本日更新のお話でようやくヴィルヘルムとマスターについて明かすことが出来ました。
ファイター達が具現化された『アルスハイル王国』は、元『クロイツ王国』と呼ばれる場所でした。６００年前に邪神クレイジーに滅ぼされ、世界の大半が『虚空の霧』で覆われた負の歴史を持ちます。
その時に戦死したはずの王子ヴィルヘルムを、目覚めたマスターが復活させたことを今回ファイター達に告げた…のが、大体のお話です。
復活させると言っても、1UPキノコや妖精といった回復アイテム使用時とは異なります。肉体が死に魂が天に還ったのを無理やり蘇生させたので、ヴィルヘルムの精神状態はかなり不安定です。５章辺りでその様子が明らかになっていますね（タイトルミスったのは内緒）。
じゃあ死ぬ前はどうだったのか、についてはいつか閉架書庫で語れるといいなと思ってます。
絶望と共に生きる少年と創造神の活躍をこれからも見守っていただけると嬉しいです(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.ﾟ