家庭教師ヒットマンREBORN!
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※仔ディーノ
『ディーノお待たせ~!』
6月、入学してそれなりの月日が流れたとある平日。
宿舎から学校へと向かう道で、名無しとディーノは何時も待ち合わせをしていた。
女性である名無しと男性であるディーノは同じ学校で通っては居ても性別が違う為それぞれ別の宿舎に住んでいる。
丁度お互いの宿舎と学校との中間地点で待ち合わせして一緒に登校するのが名無しとディーノの日常だった。
宿舎から走って来たのだろう、名無しは息を切らせ膝に手を付きなんとか呼吸を整えようとする。
「…おっせぇーぞ名無し」
ぜぇはぁと呼吸を整えようとしている名無しを見下ろしながら、ディーノは頬を緩めた。
名無しとディーノはこの学校で知り合い仲良くなった同級生だ。
マフィアと繋がりがある子供達ばかりが集められた学校。
ディーノは自分の意思ではなく、親であるキャバッローネ・ファミリー9代目ボスが少しでも立派な男になって欲しいと言う思いでこの学園に入学させられたのだ。
争い事が嫌いな性格故にディーノは勿論この学校では異質ではあった。
何せマフィアと繋がりがある子供達が集められているのだ、喧嘩っぱやい子供が多い中でディーノの存在はかなり浮いていた。
“へなちょこ”と呼ばれ馬鹿にされるディーノ、そんな中で唯一仲良くなったのが名無しだった。
きっかけは名無しが落としたハンカチをディーノが拾って渡した事だ。
それまでお互い話した事がなかったはずなのに、気が付けばすぐに仲良くなっては学校内でも行動をよく共にするほど仲良くなっていた。
勿論、ディーノの方はそれだけではない。
名無しに淡い恋心を抱いているがそれを口にする勇気は幼く臆病な性格故か持ち合わせていなかった。
名無しの事を好きだと自覚してからは、気持ちを伝える所か今はそれだけで精一杯なのだから―――…
『ごめんごめん、制服探すのに戸惑っちゃって…』
ようやく呼吸が落ち着いたのか、あははと笑いながら膝に手を付くのを止めディーノの方へと身体を起こした。
その姿を見てディーノは思わず瞳を大きく見開いては自身の鳶色の瞳に名無しの姿を映す。
ディーノの冬の制服とは違い、名無しの制服は夏仕様になっていた。
男女共通の青いネクタイ。
ディーノの着ているYシャツとは違い、名無しのブラウスの袖は肘よりも上の長さだ。
ブラウスの袖からのぞかせる白く細い腕。
スカートも緑色のタータンチェック柄で膝よりも少し上の長さだ。
今まで冬仕様の制服姿しか見た事がなかったディーノには、名無しの姿は新鮮に見えた。
(……って、ん…?)
だがディーノは一瞬「え?」という顔をしたかと思えば、すぐに名無しから目を逸らす。
頬をかすかに染めては目を泳がせ、名無しを見ないようにと視線を外した。
勿論そんなディーノの行動に名無しは首を傾げる。
当然だ、何故急に目を逸らされてしまったのか名無しには全くわからないのだ。
一体どうしたのだろう?と、まるで意味が分からないと言わんばかりに薄い桜色の唇を開く。
『どうしたの、ディーノ?』
そんなディーノに名無しは声をかける。
「…どうしたのって…」
ディーノの反応で分かれとディーノ自身思ってしまうが、名無しは気づかない。
慌てて待ち合わせ場所に来たのだ、恐らく宿舎を出る時に鏡を見ていないのだろう。
「……マジで言ってんのかよ、名無し……」
ぼそりと呟きながらも、もう一度ちらっと名無しのほうを盗み見ればやはりディーノの見間違いではなかった。
名無しの制服のブラウスは夏仕様になっているせいか生地がやけに薄い。
冬仕様のブラウスであれば多少は厚いし、着こむことがほとんどだ。
なんなら上にブレザーを上から羽織るので気にする事はないに等しいが夏服だけは違う。
名無し自身は気付いていないが、ディーノから見ればくっきりと鳶色の瞳に映ってしまうのだ…ピンクと白のボーダーの下着のラインが。
思春期真っ盛りでもあり、照れと戸惑いが混じってしまったように視線をそらしてしまっても仕方がないとディーノは思った。
だがこのまま登校してしまえば名無しにとっても、ディーノにとっても非常にまずい事になってしまうのは目に見えて分かりきっている。
「お、おい名無し…お前…その、か、カーディガン…!カーディガンはどうしたんだよ?!」
咄嗟の事とはいえ、ディーノは自分自身を褒めたくなるほど上手い言い方をしたなと思った。
流石にドストレートに「下着のライン透けてるぞ名無し」なんて言う勇気がディーノにはない。
当然だ、好きな子相手にそこまでドストレートに表現して嫌われてしまいたくないのが本音なのだから。
『カーディガン…』
ディーノの言葉に名無しはピタリと動きを止める。
何故ディーノがカーディガンと言ったのか、名無しだってその理由は少なからず分かっているつもりだ。
イタリアの6月は雨も少なく乾燥しやすい。
日中は暖かく、朝晩は冷え込む事があるのだ。
寒暖差の激しいイタリアでは羽織るものを持ち歩くのが常識である。
ディーノは名無しにその事を言いたかったのだろう。
実際名無しの考えている事とは全く違うのだがディーノにとってはこの際どうでもいい。
下着のラインが透けていることは名無し自身気付いても居ないし知りもしない。
そんな名無しにディーノはいかに嫌われず下着のラインの事にも触れずこの状況を脱するかが大事なのだから。
これから名無しもディーノも学校に向かうのだ。
何も知らず気づかずに名無しの今の下着が透けている姿を見られるのだけは避けたい。
誰にも見られたくないし誰にも見せたくないのだ。
我ながら上手く言葉を言えたなと思えど、そんなディーノの気すら知らずに名無しは『あー…持って来てないよ』としれっと答えた。
「何でだよ?!学校終わって宿舎戻る頃には寒くなるし身体冷えちまうだろ?!そ、それに今だって少し肌寒いし…」
『それはそうなんだけど…実はカーディガン見つからなくて…』
あははと笑いながら名無しは言葉にする。
ディーノとの待ち合わせに遅れたのも名無しは部屋でカーディガンを探していたからだ。
結局見つからず、何時もの待ち合わせの時間が近づいたため名無しは何も羽織らずにディーノとの待ち合わせの場所に姿を現したのだから。
「なら今からでもカーディガン探しに戻ろうぜ、…な?」
『えー、今からカーディガン探してたら学校遅刻しちゃうじゃん!』
手首に付けている腕時計を目にしてはそろそろ学校に向かわないと遅刻してしまう時刻だった。
一限目は遅刻やサボったりするだけでレポートを鬼の様に書かす事で有名な先生の授業だ。
マフィアと繋がりがある子供が通う学校にも似つかずに、真面目な先生である。
授業にさえ出ていれば基本的に問題はないが遅刻やサボリに対してだけは異様に厳しかった。
一度遅刻した事がある名無しはそれはもう地獄の様にレポートを書かされて以来絶対にあの先生の授業の時は遅刻しないと心に誓ったのだ。
思い出しただけで身震いしてしまうほど、名無しは自分の身体を抱きしめた。
「そ、それはそうだけどよ…でも名無しお前その恰好…」
『恰好?』
きょとんとする名無しにディーノはまずいと何とか言葉を紡ごうとするものの、「あ、否…その…、なんだ…」っと歯切れの悪い言葉しか出ない。
(下着のライン透けてるなんて言えるわけねえだろ…)
言えるなら言いたいが、言えるわけもない言葉を胸の内に秘めてはどうしたものかと考える。
そんなディーノの胸の内なぞ露知らず、名無しは『どうしたのディーノ?お腹痛いの?』とディーノの顔を覗き込む。
見慣れた顔ではあるはずなのに、ディーノの顔はさらに赤くなる。
そっと手を伸ばして名無しの温かく柔らかい手がディーノの頬を包んでは額をコツンと合わせた。
まるで体温を計るように『熱は…うーん、ちょっと熱い?』なんて言葉にしては心配そうにディーノを見つめる。
そんな名無しの行動に耳の先まで赤くなってしまえば、ディーノはわなわなと唇を震わせた。
名無しの透けた下着のラインを見たせいか、ディーノの脳内では思わずあられもない妄想が一瞬頭を過る。
だが…
「っつ…み、見んなよ名無しっ!」
と、言ってはディーノは自分が羽織っていたブレザーのジャケットを名無しに投げつける。
『ちょっ…ディーノ?!』
バサリと音を立てて名無しの頭にはディーノのブレザーのジャケットが覆いかぶさった。
慌ててジャケットを抱きしめては不思議そうにディーノの方へと視線を向ける。
何で心配していた人間に対し、急にブレザーのジャケットを投げつけられたのか名無しには全く理解が出来ない。
そんな名無しに、ディーノは名無しの顔を見ずに「それ着てろ名無し」とポツリと呟いた。
『え、何で…?』
「いいから!!!今日1日ぜってえそれ着てろ、分かったな!」
一瞬だけ名無しの顔を見ては言葉を紡ぐ。
顔を真っ赤に染めたまま、ディーノはそれだけ言っては逃げるように学校へと向かい始めた。
勿論何故ディーノがそんな風に言ったか名無しは分からずに、言われるがまま上着を羽織っては『待ってよディーノ!』とディーノの後を追いかけた―――…
君の素肌に、夏が滲む
2025/06/02
『ディーノお待たせ~!』
6月、入学してそれなりの月日が流れたとある平日。
宿舎から学校へと向かう道で、名無しとディーノは何時も待ち合わせをしていた。
女性である名無しと男性であるディーノは同じ学校で通っては居ても性別が違う為それぞれ別の宿舎に住んでいる。
丁度お互いの宿舎と学校との中間地点で待ち合わせして一緒に登校するのが名無しとディーノの日常だった。
宿舎から走って来たのだろう、名無しは息を切らせ膝に手を付きなんとか呼吸を整えようとする。
「…おっせぇーぞ名無し」
ぜぇはぁと呼吸を整えようとしている名無しを見下ろしながら、ディーノは頬を緩めた。
名無しとディーノはこの学校で知り合い仲良くなった同級生だ。
マフィアと繋がりがある子供達ばかりが集められた学校。
ディーノは自分の意思ではなく、親であるキャバッローネ・ファミリー9代目ボスが少しでも立派な男になって欲しいと言う思いでこの学園に入学させられたのだ。
争い事が嫌いな性格故にディーノは勿論この学校では異質ではあった。
何せマフィアと繋がりがある子供達が集められているのだ、喧嘩っぱやい子供が多い中でディーノの存在はかなり浮いていた。
“へなちょこ”と呼ばれ馬鹿にされるディーノ、そんな中で唯一仲良くなったのが名無しだった。
きっかけは名無しが落としたハンカチをディーノが拾って渡した事だ。
それまでお互い話した事がなかったはずなのに、気が付けばすぐに仲良くなっては学校内でも行動をよく共にするほど仲良くなっていた。
勿論、ディーノの方はそれだけではない。
名無しに淡い恋心を抱いているがそれを口にする勇気は幼く臆病な性格故か持ち合わせていなかった。
名無しの事を好きだと自覚してからは、気持ちを伝える所か今はそれだけで精一杯なのだから―――…
『ごめんごめん、制服探すのに戸惑っちゃって…』
ようやく呼吸が落ち着いたのか、あははと笑いながら膝に手を付くのを止めディーノの方へと身体を起こした。
その姿を見てディーノは思わず瞳を大きく見開いては自身の鳶色の瞳に名無しの姿を映す。
ディーノの冬の制服とは違い、名無しの制服は夏仕様になっていた。
男女共通の青いネクタイ。
ディーノの着ているYシャツとは違い、名無しのブラウスの袖は肘よりも上の長さだ。
ブラウスの袖からのぞかせる白く細い腕。
スカートも緑色のタータンチェック柄で膝よりも少し上の長さだ。
今まで冬仕様の制服姿しか見た事がなかったディーノには、名無しの姿は新鮮に見えた。
(……って、ん…?)
だがディーノは一瞬「え?」という顔をしたかと思えば、すぐに名無しから目を逸らす。
頬をかすかに染めては目を泳がせ、名無しを見ないようにと視線を外した。
勿論そんなディーノの行動に名無しは首を傾げる。
当然だ、何故急に目を逸らされてしまったのか名無しには全くわからないのだ。
一体どうしたのだろう?と、まるで意味が分からないと言わんばかりに薄い桜色の唇を開く。
『どうしたの、ディーノ?』
そんなディーノに名無しは声をかける。
「…どうしたのって…」
ディーノの反応で分かれとディーノ自身思ってしまうが、名無しは気づかない。
慌てて待ち合わせ場所に来たのだ、恐らく宿舎を出る時に鏡を見ていないのだろう。
「……マジで言ってんのかよ、名無し……」
ぼそりと呟きながらも、もう一度ちらっと名無しのほうを盗み見ればやはりディーノの見間違いではなかった。
名無しの制服のブラウスは夏仕様になっているせいか生地がやけに薄い。
冬仕様のブラウスであれば多少は厚いし、着こむことがほとんどだ。
なんなら上にブレザーを上から羽織るので気にする事はないに等しいが夏服だけは違う。
名無し自身は気付いていないが、ディーノから見ればくっきりと鳶色の瞳に映ってしまうのだ…ピンクと白のボーダーの下着のラインが。
思春期真っ盛りでもあり、照れと戸惑いが混じってしまったように視線をそらしてしまっても仕方がないとディーノは思った。
だがこのまま登校してしまえば名無しにとっても、ディーノにとっても非常にまずい事になってしまうのは目に見えて分かりきっている。
「お、おい名無し…お前…その、か、カーディガン…!カーディガンはどうしたんだよ?!」
咄嗟の事とはいえ、ディーノは自分自身を褒めたくなるほど上手い言い方をしたなと思った。
流石にドストレートに「下着のライン透けてるぞ名無し」なんて言う勇気がディーノにはない。
当然だ、好きな子相手にそこまでドストレートに表現して嫌われてしまいたくないのが本音なのだから。
『カーディガン…』
ディーノの言葉に名無しはピタリと動きを止める。
何故ディーノがカーディガンと言ったのか、名無しだってその理由は少なからず分かっているつもりだ。
イタリアの6月は雨も少なく乾燥しやすい。
日中は暖かく、朝晩は冷え込む事があるのだ。
寒暖差の激しいイタリアでは羽織るものを持ち歩くのが常識である。
ディーノは名無しにその事を言いたかったのだろう。
実際名無しの考えている事とは全く違うのだがディーノにとってはこの際どうでもいい。
下着のラインが透けていることは名無し自身気付いても居ないし知りもしない。
そんな名無しにディーノはいかに嫌われず下着のラインの事にも触れずこの状況を脱するかが大事なのだから。
これから名無しもディーノも学校に向かうのだ。
何も知らず気づかずに名無しの今の下着が透けている姿を見られるのだけは避けたい。
誰にも見られたくないし誰にも見せたくないのだ。
我ながら上手く言葉を言えたなと思えど、そんなディーノの気すら知らずに名無しは『あー…持って来てないよ』としれっと答えた。
「何でだよ?!学校終わって宿舎戻る頃には寒くなるし身体冷えちまうだろ?!そ、それに今だって少し肌寒いし…」
『それはそうなんだけど…実はカーディガン見つからなくて…』
あははと笑いながら名無しは言葉にする。
ディーノとの待ち合わせに遅れたのも名無しは部屋でカーディガンを探していたからだ。
結局見つからず、何時もの待ち合わせの時間が近づいたため名無しは何も羽織らずにディーノとの待ち合わせの場所に姿を現したのだから。
「なら今からでもカーディガン探しに戻ろうぜ、…な?」
『えー、今からカーディガン探してたら学校遅刻しちゃうじゃん!』
手首に付けている腕時計を目にしてはそろそろ学校に向かわないと遅刻してしまう時刻だった。
一限目は遅刻やサボったりするだけでレポートを鬼の様に書かす事で有名な先生の授業だ。
マフィアと繋がりがある子供が通う学校にも似つかずに、真面目な先生である。
授業にさえ出ていれば基本的に問題はないが遅刻やサボリに対してだけは異様に厳しかった。
一度遅刻した事がある名無しはそれはもう地獄の様にレポートを書かされて以来絶対にあの先生の授業の時は遅刻しないと心に誓ったのだ。
思い出しただけで身震いしてしまうほど、名無しは自分の身体を抱きしめた。
「そ、それはそうだけどよ…でも名無しお前その恰好…」
『恰好?』
きょとんとする名無しにディーノはまずいと何とか言葉を紡ごうとするものの、「あ、否…その…、なんだ…」っと歯切れの悪い言葉しか出ない。
(下着のライン透けてるなんて言えるわけねえだろ…)
言えるなら言いたいが、言えるわけもない言葉を胸の内に秘めてはどうしたものかと考える。
そんなディーノの胸の内なぞ露知らず、名無しは『どうしたのディーノ?お腹痛いの?』とディーノの顔を覗き込む。
見慣れた顔ではあるはずなのに、ディーノの顔はさらに赤くなる。
そっと手を伸ばして名無しの温かく柔らかい手がディーノの頬を包んでは額をコツンと合わせた。
まるで体温を計るように『熱は…うーん、ちょっと熱い?』なんて言葉にしては心配そうにディーノを見つめる。
そんな名無しの行動に耳の先まで赤くなってしまえば、ディーノはわなわなと唇を震わせた。
名無しの透けた下着のラインを見たせいか、ディーノの脳内では思わずあられもない妄想が一瞬頭を過る。
だが…
「っつ…み、見んなよ名無しっ!」
と、言ってはディーノは自分が羽織っていたブレザーのジャケットを名無しに投げつける。
『ちょっ…ディーノ?!』
バサリと音を立てて名無しの頭にはディーノのブレザーのジャケットが覆いかぶさった。
慌ててジャケットを抱きしめては不思議そうにディーノの方へと視線を向ける。
何で心配していた人間に対し、急にブレザーのジャケットを投げつけられたのか名無しには全く理解が出来ない。
そんな名無しに、ディーノは名無しの顔を見ずに「それ着てろ名無し」とポツリと呟いた。
『え、何で…?』
「いいから!!!今日1日ぜってえそれ着てろ、分かったな!」
一瞬だけ名無しの顔を見ては言葉を紡ぐ。
顔を真っ赤に染めたまま、ディーノはそれだけ言っては逃げるように学校へと向かい始めた。
勿論何故ディーノがそんな風に言ったか名無しは分からずに、言われるがまま上着を羽織っては『待ってよディーノ!』とディーノの後を追いかけた―――…
君の素肌に、夏が滲む
2025/06/02
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