時間は非常にゆっくり進んでいる)。
約400年もの間、様々な異世界を転々とするが方法は見つからず。やがてヴィルヘルムが生きていた時代の『クロイツ王国』(現在の『アルスハイル王国』)に転移。そこでヴィルヘルムの父王と遭遇した際に、腰に帯剣していたレイの声が聞こえたと初対面で告げられ、この世界でなら見つけられるかもしれないと居続けることに。
それから暫くして父王から「私なら剣の声を聞けるかもしれない」と持ちかけられ、レイを預ける。が、数日後に『クロイツ王国』は滅亡。駆けつけたラフェルトが見つけたのは父王の死体だけであり、剣 は何処を探しても見つけられなかった。
そして600年後。世界全域が『虚空の霧』で覆われた際、見つけることになる。
その男の、心臓代わりとなって。
⚏エレスト版⚏

かつて世界を消滅させた大罪人。世界の命運を握る二つの鍵のうち、負を司る『黒き鍵』の所有者。長きに渡る封印により、全盛期よりも力が衰えている。
封印前は【アタラクシア教団】のひとり、ユリシスとして絶望に嘆く人々を救うため、彼らの絶望を吸収していた。世界を滅ぼしたのも、彼なりの『シアワセ』ではある。
本編後、レイが立ち上げた探偵事務所に所属。タルタロス復活のため、片割れである『白き鍵』の力を手に入れるべくレイを利用するが、逆に利用される(ちなみにレイ自身はラフェルトの信用を勝ち取るために利用した)。それに気づいたことで、レイが持つ力に狙いをシフト。不思議な関係を築くこととなる。

⚏スマブラ版⚏(上記より数年後)

ヴィルヘルムと同じ『六大賢主』の一人。闇属性の使い手。
『虚空の霧』の中を正常に移動することができ、普段はその中で暮らしている。
『とある目的』から異世界を渡り、負の感情を鍵の力を介して自身の力とした為、ほぼ全盛期に近い状態にまで復活している。本来ならこの世界も早々に立ち去る予定だったが、イレギュラーが発生したが為に足止めを喰らう。しかしながら目的の半分は達成したので、もう半分を達成するために居座る。
ヴィルヘルムの父とは個人的に面識があり、王命によって賢主に選ばれた。
ヴィルヘルムとの仲は決して良好ではないが、彼なりに気にしてはいる。向こうから向けられるものが『殺意』ではなく『ライバル視』であり、力量さを見せつけても『絶望』するのではなく『怒りから成長に繋げる』強い意志は認めている(口にはしない)。
神器:無体《ノーバディ》&《闇の賢呪石》

使用魔法・詠唱一覧
◆戦闘スタイル
基本は打撃と剣による斬撃。見た目とは裏腹に近接戦闘を得意とし、相手の攻撃を的確に捌く。その打撃は山をも砕き、その斬撃は光よりも速い。魔力の使い方に長けており、流れるように詠唱を行う。《黒き鍵》は滅多に使用しない。
最も得意とするのは精神魔法だが、攻撃・防御魔法も常識を逸した強さを誇る。多種多様なスキルと朽ちることのない肉体に死角はない。
欠点は、『魔力を自然回復できない』点。休息や薬による魔力回復は出来ず、他者から与えられるか自身のスキルでのみ回復可能。また、他者の肉体を喰らっての魔力回復も。幾らダメージを受けても死にはしないが、魔力が枯渇した時点で死亡する。しかしながら魔力が不足する場面は殆どない。身体的欠点らしい欠点は持ち得ていないと言える。
一方、他者を回復する術は一切持たない。
◆使用魔法・スキル(【胡蝶ノ夢】/《黒き鍵》関連)
(【胡蝶ノ夢】スキル)※実際の言語とは関係ありません。
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(《黒き鍵》スキル)
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◆使用魔法(《ノーバディ》関連)『六大賢主』任命時に授かった球体《ノーバディ》を使用した魔法。普段は自身の影にいる。
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◆使用魔法(【神羅絶唱】関連)ラフェルトに新しく覚醒する力の総称。歌うことで発動。発動中は一切行動できない。※まだまだ調整中。
【無ノ
【護ノ唱】:ラフェルトを起点とした全方向・広範囲を結界が覆う。発動中であれば永続に耐久値が回復。
【心ノ唱】:ラフェルトを起点とした全方向・広範囲に歌を轟かせ、聞いた者の意識を奪い操る(発動中のみ)。【
【闇ノ唱】:ラフェルトを起点とした全方向・広範囲に闇の波動を放つ。
【君ノ唱】:自身が有利となる効果を発動する。ラフェルトの場合は歌う自身を護る仲間や分身の能力・気力を倍以上に高める。
◆その他、詠唱・呪文無しで使用可能魔法・スキル
・魔力から構成された青い蝶の使役
・肉体強化/肉体改造(胴体や腕を切り離す等)
・瞬間移動(人数や距離制限は特になし)
・蝶の翅
・魔弾
・光線
◆アビリティ
【黒蝶王】:──
【
【
『とある目的』について
これより先、特に重要ネタバレ。
その目的は呪いをかけられ剣の姿で封印された『レイ』を元に戻す方法を探すため。
自身を庇って封印された事実に耐えきれず、独断で異世界へと旅立つ(その間、元の世界の時間は非常にゆっくり進んでいる)。
約400年もの間、様々な異世界を転々とするが方法は見つからず。やがてヴィルヘルムが生きていた時代の『クロイツ王国』(現在の『アルスハイル王国』)に転移。そこでヴィルヘルムの父王と遭遇した際に、腰に帯剣していたレイの声が聞こえたと初対面で告げられ、この世界でなら見つけられるかもしれないと居続けることに。
それから暫くして父王から「私なら剣の声を聞けるかもしれない」と持ちかけられ、レイを預ける。が、数日後に『クロイツ王国』は滅亡。駆けつけたラフェルトが見つけたのは父王の死体だけであり、
そして600年後。世界全域が『虚空の霧』で覆われた際、見つけることになる。
その男の、心臓代わりとなって。