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にぃにが帰ってきてアイスノンを取り換えてくれたけど体がだるいのが続いていて、お昼前にひーくんに連絡を入れると、直ぐに来てくれた
「大丈夫か?鈴」
「だいじょばなかった」
「だな。ちょっと抱えるぞ」
ひーくんに抱えて貰って、直ぐにひーくんの車に乗って向かった病院は米花中央病院
そこで呼ばれるまでひーくんにくっついて呼ばれてからもずっと引っ付いてた。
「季節の変わり目による風邪でしょう。お薬出しておくので下がらなかったらまた来てください」
そう言ってくれた女の先生は優しかった!
ひーくんがお薬を貰ってからのお会計だからって、靴脱がせてソファーで横にしてくれた
「ひーくん…」
「どうした?」
「なんか、下から変な音がする…」
「変な音?」
「時計の針みたいな、でも時計よりもちょっと早い音がする」
そう言うとひーくんが慌てて下を除いてくれて、そのまま受付に行っていきなり非難させられた。
どこかに電話したと思えば、ケンちゃんが来てくれたよ!
「鈴」
「ケンちゃん?」
「松田に電話しときな」
「にーに?」
「そう。兄ちゃんに『爆弾解体してくれたから戻って来てね』ってな」
そう言ってくれたケンちゃんは、病院の中に入って行って、ケンちゃんの言う通りにぃにに電話すると
「鈴?どうかしたのか?兄ちゃん今忙しいんだけど」
「にぃに、ひーくんにね?病院連れてきて貰った」
「おー」
「で、終わってからひーくんに横にしてもらったらね?椅子の下から爆弾があったらしいの」
「それ緋色は」
「しってるよ?ひーくんが一緒に非難させてくれて、ケンちゃん呼んでくれたもん」
「そうか」
「でね?ケンちゃんが爆弾解体してくれたから、りんのところに戻って来てね?」
一瞬にぃにが固まったのが電話越しにでもわかって
「分かった。すぐに行く」
え?
「だから緋色と一緒にちゃんといろ。いいな?」
「あいっ」
「いい返事だ」
電話を切ったにぃにと安心感からかひーくんにもたれかかるようにしていると
「熱が上がっちゃったかな」
「しんどいよぉ…」
「そうだな?」
グズグズマシーンになえっているあたしに優しくしてくれるひーくんが好きだ
「りん、アイスが食べたい」
「ジュースじゃなくていいのか?」
「アイスがいい…」
31のオレンジとメロンがたべたい…
「分かった。じゃあ今我慢してくれたら鈴の好きなアイス買いに行こうな?」
「うん」
==
Side Hiromitsu
爆弾処理が終わったらしい萩原が防護服を脱いで、俺達の所に駆け寄って来ると
「ケンちゃんだ…」
「風邪ひいたんだって?」
「うん。でもひーくん来てくれたからだいじょうぶだよ」
「その大丈夫は…」
「うん」
「「大丈夫じゃないな?」」
俺が抱えているという現状には仕方がないと思っている。
「松田は?」
「きっと観覧車の中だ」
「かんらんしゃ…」
「あぁ。そこに1つ目の爆弾が仕掛けられてるらしいからな」
「…っ」
中は何もなって無かったのもあって、普通に会計と薬を貰いに行くのに、仕事中の萩原に鈴を任せて両方を済ませると
「にぃにと同じ匂いがする」
「は?」
鈴がいるのに、一緒に住んでんのか?
「焦げた匂いがする…」
「あー…そういうことね」
「どういう」
「鈴は爆弾処理している薬莢の匂いの事を言ってるわけだ」
「そういう事か」
だから松田と同じ匂いがするって言ったわけか。捜査一課に移動してからというものの爆発物処理なんてなかなかやるはずがないんだろうけどな
きっとでも鈴も限界なんだろう
「にぃに」とつぶやく回数が増えている
「わりぃ」
「いや。そろそろ帰ろうと思ってたところだよ」
「そうか」
「にーにだ」
「そうだな兄ちゃんだな?」
松田の所に迷いなく手を伸ばすところを見るとよっぽど寂しかったんだろう
「けどずっと抱えてたのかよ?」
「あぁ。居やがらなかったしな」
「鈴も物好きだな」
どういう意味だコラ
「だって俺と同じ年の奴を好きになるって一回りも上の奴だぜ?そりゃ物好きだって言われるに決まってるだろ」
「それもそうだな」
「取り合えず、鈴は1度連れて帰るけど」
「あぁ」
再び俺の所に来たかと思えばずっと松田の方を見ている鈴
「松田はもう少し仕事があるみたいだから先に帰ってような」
「アイス…」
「あぁ。買ってからな」
「うん」
鈴を車に乗せると
「お前は今日は帰れるのか?」
「意地でも帰るさ。鈴が苦しんでんのに徹夜なんかできるか」
「そうか。なら俺が少し早めに上がらせてもらうとするよ」
「いいのか?」
「ゼロもいるしな。問題ないよ。鈴のご所望のアイスも買わなくちゃいけないだろうしね」
「そうだな」
松田たちと別れて1度松田の住んでいるマンションに帰って来ると
「アイス」
「何が食べたい?」
「オレンジとメロン…」
「いつもの所で買ってきてあげるよ。ちゃんと寝てるんだよ?」
「はぁい」
ベッドに入った鈴にアイスノンだけやってから家を出て公安の仕事を片付けてからアイスを買って買い物をして松田の家に戻ると松田も戻って来ていた
「わりぃな」
「いや。先生からは季節の変わり目による風邪だって」
「そうか」
冷凍庫にアイスを入れていくと
「また随分と」
「鈴にだけだよ」
「それもこえーよ」
それでも松田兄妹に食事を作って話をしてから俺も帰路についた
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