花火
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打ち上げ花火の始まる時間となった。
二人はそれほど混雑しないで花火が綺麗に見られる場所に到着した。
そこは夏香が昨年見つけた場所らしい。
「村田、この場所って…。」
「去年、偶然見つけたんや。」
「この場所、俺が小学生くらいの頃、よく遊んだで。」
「そうなんだ。意外やな。」
「そうか?あの頃の俺は男子小学生してたで。」
「それなら安心や。白石ってクラスにおったら大人っぽいグループにいるからな。」
白石は夏香の発言に驚いていた。
自分のことをそういうふうに見ているなんて思ってなかったからだ。
「白石、始まったで。」
「ほんまや。」
少しのあいだ無言が続く。
花火の音と光が二人を包んでいる。
この瞬間が少しでも長く続くと良いなと感じている。
「ねぇ、白石?」
「ん?どうした?」
「夏が終わっちゃうね。」
「せやな。なぁ、村田?」
「なんや?」
「来年の夏もこうして花火を一緒に見に来てくれるか?」
「いいよ。」
彼女のその笑顔を見た白石はこの日、花火大会に誘って正解だと思った。
高校進学後、もし別々の道に進んだとしても、また逢えると願って二人は会場を後にした。
二人はそれほど混雑しないで花火が綺麗に見られる場所に到着した。
そこは夏香が昨年見つけた場所らしい。
「村田、この場所って…。」
「去年、偶然見つけたんや。」
「この場所、俺が小学生くらいの頃、よく遊んだで。」
「そうなんだ。意外やな。」
「そうか?あの頃の俺は男子小学生してたで。」
「それなら安心や。白石ってクラスにおったら大人っぽいグループにいるからな。」
白石は夏香の発言に驚いていた。
自分のことをそういうふうに見ているなんて思ってなかったからだ。
「白石、始まったで。」
「ほんまや。」
少しのあいだ無言が続く。
花火の音と光が二人を包んでいる。
この瞬間が少しでも長く続くと良いなと感じている。
「ねぇ、白石?」
「ん?どうした?」
「夏が終わっちゃうね。」
「せやな。なぁ、村田?」
「なんや?」
「来年の夏もこうして花火を一緒に見に来てくれるか?」
「いいよ。」
彼女のその笑顔を見た白石はこの日、花火大会に誘って正解だと思った。
高校進学後、もし別々の道に進んだとしても、また逢えると願って二人は会場を後にした。
