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2日目 朝 共通
リンネ「よぉ、生きてたか。」
ニキドラ「おはようリンネくん!!今日も会えて嬉しいっす!いやホントに!!」
リンネ「急になんだよ気持ちワリぃな……そうだ、残りの奴らが来る前に、お前に伝えときたい事があるんだが…」
ニキドラ「え?なんです??」
シアン「ニキドラ!!その赤竜から離れるのです!!私が占った結果、其奴は狼憑き!一刻も早く処刑すべきです!!」
ニキドラ「ぎゃー!!!やっぱりリンネくんだったんだー!!怪しいと思ってたんすよ急に占いとか言い始めるし!!!」
リンネ「ちょっ、お前なぁ…(頭を抱え)ハァ…シアン、そりゃルール違反じゃねェか?」
シアン「フン、狼憑きがルールを語るのですか?片腹痛い、地獄でいくらでも語るといいのですよ。きっとなぎささんとシェドが笑ってくれますから」
ニキドラ「その2人も地獄判定なの!?というか、やっぱりシェドくんやられちゃったんだ…」
ラピス「皆さん、おはようございますぅ…。はい、早起きのシェドさんが起きてくる様子がないので家を見に行ったんですが…無惨な姿に…」
リンネ「…へえ、そう。」
シアン「随分淡白な反応ですね。まあ当然と言えば当然でしょうか?自分が手にかけたのですから」
「……」
ニキドラ「(なにこの空気…!?た、耐えられないっす)」
ラピス「あ、あのぉ…。そろそろ話し合いを始めませんか…?その、やっぱり報告とかはきちんとした方がいいのかなぁって…」
ニキドラ「…そ、そうっすよ!よく考えたらリンネくんの占い結果も聞いてないし!!まずは情報が出揃ってから考えないと!!っすよね!?」
リンネ「珍しくいいこと言うじゃねェの。じゃ、昨日みたいに進めていきますかねェ。」
***
2日目 昼 A
ニキドラ「えっと…昨日はなぎさちゃんを処刑したけど、その夜にシェドくんがやられちゃって…つまりなぎさちゃんは狼憑きじゃなかったってことっすよね。」
リンネ「その通り。じゃ次は占い結果の発表と行こうかねェ?…ハイハイ、お先にどうぞ。」
シアン「リンネを占ったところ、黒。狼憑きで確定なのです。」
リンネ「まァお前視点では確定ってことだな。そんで俺の占い結果だが…ラピスちゃんを占ったところ、黒だった。」
ラピス「えっ、私…!?そ、そんな、なにかの冗談ですよね…?」
リンネ「俺もそう思いたいんだけどよ、わりと腕にゃ自信があんだわ。…情報が出揃ったな。それじゃあ状況を整理すっか。」
シアン「生存者は4人。占い師候補は私とリンネ。昨日の占いでは、私はラピスさんに白、リンネはニキドラに白を出しました。今日の占い結果は、私はリンネに黒、リンネはラピスさんに黒を出しています。」
ラピス「…私の正体について、占い師さんたちの意見が割れているんですね…。」
ニキドラ「リンネくんとシアンちゃんのどっちかは本当の占い師なわけだから…狼憑きは、今日黒を出された2人のうちどっちかで確定っすよね??リンネくんかラピスちゃん、どっちかが…」
リンネ「そういうことだなァ。…俺はラピスちゃんに票を入れさせてもらうが、女子ふたり視点では俺が狼憑きだから…確定で2票入れられるだろう。ニキドラ、お前がどっちに票を入れるかによって結末が変わるんだ。慎重に選べよ…」
ニキドラ「えーっ!?そんな責任重大な…」
ラピス「…リンネさん、すみません…。」
リンネ「あン?」
ラピス「私、皆さんに隠していたことがあるんです…。」
ラピス「…私、実は狩人なんですっ…!…護衛が成功しなくて、恥ずかしくて言い出せなかったんですけど…!…1日目はリンネさん、2日目はニキドラさんを護衛しました…!」
ラピス「つまり…!私が狼憑きということはあり得ないんです…!狼憑きはリンネさん、貴方です…!」
リンネ「!?いやいやそんな筈はねェぞ!俺の占いは…」
シアン「化けの皮が剥がれたようですね、リンネ?ほら、さっさと処刑台に登るといいのですよ。」
リンネ「っ、おいニキドラ!お前実は狩人なんじゃねェのか!?」
ニキドラ「えっ!?ぼく狩人じゃないっすよぉ!!なんの技能もない一般竜っす!一般竜!!」
シアン「これ以上話し合っても時間の無駄、それぞれが出す結論は変わらないのですよ。ニキドラ、あなたを除いてはね。…さあ、早く決めるのです。一体誰に票を入れるのですか?」
aラピスを吊る
bリンネを吊る
c誰も吊らない
***
2日目 昼 B
ニキドラ「えっと…昨日はなぎさちゃんを処刑したけど、その夜にシェドくんがやられちゃって…つまりなぎさちゃんは狼憑きじゃなかったってことっすよね。」
リンネ「その通り。じゃ次は占い結果の発表と行こうかねェ?…ハイハイ、お先にどうぞ。」
シアン「リンネを占ったところ、黒。狼憑きで確定なのです。」
リンネ「まァお前視点では確定ってことだな。そんで俺の占い結果だが…ラピスちゃんを占ったところ、黒だった。」
ラピス「えっ、私…!?そ、そんな、なにかの冗談ですよね…?」
リンネ「俺もそう思いたいんだけどよ、わりと腕にゃ自信があんだわ。…情報が出揃ったな。それじゃあ状況を整理すっか。」
シアン「生存者は4人。占い師候補は私とリンネ。昨日の占いでは、私はラピスさんに白、リンネはニキドラに白を出しました。今日の占い結果は、私はリンネに黒、リンネはラピスさんに黒を出しています。」
ラピス「…私の正体について、占い師さんたちの意見が割れているんですね…。…私は少なくとも狼さんではないので、シアンさんを支持させてもらいます…!」
ニキドラ「リンネくんとシアンちゃんのどっちかは本当の占い師なわけだから…狼憑きは、今日黒を出された2人のうちどっちかで確定っすよね??リンネくんかラピスちゃん、どっちかが…」
リンネ「そういうことだなァ。…俺はラピスちゃんに票を入れさせてもらうが、女子ふたり視点では俺が狼憑きだから…確定で2票入れられるだろう。ニキドラ、お前がどっちに票を入れるかによって結末が変わるんだ。慎重に選べよ…」
ニキドラ「えーっ!?そんな責任重大な…」
シアン「これ以上話し合っても時間の無駄、それぞれが出す結論は変わらないのですよ。ニキドラ、あなたを除いてはね。…さあ、早く決めるのです。一体誰に票を入れるのですか?」
aラピスを吊る
bリンネを吊る
c誰も吊らない
c…翌日リンネが噛まれppが発生
a
b
c
ニキドラ「あのっ、考えたんですけど!!今日は誰も処刑しなくて良くないです!?」
シアン「…と、言いますと?」
ラピス「…なるほど?ああ、それは…良いアイデアですね…!」
シアン「くく…優柔不断なあなたの判断が招いた結果です。
リンネ「よぉ、生きてたか。」
ニキドラ「おはようリンネくん!!今日も会えて嬉しいっす!いやホントに!!」
リンネ「急になんだよ気持ちワリぃな……そうだ、残りの奴らが来る前に、お前に伝えときたい事があるんだが…」
ニキドラ「え?なんです??」
シアン「ニキドラ!!その赤竜から離れるのです!!私が占った結果、其奴は狼憑き!一刻も早く処刑すべきです!!」
ニキドラ「ぎゃー!!!やっぱりリンネくんだったんだー!!怪しいと思ってたんすよ急に占いとか言い始めるし!!!」
リンネ「ちょっ、お前なぁ…(頭を抱え)ハァ…シアン、そりゃルール違反じゃねェか?」
シアン「フン、狼憑きがルールを語るのですか?片腹痛い、地獄でいくらでも語るといいのですよ。きっとなぎささんとシェドが笑ってくれますから」
ニキドラ「その2人も地獄判定なの!?というか、やっぱりシェドくんやられちゃったんだ…」
ラピス「皆さん、おはようございますぅ…。はい、早起きのシェドさんが起きてくる様子がないので家を見に行ったんですが…無惨な姿に…」
リンネ「…へえ、そう。」
シアン「随分淡白な反応ですね。まあ当然と言えば当然でしょうか?自分が手にかけたのですから」
「……」
ニキドラ「(なにこの空気…!?た、耐えられないっす)」
ラピス「あ、あのぉ…。そろそろ話し合いを始めませんか…?その、やっぱり報告とかはきちんとした方がいいのかなぁって…」
ニキドラ「…そ、そうっすよ!よく考えたらリンネくんの占い結果も聞いてないし!!まずは情報が出揃ってから考えないと!!っすよね!?」
リンネ「珍しくいいこと言うじゃねェの。じゃ、昨日みたいに進めていきますかねェ。」
***
2日目 昼 A
ニキドラ「えっと…昨日はなぎさちゃんを処刑したけど、その夜にシェドくんがやられちゃって…つまりなぎさちゃんは狼憑きじゃなかったってことっすよね。」
リンネ「その通り。じゃ次は占い結果の発表と行こうかねェ?…ハイハイ、お先にどうぞ。」
シアン「リンネを占ったところ、黒。狼憑きで確定なのです。」
リンネ「まァお前視点では確定ってことだな。そんで俺の占い結果だが…ラピスちゃんを占ったところ、黒だった。」
ラピス「えっ、私…!?そ、そんな、なにかの冗談ですよね…?」
リンネ「俺もそう思いたいんだけどよ、わりと腕にゃ自信があんだわ。…情報が出揃ったな。それじゃあ状況を整理すっか。」
シアン「生存者は4人。占い師候補は私とリンネ。昨日の占いでは、私はラピスさんに白、リンネはニキドラに白を出しました。今日の占い結果は、私はリンネに黒、リンネはラピスさんに黒を出しています。」
ラピス「…私の正体について、占い師さんたちの意見が割れているんですね…。」
ニキドラ「リンネくんとシアンちゃんのどっちかは本当の占い師なわけだから…狼憑きは、今日黒を出された2人のうちどっちかで確定っすよね??リンネくんかラピスちゃん、どっちかが…」
リンネ「そういうことだなァ。…俺はラピスちゃんに票を入れさせてもらうが、女子ふたり視点では俺が狼憑きだから…確定で2票入れられるだろう。ニキドラ、お前がどっちに票を入れるかによって結末が変わるんだ。慎重に選べよ…」
ニキドラ「えーっ!?そんな責任重大な…」
ラピス「…リンネさん、すみません…。」
リンネ「あン?」
ラピス「私、皆さんに隠していたことがあるんです…。」
ラピス「…私、実は狩人なんですっ…!…護衛が成功しなくて、恥ずかしくて言い出せなかったんですけど…!…1日目はリンネさん、2日目はニキドラさんを護衛しました…!」
ラピス「つまり…!私が狼憑きということはあり得ないんです…!狼憑きはリンネさん、貴方です…!」
リンネ「!?いやいやそんな筈はねェぞ!俺の占いは…」
シアン「化けの皮が剥がれたようですね、リンネ?ほら、さっさと処刑台に登るといいのですよ。」
リンネ「っ、おいニキドラ!お前実は狩人なんじゃねェのか!?」
ニキドラ「えっ!?ぼく狩人じゃないっすよぉ!!なんの技能もない一般竜っす!一般竜!!」
シアン「これ以上話し合っても時間の無駄、それぞれが出す結論は変わらないのですよ。ニキドラ、あなたを除いてはね。…さあ、早く決めるのです。一体誰に票を入れるのですか?」
aラピスを吊る
bリンネを吊る
c誰も吊らない
***
2日目 昼 B
ニキドラ「えっと…昨日はなぎさちゃんを処刑したけど、その夜にシェドくんがやられちゃって…つまりなぎさちゃんは狼憑きじゃなかったってことっすよね。」
リンネ「その通り。じゃ次は占い結果の発表と行こうかねェ?…ハイハイ、お先にどうぞ。」
シアン「リンネを占ったところ、黒。狼憑きで確定なのです。」
リンネ「まァお前視点では確定ってことだな。そんで俺の占い結果だが…ラピスちゃんを占ったところ、黒だった。」
ラピス「えっ、私…!?そ、そんな、なにかの冗談ですよね…?」
リンネ「俺もそう思いたいんだけどよ、わりと腕にゃ自信があんだわ。…情報が出揃ったな。それじゃあ状況を整理すっか。」
シアン「生存者は4人。占い師候補は私とリンネ。昨日の占いでは、私はラピスさんに白、リンネはニキドラに白を出しました。今日の占い結果は、私はリンネに黒、リンネはラピスさんに黒を出しています。」
ラピス「…私の正体について、占い師さんたちの意見が割れているんですね…。…私は少なくとも狼さんではないので、シアンさんを支持させてもらいます…!」
ニキドラ「リンネくんとシアンちゃんのどっちかは本当の占い師なわけだから…狼憑きは、今日黒を出された2人のうちどっちかで確定っすよね??リンネくんかラピスちゃん、どっちかが…」
リンネ「そういうことだなァ。…俺はラピスちゃんに票を入れさせてもらうが、女子ふたり視点では俺が狼憑きだから…確定で2票入れられるだろう。ニキドラ、お前がどっちに票を入れるかによって結末が変わるんだ。慎重に選べよ…」
ニキドラ「えーっ!?そんな責任重大な…」
シアン「これ以上話し合っても時間の無駄、それぞれが出す結論は変わらないのですよ。ニキドラ、あなたを除いてはね。…さあ、早く決めるのです。一体誰に票を入れるのですか?」
aラピスを吊る
bリンネを吊る
c誰も吊らない
c…翌日リンネが噛まれppが発生
a
b
c
ニキドラ「あのっ、考えたんですけど!!今日は誰も処刑しなくて良くないです!?」
シアン「…と、言いますと?」
ラピス「…なるほど?ああ、それは…良いアイデアですね…!」
シアン「くく…優柔不断なあなたの判断が招いた結果です。
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