ヴィルヘルム(書庫)
【ヴィルヘルム・クロイツ】
マリオ達ファイターが所属する『乱闘部隊』マネージャー。
国で一番の属性使いに与えられる地位『六大賢主』の一人でもある。光属性の使い手。
マスターやファイター達の前では優秀な仕事人間な一方、ラフェルトやレイの前では年相応な振る舞いを見せる。クレイジーは因縁の相手。
その正体は、『アルスハイル王国』の前身である『クロイツ王国』王子。当時から光の賢主として各地方を巡回していた為、ある程度の世間は知っている。邪神との戦いに敗れ、死亡。その後覚醒した善神が、父王が所持していた剣と融合する形でヴィルヘルムを復活させる。この事から自分をバケモノ、死体という風に卑下しており、また力があっても守れなかった後悔から他人と関わるのを避けるようになった。
とある出来事をきっかけに出会ったレイ、ラフェルトの二人を(本人も知らぬうちに)とても信頼している。特にレイとは『互いに信じあえる友達 』という意味の『信友』である。
精神年齢は１７歳のままだが、実年齢は６００年を超える。誕生日は付き合いの長いマスターでさえも聞いたことはなく、本人は話したがらない。
神器：光杖《ルミナス・クロス》＆《光の賢呪石》
◇３年後のローラン（ヴィルヘルム・クロイツ）
レイとラフェルトがあるべき世界へと帰ってから３年後。試練を経て神の力を手にしたヴィルヘルムは名を『ローラン』と改め、彼らを探して異世界へと旅立つ。その間、約５千年──王国では一ヶ月も満たない月日──。幾千にも及ぶパラレルワールドでレイとラフェルトに出会うも、自身の本当の名を呼ぶ彼らには出会えない。
ローランは今日も異世界を渡り、彼らに同じ問答を交わすのだろう。
◇『アルスハイル王国』王子、ヴィルヘルム・クロイツ
異世界を巡る旅から帰還後、ヴィルヘルムは自らの意思で『アルスハイル王国』の王子という大役を引き受ける。
５千年もの間、異世界を巡り得た力をもってして、彼は予言通り皆を導く光となり、彼らと交わした約束を果たすべく。今日も絶望と共に生きるのだろう。
使用魔法・詠唱一覧
※変更の可能性あり。
◆戦闘スタイル
基本は魔法連射もとい光杖《ルミナスクロス》を用いた棒術。魔力＆光杖の効力によって強化された重い一撃と神聖魔法による魔法攻撃を行う。
相手によっては武器を変更し、細剣や長槍を手に素早い斬撃を見舞う。
最も得意とするのは回復魔法。瀕死状態からの全回復や異常状態の無力化はもちろん、欠損した肉体の修復も可能。ゆえに自殺行為とも見える戦法を取ることも。
欠点は、『前衛には不向き』な点。本領発揮されるのは後衛時であるため、前衛時は決め手が欠ける。また、単独での戦いに慣れているからか、知り尽くしていない味方でないと動きが鈍る。
◆使用魔法
[攻撃系魔法(下に行くほど高威力)]
・【レイディアント】【闇夜に光あれ】：光属性攻撃。闇属性・アンデット系の敵に大ダメージ。
・【ライトチェイン】【戒めよ純潔の連環】：光の鎖を生成する。
・【セイントサークル】【十と五の白き祈り、繋ぐは光の神秘、我が身を囲え母なる聖環】：光の環を自身の周囲に召喚する。物理攻撃から身を守る盾となり、放てば攻撃にもなる、攻防一体魔法。最大三環まで同時行使可。
・【サザンクロス】【遥か天に眠りし純白の翼、偉大なる彼の者に願い奉る。この身に掲げしは邪気祓う剣 、英魂導く天秤、十字架 の聖歌。降臨せよ三条の光柱 。御名のもとに浄化せん】：浄化魔法。等身大の光のロザリオを召喚。対象を磔にするなどして浄化する。
∟【サウザンド・サザンクロス】【遥か天に眠りし純白の翼、偉大なる彼の者に願い奉る。この身に掲げしは邪気祓う剣 、英魂導く天秤、十字架 の聖歌。拡散せよ千の光柱 。御名のもとに浄化せん】：【サザンクロス】の特殊版。千の十字架が上空に出現した魔法円から地上へと降り注ぐ。一つ一つの十字架は威力が落ち、サイズも小さい。
∟【ジャッジメント・クロイツ】：【ジャッジメント】の強化版であり封印魔法。対象を生きたまま時空の狭間に封印する。半永久的に効果が継続するが、その代わりに条件が厳しい。発動時の詠唱は【サザンクロス】と同じだが、最後の一文が【クロイツの名のもとに、ここに封印せん】となる。
[条件]
①【サザンクロス】を除く９種の魔法全てを１回ずつ発動させる事（詠唱有り／２回発動させた時点で失敗）。
②完全封印には数十年かかる為、途中で術者本人が魔力を失うようなことがあれば失敗となる。
③発動にはクロイツ王家の血と《ルミナスクロス》が不可欠。
[回復系魔法(下に行くほど高威力)]
・【ハイルミッテル】【安寧齎せ、治癒の月光 】：回復魔法。対象の傷、状態異常を回復する。僅かにだが魔力も回復する。
・【ワイドヒール】【我が同胞に聖女の微笑みを】：回復魔法。広範囲に及び、対象の傷を回復する。回復量は少なめ。
・【マインドヒール】【在るべき姿へ回帰せよ】：回復魔法。対象の精神力、体力を通常時まで回復する。行使し過ぎると精神と身体に悪影響が発生する。
[防御・精神系魔法(下に行くほど高威力)]
・【ホワイトパージ】【汝に下すは主の天命】：精神魔法。一定期間対象を『善人』へと変える。行使し過ぎると対象が元の人格に戻れなくなる。
・【ロイヤルガード】【穢れを祓う聖盾 となれ】：防御魔法。盾状の障壁を展開し、自他共に外部からの攻撃から守る。
・【ホーリーアーク】【何人 侵せぬ穢れなき聖櫃 よ、ここに】：防御魔法。継続的なスクエア型の結界を展開する。自身が敵だと判断した者が触れれば、神聖魔法が自動発動する。展開中の範囲は自在であり、敵を包んだ後に狭めて押しつぶすことも。
◆その他、詠唱・呪文無しで使用可能魔法
・光のロザリオ→剣に変化する
・弱攻撃
・光の羽
・肉体強化
・聖獣召喚（＂アーサー＂という名の梟と白馬＂エクスカリバー＂）
・解呪
・『賢珠（賢主のみが生成可能な属性が宿る不思議な玉。一般人でも割ることで攻撃魔法が使える）』生成。※但し不得意。
◆スキル
【アヴェ・マリア】
発動条件：【アヴェ・マリア】と唱える。
概要：各魔法の詠唱を唱え得た威力を、ひとつの魔法に収縮させる。詠唱から得る威力は対応する魔法の威力に準じる。【ジャッジメント・クロイツ】は例外。最大１０回。
【多重詠唱 】
発動条件：【多重詠唱 】と唱える。
概要：１詠唱分の時間で複数回分の効果を重ね掛けする。重ね掛けは同じ魔法にのみ適応され、消費魔力は『重ね掛けする詠唱回数＋0.５』。スキル【アヴェ・マリア】と併用可能。
【腐死タル復讐罪 】
概要：死に至る状態に陥ると、本人の意思関係なく身体が再構築される。発動する度、自身の全能力が上昇する効果が重ね掛けされる。
【詠唱継続】
概要：『？？？』後発現。未完成の詠唱を途中から再開することが可能となる。任意発動。
マリオ達ファイターが所属する『乱闘部隊』マネージャー。
国で一番の属性使いに与えられる地位『六大賢主』の一人でもある。光属性の使い手。
マスターやファイター達の前では優秀な仕事人間な一方、ラフェルトやレイの前では年相応な振る舞いを見せる。クレイジーは因縁の相手。
その正体は、『アルスハイル王国』の前身である『クロイツ王国』王子。当時から光の賢主として各地方を巡回していた為、ある程度の世間は知っている。邪神との戦いに敗れ、死亡。その後覚醒した善神が、父王が所持していた剣と融合する形でヴィルヘルムを復活させる。この事から自分をバケモノ、死体という風に卑下しており、また力があっても守れなかった後悔から他人と関わるのを避けるようになった。
とある出来事をきっかけに出会ったレイ、ラフェルトの二人を(本人も知らぬうちに)とても信頼している。特にレイとは『互いに信じあえる
精神年齢は１７歳のままだが、実年齢は６００年を超える。誕生日は付き合いの長いマスターでさえも聞いたことはなく、本人は話したがらない。
神器：光杖《ルミナス・クロス》＆《光の賢呪石》
◇３年後のローラン（ヴィルヘルム・クロイツ）
レイとラフェルトがあるべき世界へと帰ってから３年後。試練を経て神の力を手にしたヴィルヘルムは名を『ローラン』と改め、彼らを探して異世界へと旅立つ。その間、約５千年──王国では一ヶ月も満たない月日──。幾千にも及ぶパラレルワールドでレイとラフェルトに出会うも、自身の本当の名を呼ぶ彼らには出会えない。
ローランは今日も異世界を渡り、彼らに同じ問答を交わすのだろう。
◇『アルスハイル王国』王子、ヴィルヘルム・クロイツ
異世界を巡る旅から帰還後、ヴィルヘルムは自らの意思で『アルスハイル王国』の王子という大役を引き受ける。
５千年もの間、異世界を巡り得た力をもってして、彼は予言通り皆を導く光となり、彼らと交わした約束を果たすべく。今日も絶望と共に生きるのだろう。
使用魔法・詠唱一覧
※変更の可能性あり。
◆戦闘スタイル
基本は魔法連射もとい光杖《ルミナスクロス》を用いた棒術。魔力＆光杖の効力によって強化された重い一撃と神聖魔法による魔法攻撃を行う。
相手によっては武器を変更し、細剣や長槍を手に素早い斬撃を見舞う。
最も得意とするのは回復魔法。瀕死状態からの全回復や異常状態の無力化はもちろん、欠損した肉体の修復も可能。ゆえに自殺行為とも見える戦法を取ることも。
欠点は、『前衛には不向き』な点。本領発揮されるのは後衛時であるため、前衛時は決め手が欠ける。また、単独での戦いに慣れているからか、知り尽くしていない味方でないと動きが鈍る。
◆使用魔法
[攻撃系魔法(下に行くほど高威力)]
・【レイディアント】【闇夜に光あれ】：光属性攻撃。闇属性・アンデット系の敵に大ダメージ。
・【ライトチェイン】【戒めよ純潔の連環】：光の鎖を生成する。
・【セイントサークル】【十と五の白き祈り、繋ぐは光の神秘、我が身を囲え母なる聖環】：光の環を自身の周囲に召喚する。物理攻撃から身を守る盾となり、放てば攻撃にもなる、攻防一体魔法。最大三環まで同時行使可。
・【サザンクロス】【遥か天に眠りし純白の翼、偉大なる彼の者に願い奉る。この身に掲げしは邪気祓う
∟【サウザンド・サザンクロス】【遥か天に眠りし純白の翼、偉大なる彼の者に願い奉る。この身に掲げしは邪気祓う
∟【ジャッジメント・クロイツ】：【ジャッジメント】の強化版であり封印魔法。対象を生きたまま時空の狭間に封印する。半永久的に効果が継続するが、その代わりに条件が厳しい。発動時の詠唱は【サザンクロス】と同じだが、最後の一文が【クロイツの名のもとに、ここに封印せん】となる。
[条件]
①【サザンクロス】を除く９種の魔法全てを１回ずつ発動させる事（詠唱有り／２回発動させた時点で失敗）。
②完全封印には数十年かかる為、途中で術者本人が魔力を失うようなことがあれば失敗となる。
③発動にはクロイツ王家の血と《ルミナスクロス》が不可欠。
[回復系魔法(下に行くほど高威力)]
・【ハイルミッテル】【安寧齎せ、治癒の
・【ワイドヒール】【我が同胞に聖女の微笑みを】：回復魔法。広範囲に及び、対象の傷を回復する。回復量は少なめ。
・【マインドヒール】【在るべき姿へ回帰せよ】：回復魔法。対象の精神力、体力を通常時まで回復する。行使し過ぎると精神と身体に悪影響が発生する。
[防御・精神系魔法(下に行くほど高威力)]
・【ホワイトパージ】【汝に下すは主の天命】：精神魔法。一定期間対象を『善人』へと変える。行使し過ぎると対象が元の人格に戻れなくなる。
・【ロイヤルガード】【穢れを祓う
・【ホーリーアーク】【
◆その他、詠唱・呪文無しで使用可能魔法
・光のロザリオ→剣に変化する
・弱攻撃
・光の羽
・肉体強化
・聖獣召喚（＂アーサー＂という名の梟と白馬＂エクスカリバー＂）
・解呪
・『賢珠（賢主のみが生成可能な属性が宿る不思議な玉。一般人でも割ることで攻撃魔法が使える）』生成。※但し不得意。
◆スキル
【アヴェ・マリア】
発動条件：【アヴェ・マリア】と唱える。
概要：各魔法の詠唱を唱え得た威力を、ひとつの魔法に収縮させる。詠唱から得る威力は対応する魔法の威力に準じる。【ジャッジメント・クロイツ】は例外。最大１０回。
【
発動条件：【
概要：１詠唱分の時間で複数回分の効果を重ね掛けする。重ね掛けは同じ魔法にのみ適応され、消費魔力は『重ね掛けする詠唱回数＋0.５』。スキル【アヴェ・マリア】と併用可能。
【
概要：死に至る状態に陥ると、本人の意思関係なく身体が再構築される。発動する度、自身の全能力が上昇する効果が重ね掛けされる。
【詠唱継続】
概要：『？？？』後発現。未完成の詠唱を途中から再開することが可能となる。任意発動。
