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夢小説設定
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「あたしおっきくなったら、〇〇君のお嫁さんになるの!」
「だとよ。子供にモテるなんて罪な男だね」
「うるっせぇ。どうせガキの言ってることだ」
「なるんだもん!」
「だってさ、ゼロ」
「まぁ仕方ないさ。なんせ〇〇にしか目がいっていない様だからね」
「そう言えば」
「ん?」
「アイツ小学校は何処に」
「あぁ氷帝学園だよ。〇〇に公安のSPを着けるからさ」
「へぇ」
「ちなみに僕もその中に入ってるからね」
「マジかよ」
「本当だ。きっと〇〇は氷帝の制服を〇〇に見せたいだろうけどね」
「氷帝は小学校から制服かよ」
「あぁ。だがエスカレーター式で大学まで行ける安心感もある。僕としてはその方が安心なんだ」
「〇〇君、絶対に見に来てね!約束だよ!」
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「おはよう夢姫」
「おはようヒロ君。お兄ちゃんはいつものか」
「あぁ」
朝はヒロ君の作ってくれている朝ごはんの匂いで目を覚ますことが多い。あたしのSPとして着くことになってから色々とゴタゴタしているようだったけど、今は落ち着いているようだ
「夢姫」
「うん?」
「エスカレーター式だから学校は変わらないけど、高校入学おめでとう」
「ありがと」
「今日は入学式の後に松田たちにも見せるんだろ?その制服姿」
「もちろん!」
あの時の夢は今も変わらない。松田陣平。あたしの初恋で絶賛片思い中の相手だ。
ヒロ君とはあたしが生まれた時から知って居る状態だったけど、他の皆はお兄ちゃんが警察学校に入ってから知り合った人たちばかり。だからお兄ちゃんが22歳の時であたしが9歳の時に知り合った人たちだ
その時にもちょっとだけ皆とは会ってたりもしていたしお兄ちゃんとも会えていたんだけど、お兄ちゃんは警察学校を卒業と同時に公安へ配属されている
「お、それが氷帝高等部の制服か。似合うじゃないか」
「ありがとうお兄ちゃん」
「入学式には俺とヒロで行くから安心して構わない」
「珍しいね。2人で来てくれるだなんて」
「当り前じゃないか。松田よりも先に夢姫の制服姿を見てその制服で学校に入るところを見られる僕たちは幸せ者なんだから」
「そっか」
「でも今日はやけにぼーっとしてるね夢姫。熱でも」
「な、ないよ?ただ」
「「ただ?」」
「凄く懐かしい夢を見たの」
「へぇ」
「お兄ちゃん達が警察学校時代の時の夢」
「7年も前の夢か」
「うん。でもほら丁度お兄ちゃん達がキャッチボールしてた時の」
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あたしが小学校がお休みで、でも両親は仕事で家にいないからと。お兄ちゃんたちがいる警察学校に来ていた時だ。
休憩時間にキャッチボールをすると言っていたヒロ君たちの後について行ったあたしはとある公園で見ていた時にいきなり蛇口に当たったボールが破裂して
「新一がボール変なトコに当てるから」
そう言っていた女の子は泣いていて
「泣くなよ蘭!大丈夫だから!」
そう言っていた男の子は止めることが出来ず、余計に水が噴き出していて、それがあたしにまでかかってしまっていて
「…っ」
あたしにまでかかってきた水に泣きそうになっていた時だ
「こらボウズ、テメェの女に俺の妹泣かしてんじゃねぇよ」
「ケンちゃ…」
「はぁ!?」
「夢姫はちょっと我慢な。んでもってちょっとどいてな!」
そう言ったケンちゃんは持っていた野球ボールで水を止めていて
「止まった!」
「だろ?」
「ハギー何やってんだ?」
「っていうかなんで夢姫まで濡れてんの?」
ヒクヒクと泣き出したあたしに
「おいで夢姫」
「ヒロく…!」
駆け出したあたしに
「こりゃまた随分と水浸しだね。ゼロが心配するな」
「だな」
「陣平ちゃん電話!水道局!」
「なんで?」
色々と話をしていたのも覚えているけど、あたしはそれどころじゃなかったけど、丁度よく戻ってきたお兄ちゃんの手にはスマホがあって
「どうした?もう休憩時間は終わりだぞ!早く戻らないと…ってなんで夢姫がそんなにも」
「水道管が破裂したんだ。その水が夢姫にかかった。それだけさ」
「そうか」
「お兄ちゃ…」
あたしがお兄ちゃんに手を出すとすんなりとヒロ君からお兄ちゃんに渡されて
「スマホ持ってるの?ゼロ」
「この後外出する用があって許可を貰ったんだ。って何その子たち。見た所夢姫と同じくらいの年頃だね」
「色々あってな」
「しらないっ」
「おやおや」
「さあ吐け!吐いちまったら楽になるぞ!」
そう言ったジンペーくんの言葉に、何かを見せて来た男の子に驚きを隠せないでいると
「確かに山桃は幻の果物って呼ばれてる」
「まぼろし?」
「あぁ。滅多に見る事の出来ない果物だ。夢姫もまだ見たことはないよ」
「そっか!」
「けどよ」
「せいぜい250gで千円ってトコロだ」
頭の中で計算しようにも難しくて
「ざっと1500倍…」
「相当旨いんだろうねぇ…病みつきになるくらい」
なんて話をしているときに眠くなってきてしまったあたし
「夢姫はそろそろお昼寝かな」
「だろうな」
「寮に置いていく手段もあるけど」
「「「無理」」」
「松田まで」
「夢姫が泣くことが目に見えるからな」
「松田に同意だね」
「けど連れて行くなら起きててもらった方がいいだろ」
「夢姫」
「おにーちゃん?」
「眠いのは分かるけどもう少し頑張れるかい?」
「うん」
お兄ちゃんたちと男の子たちと一緒にきた大きい家で何かいろいろと調べているようだったけど
「夢姫」
「うん?」
「松田は何かしに行ったけど行かなくていいのかい?」
ジンペー君!
お兄ちゃんの腕から降りて陣平君の所に行くと
「じんぺー君!」
「夢姫は起きちまったのかよ」
「起きた!」
「え…っと」
「コイツはあのパツキン野郎の妹。俺達の妹みたいなもんだ」
「そうなんだ」
「なにしてるの!?」
じんぺー君のやってることはなんとなく分かるけど
「他人ん家のポストの鍵、勝手にあけてもいいのかよ?」
「ドロボーだよ?」
「こいつは法律の範囲を超えた超法規的措置って言ってな、お巡りさんは悪人の郵便物を勝手に調べてもOKなんだよ!」
「ハハハ…」
「夢姫、じんぺー君のやってる所好き!」
「お前は見慣れなすぎ」
「へへ」
航君は男の子たちに何かを言っていたけど
「お!開いた!」
パァと開けて調べたのは
「電気代、電気代…」
あった。そういったじんぺー君はペラっとめくっていて
「電気料金が3万超え。どうやら俺達の読みは当たってるみてーだな…」
「たかいの?」
「あぁ。ものすごーく高い」
「そうなんだ」
「ああ!んじゃこの屋敷の住人に事情聴取と行くか」
買出しに行っていたヒロ君も戻って来て色々と実験してくれていて
水に浮かぶ炎の実権やいろいろと実験をした後家の中に入ろうとしたお兄ちゃんたちの後を追って入ろうとした男の子たちを止めていたのはケンちゃんで。でも中に入った男の子
「夢姫も俺と一緒に留守番な」
「ぁい」
ハギ君の持ってきた車は先生のものだろう
「でもこの子は一体」
「悪いね。今は個人情報を簡単には言えないけど、ゼロ。そう呼ばれていた奴がいただろ」
「はい」
「アレの妹だよ。年の離れたね」
「へぇ」
「ケンちゃ…」
「寝てて構わねぇよ。おやすみ夢姫」
「夢姫…っていうの?」
「あぁ」
やっと眠れると思った矢先に急に走り出した車で起きたあたしは
「お゛にいちゃ…!」
「平気だ夢姫。もう少し寝てくれよな!」
「やだぁ!!」
犯人を捕まえたと思ったけど戻って来たのはお兄ちゃんじゃなくてじんぺー君と航君で
「おいおい」
「夢姫が大泣きかよ」
「こっちのお嬢ちゃんは楽しそうだったみたいだけどね」
じんぺー君に抱きかかえられて眠ってしまい起きた時には既に警察学校の量にいた
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「まぁ警察学校時代も中々に強烈だったけど、あの後の夢姫も中々だったけどね」
「そうかな…」
「そうだな。ハギの時よりも松田が爆弾の解体に失敗しそうになった時も大泣きしてたじゃないか」
「だって…」
「まぁそれは無理もないか。捜査一課に移動してすぐの事だろ?」
「あぁ」
「あの時の夢姫からしたらすぐに終わると思ってたんだろうけどね」
支度も終わらせて、お兄ちゃんの車に乗り込んで着いたのは氷帝学園
「相変わらずデカい学校だよね」
「そこに小学校から通っている夢姫も凄いけど」
「へへ」
クラス表は既に昨日の内にスマホに送られてきているしクラスに入れば幼稚舎から一緒だった子もちらほら。
「また一緒だなオマエ」
「そうだね?跡部君」
「相変わらず俺様よりいい登校の仕方してるじゃねーか」
「普通だよ、普通」
なんて話をしているときだった
「なぁ跡部」
「んだよ?」
「お前、高等部から新しく来る奴数名知ってる奴だって」
「あぁ。お前らも知ってる奴等だ」
「そうかよ。つーか高校でもお前と一緒だとは思わなかったぜ」
「今更外部受験なんて面倒だもん」
「そうかよ」
それに、普通の高校に入った所で公安刑事や警部が毎度いたら驚きだろうしね
「お前相変わらずの護衛付きかよ」
「まぁ仕方がないよ。心配性な兄がいるんだから」
なんて話していたときだった
「やぁ」
そう来たのは
「誰だっけ」
「青学にいただろうが」
せいがく?青学に…
「全く興味なさそうだな」
「ない」
なんて話をしていたらスマホには彼の文字が写っていて
『仕事終わりに直帰で行く』と来ていて『待ってる』それだけ打ち返すと
「なんだかすげぇ嬉しそうだなオマエ」
「勿論」
今日も煙草ふかしてたら、煙草の匂い着くかなぁ。なんて思いながらも入学式を終わらせて教材を貰って帰れると言うタイミングで教室の外で待機してくれていたヒロ君が
「また随分な量だね夢姫」
「毎回の事で慣れちゃったけど。毎回誰か来てくれてるしね」
「いいんだよ夢姫は」
なんて軽く教材を全部持ってくれたヒロ君
「あの人去年もたしかアイツのSPしてたよな」
「あぁ」
「あ、そうだ」
「ん?」
「じんぺー君が直帰で来てくれるんだって」
「それはまた。夢姫が引っ付きムシになりそうな案件だね」
「見慣れちゃったでしょ?」
「そうだね」
なんて会話をしているときだった
「そう言えばあの人たち何者なんだい?」
「調べても何も出て来やしねぇ」
「え?」
「降谷夢姫。誕生日が俺と同じ10月4日。それ以外は何も出て来ねぇ」
「へぇ」
「立海にいる柳にも同じ話をして調べて貰ったが収穫はゼロ。昨年選抜強化合宿にいた君島さんにも話をしたが全くダメだった」
「随分と手強そうだね」
「あぁ」
なんて声が聞こえてきて
「何も話さなくていいでしょ?」
「話すと面倒だからね」
「確かに」
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