短編
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※11月拍手お礼文
『あれ、ディーノさん何してるんですか?』
「よっ、名無し」
ヒューっと、冷たい風が吹く中帰宅している最中、通い慣れた通学路で見覚えのある人物…ディーノを見つけて名無しの歩く足が止まった。
同級生である沢田綱吉…通称ツナの兄弟子らしいが一体どういう関係の兄弟子なのかを名無しは知らない。
ツナの家に遊びに行った時に居る面倒見の良くフレンドリーなお兄さん…ディーノに関して名無しはそんな認識なのだ。
よく見かける緑色のモッズコートには黒いふさふさのファーが付いており、中の着ているTシャツは黒色のシンプルなものだった。
日本人ではなくイタリア人故に髪の色は金色、見た目に関しても誰も文句のつけようがないほどのイケメンだ。
もし仮に彼と似た年齢の女性が居れば、十中八九黄色い声を上げていただろう。
だが幸いにも今この道に居るのは名無しとディーノの2人のみだ。
女性からの痛い視線を向けられる事もないので、名無しはディーノに近寄った。
「買い物にでも行ってたのか?」
そうディーノに言われれば名無しは視線を自分の手に提げているビニール袋へと視線を向ける。
名無しはたまに帰宅中に親からよくお使いを頼まれるのだ、今日もお使いの帰りだろうとディーノは思ったのだろう。
だが名無しは『そうですよ!』と、嬉しそうにディーノにビニール袋の中を見せる。
『見てください、ディーノさん!これ全部肉まんなんですよ!!』
「…肉まん?」
聞き慣れない言葉にディーノは首を傾げる。
ビニール袋の中を覗き込めば、紙に包まれた肉まんが5つ中に入っていた。
毎年この時期になると商店街の方でも肉まんの販売がされるようになる。
肉まんならコンビニで買えるだろうと言われてしまえば確かにそうなのだが、違うのだ。
大きさといい中身の肉餡の量といい、商店街で売られている肉まんの方がボリューミーであり一味も二味も違う。
名無しの好きな肉まんはコンビニで売られている物よりも商店街で売られている物の方が断然おいしいのだ。
だがその包みを見ても、イタリア人であるディーノは当然ながら肉まんに馴染が無い。
よく分からず何だろうと首を傾げるディーノに、名無しはなんて言えば分かりやすいだろうかとじっと肉まんの包みを見ながら言葉を紡ぐ。
『えっと…蒸した饅頭…じゃ伝わらないか、パン生地?に豚ひき肉と野菜をみじん切りにしたものを煮詰めた餡が入ってるんですよ~!あ、勿論肉まんだけじゃなくてあんこ入ってる物とかカレーとかピザまんとかもあるんですよ!』
(イタリアで言うフォカッチャみたいなもんか…?)
名無しの言葉にディーノは自分が知る中で当てはまりそうな物を心の中で思い描く。
フォカッチャの場合はどちらかと言えば野菜がメインであり、肉まんの様に中に包まれるというよりかはどちらかと言えば上に乗せたり挟んだりサンドイッチのように食べる事も多々ある。
だが名無しの説明からしてディーノの中で当てはまるものと言えばそれ位しか思い浮かばなかったのだ。
「…美味そうなもんって事だけは伝わって来たぜ」
『そうなんです!しかも商店街で売られてる物だから大人気なんですよ~!買いに行ったら残りちょっとだったから…全部買い占めちゃいました!』
と、笑顔で言う名無しにディーノの頬は思わず緩む。
此処最近は仕事で血なまぐさい案件が多かったせいか殺伐とした雰囲気を味わっていたが、名無しの表裏のない純真無垢な笑顔に思わず心が安らぐ。
(何で名無しの笑顔見るこんなに癒されちまうんだ…?)
じっと名無しを不審がられない程度に見ていれば『そう言えば…』と、名無しは言葉を紡ぐ。
『ロマーリオさんは…?』
名無しの言葉にディーノはピクリともせずその場で固まる。
基本的にディーノが居ると言う事はロマーリオだっているのだ。
リボーンに聞けばロマーリオはディーノの部下らしいが、どうも部下がいないとディーノはへなちょこになるらしい。
「あー…その、なんだ…道歩いてたはずなのにあいつ急に居なくなっちまって…」
(あ、これディーノさん迷子になってるやつだ…)
ディーノの言葉に名無しはすぐさま察した。
これまで何度かロマーリオが傍に居ないディーノを見た事が有るが必ずしもコケたり迷子になったりと大変な目にあっているのだ。
流石にこんな状況でディーノ一人置いて帰宅する事は名無しには出来ず、『あ、そうだ』と自分の手に持っているビニール袋から肉まんを一つ取り出しディーノの方へと差し出す。
きっと食べている間にロマーリオがディーノを探してくれるだろう、その為の足止め位にはなるはずだと名無しは思った。
(迷子になった時は闇雲に動かずその場でじっとしてた方がいいっておばあちゃんが言ってたし)
小さい頃自分の祖母に言われた事を思い出しながら、『ディーノさんも食べてみてください!』と声をかける。
「いいのか?」
『沢山買っちゃったんでディーノさんがよければ…』
「ありがとな、名無し」
そう言ってディーノが肉まんを受け取れば、名無しはいそいそとビニール袋の中にまだ入っている肉まんを1つ取り出す。
包み紙を開けば、まだ差ほど時間が経っていないのかほかほかと白い湯気が立つ。
ふわふわで真っ白い生地に中身がぎっしり入っているか、肉まんと言えどその大きさは通常の物より少し大きい。
肉まんに付いているセパレート紙を剥し、キラキラとした瞳で名無しは持っている肉まんにかぶりつく。
ジュワッと肉汁が溢れ、中にはぎっしりと肉餡が詰まっていた。
主役である豚ひき肉をはじめ、たけのこや椎茸、玉ねぎにもしっかりと味付けされておりふわふわの生地と一緒に食べれば自然と笑みが零れる。
『美味しい~~~~!』
と、言葉にする名無しだがそれは言葉にしなくても見ているだけで充分伝わってくる。
見様見真似で名無しがあけたように包みを開けばほかほかと温かい湯気が立つ。
「名無し…これ下の紙のけるんだよな?」
『ですです!紙は食べられませんからね?食べちゃダメですよ?』
「おう!」
言われるように肉まんに付いているセパレート紙を剥そうとすれば上手く剥すことが出来ず途中真ん中の方で破れてしまった。
「結構剥すの難しいな…これ」
『最悪紙は食べない様に気を付けてくださいね?ほら、ディーノさんも一口食べてみてくださいよ!』
キラキラとした瞳で名無しに言われれば、ディーノも同じように肉まんにかぶりつく。
かぶり付けば肉汁が口の中いっぱいに溢れ、肉餡と生地の美味しさに思わず目を輝かせてしまう。
口から離す時に肉餡がぽろぽろと下に零れてしまったが…今のディーノはそんな事気にせず肉まんの味を噛み締める。
「ん…美味いな、この肉まん!」
初めて食べる肉まんの味に、ディーノは目を大きく見開く。
名無し同様、ディーノの表情が肉まんを美味しいと物語っているためか名無しは嬉しそうに『でしょ!!!』と笑いかける。
『ここの肉まんマジで大好きなんで、ディーノさんにそう言ってもらえたら嬉しいです』
「こんなに美味かったらそりゃ買い占めもしたくなっちまうな」
『でしょでしょ?ディーノさん分かってる~!いっぱい買ってあるから、足りなかったら言ってくださいね』
「はは、ありがとな名無し。…でも、名無しが食べたくて買った肉まんだろ?俺はこれだけで十分だよ」
そう言ってディーノは2口目を頬張る。
今度は上手く頬張れたのか中身の肉餡を零さずに食べれたようだ。
もぐもぐと咀嚼し味わうように噛み締めながら食べるディーノ。
そんなディーノをきょとんとした表情で名無しは見上げる。
『何言ってるんですか!一人で食べるより、誰かと食べた方が美味しいじゃないですか?だから足りなかったら言ってください!残り1人で食べるのは味っ気ないですもん!』
「そう…だな、名無しと食ってるから余計美味く感じちゃうのかもな」
『そうですよ~、美味しいものは共有してなんぼですからね!」
名無しの言葉を聞き、それだけでディーノの心の中は不思議と温かくなっていく。
片や一般人、片やマフィアのボス。
きっとリボーンが居なかったらこうして会話する事も、出会う事も無いのだ。
ディーノがマフィアのボスと言う事を名無しは知らない、知らなくても、仲良くしてくれる名無しの存在はディーノに取ってとてもありがたかった。
(俺がマフィアのボスなんて知っちまったら…きっと名無しは吃驚しちまうんだろうな…)
名無しを横目に見ながら、ディーノはまた一口と肉まんを頬張った。
熱々でふわふわの
(ボスこんな所に居たのか?!…っと、嬢ちゃんも、ボスが迷惑かけちまったな)
(ロマーリオ!おいおい、ロマーリオの方が迷子になっちまってたのにその言い方じゃあ俺が迷子になってたみたいじゃねぇーか)
((実際ディーノさんが迷子になってたんですよ…なんて、口が裂けても言えないけど…))
(ロマーリオさんも肉まんどうですか?)
(悪いな、嬢ちゃん)
(ロマーリオ、肉まんってやつ滅茶苦茶美味いんだぜ!)
(そりゃボスと嬢ちゃんの顔見りゃ美味い事位すぐに分かっちまいやすぜ)
2024/11/13
『あれ、ディーノさん何してるんですか?』
「よっ、名無し」
ヒューっと、冷たい風が吹く中帰宅している最中、通い慣れた通学路で見覚えのある人物…ディーノを見つけて名無しの歩く足が止まった。
同級生である沢田綱吉…通称ツナの兄弟子らしいが一体どういう関係の兄弟子なのかを名無しは知らない。
ツナの家に遊びに行った時に居る面倒見の良くフレンドリーなお兄さん…ディーノに関して名無しはそんな認識なのだ。
よく見かける緑色のモッズコートには黒いふさふさのファーが付いており、中の着ているTシャツは黒色のシンプルなものだった。
日本人ではなくイタリア人故に髪の色は金色、見た目に関しても誰も文句のつけようがないほどのイケメンだ。
もし仮に彼と似た年齢の女性が居れば、十中八九黄色い声を上げていただろう。
だが幸いにも今この道に居るのは名無しとディーノの2人のみだ。
女性からの痛い視線を向けられる事もないので、名無しはディーノに近寄った。
「買い物にでも行ってたのか?」
そうディーノに言われれば名無しは視線を自分の手に提げているビニール袋へと視線を向ける。
名無しはたまに帰宅中に親からよくお使いを頼まれるのだ、今日もお使いの帰りだろうとディーノは思ったのだろう。
だが名無しは『そうですよ!』と、嬉しそうにディーノにビニール袋の中を見せる。
『見てください、ディーノさん!これ全部肉まんなんですよ!!』
「…肉まん?」
聞き慣れない言葉にディーノは首を傾げる。
ビニール袋の中を覗き込めば、紙に包まれた肉まんが5つ中に入っていた。
毎年この時期になると商店街の方でも肉まんの販売がされるようになる。
肉まんならコンビニで買えるだろうと言われてしまえば確かにそうなのだが、違うのだ。
大きさといい中身の肉餡の量といい、商店街で売られている肉まんの方がボリューミーであり一味も二味も違う。
名無しの好きな肉まんはコンビニで売られている物よりも商店街で売られている物の方が断然おいしいのだ。
だがその包みを見ても、イタリア人であるディーノは当然ながら肉まんに馴染が無い。
よく分からず何だろうと首を傾げるディーノに、名無しはなんて言えば分かりやすいだろうかとじっと肉まんの包みを見ながら言葉を紡ぐ。
『えっと…蒸した饅頭…じゃ伝わらないか、パン生地?に豚ひき肉と野菜をみじん切りにしたものを煮詰めた餡が入ってるんですよ~!あ、勿論肉まんだけじゃなくてあんこ入ってる物とかカレーとかピザまんとかもあるんですよ!』
(イタリアで言うフォカッチャみたいなもんか…?)
名無しの言葉にディーノは自分が知る中で当てはまりそうな物を心の中で思い描く。
フォカッチャの場合はどちらかと言えば野菜がメインであり、肉まんの様に中に包まれるというよりかはどちらかと言えば上に乗せたり挟んだりサンドイッチのように食べる事も多々ある。
だが名無しの説明からしてディーノの中で当てはまるものと言えばそれ位しか思い浮かばなかったのだ。
「…美味そうなもんって事だけは伝わって来たぜ」
『そうなんです!しかも商店街で売られてる物だから大人気なんですよ~!買いに行ったら残りちょっとだったから…全部買い占めちゃいました!』
と、笑顔で言う名無しにディーノの頬は思わず緩む。
此処最近は仕事で血なまぐさい案件が多かったせいか殺伐とした雰囲気を味わっていたが、名無しの表裏のない純真無垢な笑顔に思わず心が安らぐ。
(何で名無しの笑顔見るこんなに癒されちまうんだ…?)
じっと名無しを不審がられない程度に見ていれば『そう言えば…』と、名無しは言葉を紡ぐ。
『ロマーリオさんは…?』
名無しの言葉にディーノはピクリともせずその場で固まる。
基本的にディーノが居ると言う事はロマーリオだっているのだ。
リボーンに聞けばロマーリオはディーノの部下らしいが、どうも部下がいないとディーノはへなちょこになるらしい。
「あー…その、なんだ…道歩いてたはずなのにあいつ急に居なくなっちまって…」
(あ、これディーノさん迷子になってるやつだ…)
ディーノの言葉に名無しはすぐさま察した。
これまで何度かロマーリオが傍に居ないディーノを見た事が有るが必ずしもコケたり迷子になったりと大変な目にあっているのだ。
流石にこんな状況でディーノ一人置いて帰宅する事は名無しには出来ず、『あ、そうだ』と自分の手に持っているビニール袋から肉まんを一つ取り出しディーノの方へと差し出す。
きっと食べている間にロマーリオがディーノを探してくれるだろう、その為の足止め位にはなるはずだと名無しは思った。
(迷子になった時は闇雲に動かずその場でじっとしてた方がいいっておばあちゃんが言ってたし)
小さい頃自分の祖母に言われた事を思い出しながら、『ディーノさんも食べてみてください!』と声をかける。
「いいのか?」
『沢山買っちゃったんでディーノさんがよければ…』
「ありがとな、名無し」
そう言ってディーノが肉まんを受け取れば、名無しはいそいそとビニール袋の中にまだ入っている肉まんを1つ取り出す。
包み紙を開けば、まだ差ほど時間が経っていないのかほかほかと白い湯気が立つ。
ふわふわで真っ白い生地に中身がぎっしり入っているか、肉まんと言えどその大きさは通常の物より少し大きい。
肉まんに付いているセパレート紙を剥し、キラキラとした瞳で名無しは持っている肉まんにかぶりつく。
ジュワッと肉汁が溢れ、中にはぎっしりと肉餡が詰まっていた。
主役である豚ひき肉をはじめ、たけのこや椎茸、玉ねぎにもしっかりと味付けされておりふわふわの生地と一緒に食べれば自然と笑みが零れる。
『美味しい~~~~!』
と、言葉にする名無しだがそれは言葉にしなくても見ているだけで充分伝わってくる。
見様見真似で名無しがあけたように包みを開けばほかほかと温かい湯気が立つ。
「名無し…これ下の紙のけるんだよな?」
『ですです!紙は食べられませんからね?食べちゃダメですよ?』
「おう!」
言われるように肉まんに付いているセパレート紙を剥そうとすれば上手く剥すことが出来ず途中真ん中の方で破れてしまった。
「結構剥すの難しいな…これ」
『最悪紙は食べない様に気を付けてくださいね?ほら、ディーノさんも一口食べてみてくださいよ!』
キラキラとした瞳で名無しに言われれば、ディーノも同じように肉まんにかぶりつく。
かぶり付けば肉汁が口の中いっぱいに溢れ、肉餡と生地の美味しさに思わず目を輝かせてしまう。
口から離す時に肉餡がぽろぽろと下に零れてしまったが…今のディーノはそんな事気にせず肉まんの味を噛み締める。
「ん…美味いな、この肉まん!」
初めて食べる肉まんの味に、ディーノは目を大きく見開く。
名無し同様、ディーノの表情が肉まんを美味しいと物語っているためか名無しは嬉しそうに『でしょ!!!』と笑いかける。
『ここの肉まんマジで大好きなんで、ディーノさんにそう言ってもらえたら嬉しいです』
「こんなに美味かったらそりゃ買い占めもしたくなっちまうな」
『でしょでしょ?ディーノさん分かってる~!いっぱい買ってあるから、足りなかったら言ってくださいね』
「はは、ありがとな名無し。…でも、名無しが食べたくて買った肉まんだろ?俺はこれだけで十分だよ」
そう言ってディーノは2口目を頬張る。
今度は上手く頬張れたのか中身の肉餡を零さずに食べれたようだ。
もぐもぐと咀嚼し味わうように噛み締めながら食べるディーノ。
そんなディーノをきょとんとした表情で名無しは見上げる。
『何言ってるんですか!一人で食べるより、誰かと食べた方が美味しいじゃないですか?だから足りなかったら言ってください!残り1人で食べるのは味っ気ないですもん!』
「そう…だな、名無しと食ってるから余計美味く感じちゃうのかもな」
『そうですよ~、美味しいものは共有してなんぼですからね!」
名無しの言葉を聞き、それだけでディーノの心の中は不思議と温かくなっていく。
片や一般人、片やマフィアのボス。
きっとリボーンが居なかったらこうして会話する事も、出会う事も無いのだ。
ディーノがマフィアのボスと言う事を名無しは知らない、知らなくても、仲良くしてくれる名無しの存在はディーノに取ってとてもありがたかった。
(俺がマフィアのボスなんて知っちまったら…きっと名無しは吃驚しちまうんだろうな…)
名無しを横目に見ながら、ディーノはまた一口と肉まんを頬張った。
熱々でふわふわの
(ボスこんな所に居たのか?!…っと、嬢ちゃんも、ボスが迷惑かけちまったな)
(ロマーリオ!おいおい、ロマーリオの方が迷子になっちまってたのにその言い方じゃあ俺が迷子になってたみたいじゃねぇーか)
((実際ディーノさんが迷子になってたんですよ…なんて、口が裂けても言えないけど…))
(ロマーリオさんも肉まんどうですか?)
(悪いな、嬢ちゃん)
(ロマーリオ、肉まんってやつ滅茶苦茶美味いんだぜ!)
(そりゃボスと嬢ちゃんの顔見りゃ美味い事位すぐに分かっちまいやすぜ)
2024/11/13
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