2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
==
悪い降谷、
じゃあな…ゼロ
バンッという銃声音が響いていた
==
がばっと起き上がったあたしはきっとこの夢のせいであろう、ヒロ君が死んじゃうと朝早くからびーびー泣いていて
「どうかしたか?」
「に゛ぃ゛に゛ぃ~~!!」
ドンとにぃにに体当たりをしてもあまり驚かないのはあたしがこうやってにぃにに当たるからだろう
「鈴?」
「ヒロ君が…」
「諸伏…?」
「ヒロ君が死んじゃう…っ」
しかも銃声でカンカン言ってた音も聞こえている。
「どこの廃墟だ?」
原作を読んでいたから分かる。あの廃墟にいたのはれーくんともう1人FBIの赤井さんだ
まぁこの世界ではまだ赤井さんに出くわしてないけど
「そういや鈴お前さ俺やハギの他に以上に引っ付いてたよな?諸伏に」
「やさしいもん」
鈴。よく覚えとけ?」
「うん?」
「優しい奴ほど、怒らせると物凄くこえーぞ」
「ヒロ君も?」
「そうだ」
そんな風には見えないけどなぁ
「ま、俺、今日は当直だからなぁ」
「にぃに、夜いないの…?」
「あぁ。でも1人でも平気だろ?夕飯は作っていくからよ」
「はーい」
にぃにがいないなら、夜こっそり出てヒロ君に会いに行こ
==
その日の夜。まだ若干明るいけど、あたしが来ていたのはある廃墟だ
遠くからは知ってくる物陰に見覚えがありまくりのあたしは
「ヒロ…くん?」
「!?」
「うう…」
「待って!今、泣くなよ?」
「やだぁ!」
「って言うかどうしてこんな所に…」
「ヒロ君が…」
「俺が?」
「ヒロ君が死んじゃう夢…見たの…」
「!!」
「それも、れーくんの前で何かに撃たれるような音がしてた」
「そうか…」
れーくんに電話を掛けると
「鈴?悪いが今は、忙しいんだ」
「降谷」
「!!」
「今、鈴と一緒にいる。悪いが迎えに来てくれ」
「分かった。どこか見つかりそうにない場所に隠れていろ」
「あぁ」
建物の中に入る前に、上着を海の中に入れたヒロ君は靴も海の中に放り込んでいて
「いいの?」
「あぁ。これで海に入って自殺したと思わせるのさ」
「そっか」
建物の中に入ると口元に指を当てられていて
「?」
「悪いな。ここに降谷が車での我慢だ」
コクコクと頷くと、れーくんの車が来て、それに乗り込んだあたしとヒロ君
「悪い降谷」
「いや、問題ない」
警察庁にそのまま行ったれーくんに連れて来られた場所は特別な部屋だそうだ
「れーくん?」
「さて、鈴」
「ぁぃ」
「どうしてあんな時間にあの廃墟にいた」
「言わなきゃダメ?」
「「駄目」」
「夢でね?ヒロ君が死んじゃう夢見たの」
「随分とリアルな夢だな」
「でもね?カンカン言ってたから鉄骨?みたいな所かなって思ってたら」
「俺にあったわけだ」
「うん」
「でもまぁヒロには暫く隠れててもらった方がいいだろう」
「そうだな」
「鈴はよくやった」
「え?りんのお手柄?」
「あぁ、そうだ。お手柄だ」
そう言ってくれたれーくんはあたしとヒロ君を連れて警視庁に行くと
「鈴!?」
「にぃにだぁー」
「なんだ?随分怖い夢を見たって割に平気そうじゃねぇか」
「今回は鈴のお手柄でな」
「諸伏?」
「鈴に救われたんだ」
「あ?」
「俺が死んじゃう夢を見たって」
「そういや今朝そんな事言ってたな」
「当たってたんだ」
「当たってた?」
「あぁ。当たっててあの世しかないようだからと、死ぬ覚悟をしていた」
「嘘だろ…」
「本当だ。そんな俺を救ってくれたのが鈴だ」
「そうかよ」
==
暫くして警察庁に籍を移して仕事をすることになったと聞いたのはまた後日。
でも取り合えずヒロ君の救済完了!
残るはにぃにだけだ!頑張るぞー