なぎさ×ソレイユ

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深い森の奥、湖のほとり。

濡れた鱗が木漏れ日を受けてきらきらと光っているのを、
純白の獣はうっとりと見つめていた。

「……ソレイユちゃん、きれいだよ」
そう言って獣─なぎさが微笑むと、目の前で横になっている雌竜─ソレイユも嬉しそうな表情を浮かべて、
うふふ、と笑う。

なぎさはゆっくりと立ち上がってソレイユに体を寄せ、
その艶やかな首筋に顔を近づけると、すんすんと
匂いを嗅いだ。ほんのりと香る甘い香りに胸がきゅんきゅんうずく。

(ああ……なんて良い匂いなんだろう)
なぎさは夢中になって何度も息を大きく吸い込んだ。
するとくすぐったかったのか、頭上からくすりと笑う声が聞こえてきた。

「もうっ、なぎさちゃんってば……そんなに嗅がれたら恥ずかしいよ」
そう言いながらも、彼女はどこか満更でもなさそうだ。
なぎさは照れくさくなり、誤魔化すようにぺろっと舌を
出して自分の鼻先を舐めた。

それから、改めてソレイユの身体をじっくりと眺める。
つやつやの鱗に覆われたその肢体は、なめらかで肉感的な曲線を描いており、まるで芸術品のようだった。

特に目を引くのはその豊満な乳房だ。
真珠のように白くてまるい、それでいて柔らかそうな双丘……その頂点で控えめに主張しているピンク色の先端も、美しさを際立てる。

また、ふっくらとしたお腹の下、下腹部から尻尾に
かけては綺麗な縦スジが入っていて。
その光景を見た瞬間、なぎさのお腹の奥が熱くなった
ような気がした。

(あそこ……濡れてる……?)
秘所からは透明な液体が溢れており、太ももの辺りまで
垂れてきていた。それが何なのかはよく分からないけれど、なんだかとてもドキドキするものだった。

もっとよく見たくて前屈みになりかけたところで、
ソレイユの声によって我に返る。
「ねぇ、なぎさちゃん……触っても、いいよ……?」
唐突に投げかけられた言葉の意図がよく分からず、
なぎさは首を傾げた。
「……どういう意味?わたしに触ってほしいの?」

ソレイユはきょとんと目を丸くした後で、「あっ」と
何かに気付いたような声を上げた。
それから少しだけ頬を赤らめ、恥じらうように俯いた。

「そっか……。そうだよね、知るわけないか……ごめん、今のは忘れて!」
「え、え……?わからない、なんのこと……?」
「気にしないで!なぎさちゃんはまだ知らなくて──」

言いかけて口をつぐむ。ソレイユの視線の先には首を傾げるなぎさ──の、たわわに実った爆乳があった。初めて出会った時は仔犬のように性を感じさせない姿だったのに、体はぐんぐん成長していったのだ。純真無垢な心を置き去りにして。

(……ぼくが。教えて、あげなきゃ。)
「ううん……なんでもない。……えっと、ね?さっきのはえっちのお誘いだったの。……えっちっていうのは、仲良しの子たちがお互いの身体を触り合って……気持ち良くなることなんだけど、ね」
「へえ……そうなんだ。ソレイユちゃんは、えっちを
したことがあるの?」
「んー……それはちょっと秘密かな。……基本はふたりきりでこっそり楽しむものだから、あんまりひとに聞くものじゃないね」

はぐらかすように微笑むと、ソレイユはゆっくりと上体を
起こす。彼女が起き上がると同時に、大きな胸がぷるんっと揺れる。

「……ねぇ、ソレイユちゃん。……わたし、えっちがしてみたいな。教えてくれる?その……えっちのやり方」

なぎさの言葉を聞いて、ソレイユは一瞬驚いた表情を浮かべたが、すぐに優しく微笑んでくれた。
「ふふっ……特別だからね?」


そう言うと、彼女はなぎさの前脚を取り、自らの胸へと導いていった。
柔らかな感触が手いっぱいに広がる。
なぎさはどきどきしながらその温もりを感じていた。

「こうやってね……おっぱいを揉まれると、すごく幸せな気分になるんだよ」
そう言って、ソレイユは自らの手でも胸をぎゅっと掴む。
すると、指の間に挟まれた乳房が柔らかく形を変えた。

なぎさはごくりと唾を飲み込むと、恐る恐る手を動かし始めた。
「わぁ、すごい…とっても柔らかいね……」
感動のあまり思わず声を上げてしまった。
こんなに柔らかくて温かいものを今まで知らなかったことが不思議で仕方なかった。
「うん、じょうずだね……なぎさちゃん」
そう言って、ソレイユは褒めるように頭を撫でてくれた。

なぎさはくすぐったそうに目を細めると、今度は両手を使って挟むように左右の胸を包み込んでみた。
ふにゅりと潰れる柔らかさに、心の底から幸せを感じる。

そのまましばらく夢中で揉んでいると、固い感触を感じた次の瞬間、不意に、びくん、とソレイユの体が跳ね上がった。
「んぅッ……!」
切なげな喘ぎ声が漏れるのを聞いた途端、なぎさの心拍数が一気に上昇した。

(今のって……ソレイユちゃんの声?)
初めて聞く親友の声。その甘い響きに、なぎさは頭がくらくらしてくるような感覚を覚えた。それと同時に、下腹部がきゅんと疼く。

(なんだろう、これ……)
初めての感覚に戸惑いながらも、なぎさはソレイユへの愛撫を続けていった。


「……ねぇ、なぎさちゃん……」
少しの沈黙の後、ソレイユが口を開いた。
「…なに?」
「あのね……そろそろココを触って欲しいな……」
そう言って、彼女はお臍の下あたりにある割れ目を指し示した。
そこはしっとりと濡れており、時折ひくひくと収縮を繰り返しながら透明な粘液を流していて。

「ソレイユちゃん……お漏らししちゃったの?」
「お漏らしじゃないよ!……これはね、女の子が気持ちよくなると出てくるの」
ソレイユはちょっぴり恥ずかしそうに目を伏せながらそう教えてくれた。
「なぎさちゃんだって、ほら…見て?」

促されるままに視線を落とすと、いつもは重力に従って垂れ下がっているはずの自分のモノがピンと張り詰めているのが見えた。
根元は血管が浮き上がってビクビクと脈打ち、先端からは透明な液体がとろとろと流れ出ている。

「わっ……ホントだ……なんで……」
なぎさは自分の下半身を見つめながら困惑した表情を浮かべた。
今までこんなことはなかったのに、なぜ急にこんな状態になってしまったのだろうか。

「このとろとろは、エッチするのに必要なものなんだよ。だから、なぎさちゃんのおちんちんからも出てきたの」
「えっと……どうして必要なの?」
なぎさはおずおずと尋ねた。

「……エッチってね……女の子のおまんこに男の子のおちんちんを挿れて、体を繋げることなの。とっても気持ちいいんだよ」
「…そうなんだ。おまんこは……ソレイユちゃんのここのこと?」
彼女の秘所を指先でなぞりながら確認すると、ソレイユは恥ずかしそうに頬を赤らめながらもコクンと頷いた。

「うん……そう……。なぎさちゃんのおちんちんを受け入れる場所だよ……」
なぎさはごくりと唾を飲み込んだ。

「だからね、挿れるときに擦れて痛くならないように、おちんちんにぬるぬるをまぶさないといけないの」
「…そうなんだね、やっと分かってきたかも。こうすればいいのかな?ふたりのぬるぬるを合わせて……」
なぎさはおもむろに自らのモノをソレイユの割れ目にあてがうと、ぬちゅりと擦り付けた。

「んッ……そう、そうやって動かしてみて……?」
ソレイユの言葉に従い、なぎさは腰を前後に動かし始めた。
ぬちゃっ、ねちょっ、といういやらしい音が響き渡る。

「あ……なんだかこれ……変な感じ……」
初めての感覚だった。頭がぼーっとしてくるような不思議な気分になってくる。まるで夢でも見ているかのようだ。
「はぁっ……なぎさちゃん上手だよ……」
ソレイユは甘い吐息を漏らしながら、うっとりとした表情を浮かべた。
その表情を見ているとさらにドキドキしてきてしまい、さらに強く押し付けてしまう。

すると今度はソレイユの腰がくねり始めた。彼女の秘裂からは大量の蜜が溢れ出し、ぬるぬるとした液体がなぎさのモノを包み込む。


「なぎさちゃんっ……そろそろ、いいよ……?」
ソレイユは切なげな表情を浮かべると、誘うように股を開いた。
割れ目からは糸を引く粘液が滴り落ちており、ひくつく穴からは白い本気汁が溢れている。
その淫靡な光景を見て、なぎさは思わず息を吞んだ。

「えっと……ここに入れて、いいんだよね?」
戸惑いながら尋ねると、ソレイユは小さく微笑み、自分の指で割れ目を押し広げて見せた。ピンク色の粘膜が顔を覗かせる。
「うん……来て……」
その言葉を受けて、なぎさはゆっくりとソレイユに覆い被さると、自らのモノを割れ目にあてがい…そのまま体重をかけて挿入していく。

「んっ……ぁあ"っ……!」
ミチミチと肉をかき分ける音と共に、ソレイユの口から悲鳴が漏れる。
しかし、なぎさは構わず押し進めていった。亀頭部分がずぶりと入り込む感覚があった直後、一気に最奥まで突き入れる。

「あ"、ぅっ……!」
ソレイユは背筋を反らせ、びくんと身体を跳ねさせた。
「あっ……ごめん、ソレイユちゃん……!痛かった?」
なぎさは慌てて引き抜こうとしたが、ソレイユは首を横に振った。
「大丈夫、ちょっとびっくりしただけ……なぎさちゃんのおちんちん、おっきいからね……!」
そう言って微笑むソレイユだったが、その額には玉のような汗が浮かんでいた。


肉壁がきつく締まり、ぎちぎちと音を立てる。
なぎさのモノは、ソレイユの体にはあまりにも大きすぎるのだ。

「そう……?じゃあ、このまま入れるね……」
「えっ……?もう奥まで入って…」
ソレイユが結合部を確認すべく下を向こうとした瞬間、なぎさの腰がずんっ! と勢い良く突き出された。

「お"ッ!?♡♡♡」
突然の衝撃に、ソレイユは大きく目を見開きながら身体を弓なりにしならせた。
「ううん、まだ半分も入ってないよ……?」
なぎさはそう言うと、今度はゆっくりと体重をかけ、先端を子宮口にめり込ませていく。

「お"ぉっ……!♡やっ、これぇっ……やばぃいっ♡」
ぎちぎちに広がった膣穴をさらに押し広げるようにして侵入してくる巨大な肉棒は、まさしく凶器と呼ぶに相応しい代物で。

その圧迫感に、ソレイユは目を見開き、口をぱくぱくさせて悶える。「んぎぃっ……だ、だめっ……それ以上、入らないからぁっ…!♡」
「大丈夫だよ、あと少しだから……」
太い前脚を肩にかけ、力を込めて押し込むと…ついに亀頭が子宮口を め"リ" ィ…ッ!とこじ開けて侵入した。

その瞬間、ソレイユは大きく目を見開いて絶叫する。
「あ"ッ"ッ"──!!♡♡♡♡」

結合部では、ふたりの性器が完全に密着していた。
なぎさのモノは根元までしっかりとソレイユの中に埋まり込み、どくんどくんと脈動しているのが分かるほどだった。

(すごい……これがエッチなんだ……!)
なぎさは感動に打ち震えていた。大好きな親友と、いまひとつになっている──その事実だけで頭がくらくらするほど嬉しかった。


「ソレイユちゃん、全部入ったよ……」
なぎさが囁いても、ソレイユは返事をしなかった。心配になって顔を覗き込むと、口の端から垂れる唾液と涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、ひっ、ひっと浅く呼吸を繰り返している。

「ソレイユちゃん……?」
再びなぎさが呼びかけると、彼女は震える声で答えた。
「ぁ"…あ"ッ、なぎさ、ちゃん"ッ…も"ッ、だめっ…抜い"、でぇ…!♡♡♡♡♡♡」

「わ、わかった……今抜くね……」
親友を傷付けないよう、なぎさはゆっくりと腰を引いていく。
ずるり、ずるりと緩慢な速度で、彼女の内側を蹂躙していた巨大な肉塊が引きずり出されていく。

「ん"ぉお"っ……♡♡♡」
ソレイユは背筋を仰け反らせ、舌を突き出しながら悶絶した。凶悪な肉棒が引き抜かれるたびに、膣襞が捲れ上がり、カリ首がぞりぞりと掻きむしっていく。

「あ"ぁ"あ"ッッ……!!!♡お"ッッ、ほォ"お"……ッ!♡♡♡」
「もう少しで抜けるよ……ソレイユちゃん」
白目を剥いて痙攣しているソレイユに、なぎさは優しく声をかけた。
「お"っ……あッ……♡」

言葉にならない声を発しながら、ソレイユはこくこくと首を縦に振る。
彼女は歯を食いしばり、極太の肉棒を産み落とす苦しみに必死に耐えているようだった。


そして、亀頭が膣口の縁に引っかかり、あと少しで抜けそうになった瞬間──。
なぎさは一気に腰を突き出した。
「んお"ぉおぉおおッ!?♡♡♡♡♡」
どち"ゅんっ!という音と共に、ソレイユの子宮を再びなぎさのモノが突き上げる。

「あ"っ…がッ…♡な"…ん"、れ"っ…♡」
「……あ、あれ…っ?わたし、なんで…」
なぎさは呆然としながら呟いた。
(なに、今の……体が勝手に……!)
自分が何をしたのか理解出来ず、なぎさは混乱した。
「ごめん、ごめん……!今抜くから……!」
慌てて引き抜こうとするが、あと少しというところでなぜか身体が動かない。
それどころか、先ほどよりもさらに強く腰を打ちつけてしまう始末。

「な"、ぎさ"ち"ゃん"ッッ……♡♡や"め、でぇえっ……♡お"ぉ"ッ!♡んぎィイッッ!!♡♡♡」
「ソ、ソレイユちゃん…ごめん、わ、わたし、変みたい……!」
泣きそうな声の訴えとは裏腹に、腰の動きは止まらない。むしろ激しさを増すばかりだった。

「お"ひッッ!♡♡んぉおお"ッッッ!!!♡♡♡」
どち"ゅんっ♡どち"ゅんっ♡と子宮を殴りつけられるたびに、ソレイユの視界にチカチカと光が瞬いた。
あまりの衝撃に意識を失いかけるが、すぐさま次の快感によって引き戻されてしまう。

「ダメ"ぇ"えッッ!!!♡♡ごん"な"ァッッ、こん"な"の"ぉっ!♡♡♡」
暴力的なまでの快楽に、ソレイユはもはや抵抗する気力すら奪われかけていた。
「おごぉおおッ!!♡♡♡♡ごわ"れぢゃう"ゥッッ♡♡んぐぅウ"ゥ♡♡イグぅううッッ!!♡♡♡♡イギ死ぬぅううっ!!♡♡♡♡♡」
子宮を穿たれるたびに絶頂を迎え、結合部からぷしゃぷしゃと潮を吹き出す。

しかし、それでもなぎさのピストンは止まらない。
「もう無理ぃいいっ!♡♡♡許じでぇえっ!!♡♡♡♡死んじゃうぅううっ!!♡♡♡♡♡」
白目を剥き、舌を突き出しながら絶叫するソレイユ。その姿はもはや快楽に屈服した雌の姿であった。
なぎさはそんな親友の姿を見つめながら、獣のように荒い呼吸を繰り返していた。
その瞳にはもはや理性の光はなく、ただ本能のまま欲望に身を任せ、我を忘れて親友を犯し続けた。


「ごめんね、ソレイユちゃん……!もうちょっとだから……っ!」
もはや自分が何を口走っているのかも分からなくなりながら、なぎさはソレイユの身体を蹂躙し続けた。
ばちゅんっ♡どぢゅっ♡という音が響き渡る度に、ソレイユの口からは声にならない悲鳴が漏れる。
「んぉ"おおぉおおおぉぉッッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡」

(やめない、と…頭がおかしくなりそう…)
なぎさはただひたすらに腰を打ちつけ続けた。もはや自分が何をしているのかも分からなくなりつつある中で、ただ目の前の快楽に溺れていった。

「お"ッ♡お"っ♡♡おほぉおおぉぉッッ!!♡♡♡♡」
(あ、れ…おしっこ、出そう…?)
ソレイユが何度目かもわからない絶頂を迎えると同時に、なぎさも限界を迎えようとしていた。
「あッ……出るっ……」なぎさはそう言うと、一気にソレイユの中に欲望を放った。
「だしぢゃだめ"ぇ"エェエッッ!!♡♡♡」
びゅるるるっと勢いよく放たれた白濁液が直接子宮を満たしていく感覚に、ソレイユはぶるりと身を震わせた。

(ああ……。なんだかとっても幸せ……)
ぼんやりとした意識の中で、これまで感じたことのないような温かさと心地よさが全身を包み込み、ますます思考能力を奪っていく。頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなるほどの快楽──そんな経験は初めてだった。

「ん"ぉおッッっ……⁇♡♡♡くあ"、ひっ……♡♡」
ずるりと音を立てて肉槍が引き抜かれると、ぽっかり開いたままの淫穴からごぼりと大量の白濁液が溢れ出す。一拍置いて透明な液体が孤をえがいて吹き出し、未だ萎え切らないなぎさの肉棒にびちゃびちゃと浴びせられる。
今度は本当にお漏らしかな、なんて頭の隅でぼんやりと考えていると、急に睡魔が押し寄せてきた。

「ソレイユちゃん……ごめん、わた、し……」
びくんびくんと痙攣する雌竜に寄り添うように体を横たえると、抗えない眠気に身を任せ、そのまま意識を手放した。


◇◆◇


「なぎさちゃん……?」

頭上から降ってきた声に、浅い眠りから引き戻される。ぱちぱちと瞬きをしながら見上げると…顔を真っ赤にし、涙を浮かべながらこちらを見下ろす親友の姿があった。その瞳に射抜かれると同時に、心臓が大きく跳ね上がるのを感じる。

どうしよう。嫌われてしまったかもしれない──そんな考えが頭の中を埋め尽くすと、冷や汗がぶわりと噴き出してきた。
「あ、あの……ごめん、なさい…ソレイユちゃん……わ、わたし……っ」
震える声で謝罪の言葉を口にしようとするが、上手く言葉にならない。そんな自分が情けなくなり、じわりと涙が滲んでくるのを感じたところで、親友の両手が伸びてきた。

「え……?」
一瞬何をされるのか分からず呆然としていると、そのままぎゅっと抱きしめられた。柔らかな感触が頰に当たり、ふわりと甘い香りが鼻腔をくすぐる。

「もう、なぎさちゃんったら……。ちょっとやりすぎだね…。」
クスクスと笑いながら、ソレイユが耳元で囁いた。「あのね……女の子のおまんこはとってもデリケートなの。だから昨日みたいに……えっと、おちんちんで……その、どちゅどちゅ乱暴に殴りつけたりとか、赤ちゃんのお部屋にムリヤリ入ったりとか…そういうのはちょっとまずいかな」

「うん…そうだよね。ごめんなさい。」
なぎさはしゅんとして俯いた。昨日の自分はどうかしていたと思う。あんなに乱暴にしたのは初めてだ。
「もう、謝らなくていいんだよ?なぎさちゃんは初めてだったんだもん、仕方ないよ。」

ソレイユは優しく微笑んで、よしよしと頭を撫でてくれた。「うふふ、これからゆっくり覚えていこうね!」
「うん、ありがとう……ソレイユちゃん」

安堵の表情を浮かべるなぎさの耳に、ぼたり、と重たい音が届いた。
「あは、いっぱい出したねぇ…」
ソレイユの股の間から大量の白濁液が滴り落ち、地面に大きなシミを作っていた。

「ぁ…あっ、ごめんソレイユちゃん…!わ、私、おまんこの中でおしっこしちゃって……!」
「え、おしっこ?…ああ、あはは!違うよなぎさちゃん。これはおしっこじゃなくてね…♡」

とんでもない粗相をしてしまったと、精通したばかりの男児にありがちな誤解で青ざめるなぎさとは対照的に、ソレイユは快活に笑った。

まだまだ性教育は始まったばかり。なぎさちゃんはこれからどんどんエッチになっていく。
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