第6章 育てたい夢
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卒業式から3日後―。
夏海のいる部署では神が部署移動することが発表された。
本人や仕事を引き継ぐ人には早々に知らされていたが、部署全体には今日が初めてとなる。
「皆さん、今までお世話になりました。」
「神本人には年明けに話はしてあったんだけどな…。」
「コーチの仕事との兼ね合いで、スポーツ振興課に移動します。」
「俺としては、この部署に残ってほしいけど、神が大変な想いをするからな…。」
「バスケ部の大会や合宿などでいないことが多くて本当にご迷惑をかけました。」
神が移動になる最大の理由はバスケ部の関係のことで、不在になることが増えてきた。
そうなると今いる部署の席を空けてしまうことが必然的に増えて周りの負担も多くなる。
そのことが彼にとって精神的な負担となってきていたらしい。
「神が大学を退職するわけじゃないから、そこだけは安心してくれ。」
「移動後も学内で逢ったら今までどおり接してください。」
朝礼を終えてそれぞれ仕事に就く。
今日もいつもと変わらない1日になるはずだった。
それなのに、しんみりとした空気が漂っていた。
「吉野さん、急な話なんだけど、今度の日曜日って予定あるかな?」
「日曜日ですか?」
「うん。もし予定が空いてればその日、どこか出掛けたいなって思ってる。」
「いいですよ。」
夏海の予想外の反応に神は少し驚いていた。
だがそれ以上に嬉しい気持ちがあふれている。
二人は詳細を決めて日曜日が来るのを楽しみに待っていた。
夏海のいる部署では神が部署移動することが発表された。
本人や仕事を引き継ぐ人には早々に知らされていたが、部署全体には今日が初めてとなる。
「皆さん、今までお世話になりました。」
「神本人には年明けに話はしてあったんだけどな…。」
「コーチの仕事との兼ね合いで、スポーツ振興課に移動します。」
「俺としては、この部署に残ってほしいけど、神が大変な想いをするからな…。」
「バスケ部の大会や合宿などでいないことが多くて本当にご迷惑をかけました。」
神が移動になる最大の理由はバスケ部の関係のことで、不在になることが増えてきた。
そうなると今いる部署の席を空けてしまうことが必然的に増えて周りの負担も多くなる。
そのことが彼にとって精神的な負担となってきていたらしい。
「神が大学を退職するわけじゃないから、そこだけは安心してくれ。」
「移動後も学内で逢ったら今までどおり接してください。」
朝礼を終えてそれぞれ仕事に就く。
今日もいつもと変わらない1日になるはずだった。
それなのに、しんみりとした空気が漂っていた。
「吉野さん、急な話なんだけど、今度の日曜日って予定あるかな?」
「日曜日ですか?」
「うん。もし予定が空いてればその日、どこか出掛けたいなって思ってる。」
「いいですよ。」
夏海の予想外の反応に神は少し驚いていた。
だがそれ以上に嬉しい気持ちがあふれている。
二人は詳細を決めて日曜日が来るのを楽しみに待っていた。
