第一章(幼少期)
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*後半ぬる裏表現
*ぬるいのでパスはつけません自己責任でお願いします
あたしが物心ついた頃、記憶に残る思い出にはいつもお兄ちゃんがいる
何処にいても何をしてもお兄ちゃんと一緒が当たり前で、あたしに優しい彼が大好きだった
そこでふと…あたしは思った
『お兄ちゃんってモテるの?』
珍しく休暇をとったお兄ちゃんはハロンの実家へと泊まりにきていた
学校の勉強を見てもらっている時、向かい合わせに座り勉強を教えてくれるお兄ちゃんに問いかけると彼はキョトンと目を大きくさせ固まった
「チハルからそんな事を聞かれるなんて思わなかったぜ」
『学校で友達が言ってたよ?お兄ちゃんカッコいいって…チャンピオンにもなったしハロンの外でも女の子にモテるんじゃないかな〜て』
あたしが学校に通う頃にはお兄ちゃんはガラルのチャンピオンになっていた
まだ十代なのに大人達と仕事をし雑誌やテレビでも活躍する自慢のお兄ちゃん
ホップもよくお兄ちゃんの話を町の子供達に自慢気に話したり真似をしている
それほど自慢の兄だから彼女の一人や二人いてもおかしくないんじゃないのかな?
『彼女さんとかいた?』
「いないぜ」
きっぱりと告げられ照れ隠しや嘘ではないのがすぐに分かる
『そうなの?告白とかされた事ないの?』
「……それはあるが、興味ないな」
『ソニアさんは?』
「幼馴染みとしか思ってないぜ」
お兄ちゃんはこの話に興味がないようであたしから目を逸らすとノートへと視線を下げ採点を始める
『(……なんで興味ないんだろ)』
じゃあお兄ちゃんの興味がある事ってなんだろ?
あたしは鉛筆の削っていない側で唇を押しながら真剣に考えだした
するとお兄ちゃんは採点をしていたペンを止め頬杖をテーブルの上でしながらコチラをじっと眺めてきた
「そういうチハルはどうなんだ?」
『んん?』
「彼氏……とかいるのか?」
じぃと見つめてくる大きな金色の瞳に今度はあたしが目を丸くさせてしまう
『いないよ?でも同じクラスの子で何人か彼氏がいる友達がいてね?ちょっといいなぁて思う』
女の子は男の子よりこういった話が大好きだし、周りより背伸びしようと一生懸命だ
大人みたいに何かあるわけじゃないけど彼氏彼女の関係に憧れて可愛らしいカップルがよく誕生している
『一緒にお出かけしたり、手を繋いで歩いたり…なんかいいなぁて』
「……それが恋人としたい事なのか?」
『うん!』
「普段から俺としてるじゃないか」
確かにお兄ちゃんとはよく一緒にお出かけしたり手を繋いで歩く
でもそれとは別な気がする
『ん〜じゃあ今はお兄ちゃんが彼氏だね』
ふざけて言ったつもりだった
何を言うんだと怒るかな?それとも笑うかなと期待をしながらお兄ちゃんを見ると、彼はあたしの想像とは違い頰を真っ赤にし固まっていた
***************
夜も遅く
暗い廊下を進みとある部屋の前で足が止まる
ひんやりとしたドアノブを握り静かに時計まわりに回すと僅かに音が鳴ってしまった
ドキドキと煩い胸、まるで耳元に心臓があるように鼓動が聞こえてくる
ドアを普段よりも時間をかけて開き中を覗き込むと廊下と同じく薄暗い室内の中で小さな寝息が聞こえる
俺は足音をさせないように室内に滑り込むとベッドへと真っ直ぐに向かい、そこで眠るチハルを見下ろした
体を小さく丸め首まで布団をかけている彼女、長い睫毛にほんのりピンク色の形の良い唇にを見つめ俺は自分の唇を指先でなぞった
指の腹で下唇をなぞり上唇との境目に押し当てると彼女の唇がそこに触れたような錯覚を感じられた
「…っ……はぁ……」
ゆっくりと指の腹の感触を感じつつ唇をなぞり、口内へと人差し指を侵入させる
入ってきた指を舌先で確認し歓迎するように舐め取るとゾクゾクとした感覚が俺の背筋に走り腰が重くなる
チハルと…キスをしているみたいで酷く興奮し、俺は誰から教わったわけでもなく寝巻き用のスウェットのズボンを少しずりさげ反応しているペニスの竿を掴みゆるゆると動かした
「うぅ…っ、はぁ…」
舌をより指先に絡め深いキスを想像し、目はチハルから離さない
彼女の肌の柔らかさや温かさを思い出しながらも
俺は竿を上下に扱く手が止まらなかった
妹相手に何をしているんだ
頭の何処かで僅かに残る良心がそう叫ぶが邪な気持ちの方が強い
初めての自慰行為だった
今まで同年代の男友達からエッチなサイトや本を見せられた事はあったがペニスが反応する事はなかった
自分はバトルジャンキーだから…
欲よりバトルが気持ちいいからだと思っていたが…
昼間の彼女の言葉でやっと分かった
俺はチハルの彼氏になりたいんだ
今まで感じてきたドロドロとした気持ちや彼女に触れた時の幸せ
家族愛なんてものじゃない
もっと彼女を独占できる権利が欲しい
くちゅ…っ、しゅっ、ぷちゅっ…
「ふっ、っ、うっ、ハァっ」
だんだんと腹の奥が締めつけられるような感覚がし熱い物が竿へと集まってくる
気持ちよくて俺は手の動きを早め先端からぬるぬるとした物が小さな穴から垂れ落ち扱く手の潤滑油となる
肌を擦る音からぬるぬるの液体のせいでくちゅくちゅとしたエッチな音に変わっていく
チラリと自分の手の中にあるペニスを盗み見ると先端が肌の色より赤くなり液体のせいで光って見える
「ううっ!」
気持ちいいのに…この先が怖い
体が震え腰が勝手に動きそうになる
これは普通なんだろうか?
詳しい自慰行為のやり方を聞かなかった事を後悔しつつ俺は体をよろめかせ、バランスを崩しベッドへと片膝をつけてしまった
ギシッと小さくスプリングが鳴りギクリと肩が震えた
今彼女が起きたら…顔を青ざめさせチハルを見ると
『ん……っ……』
チハルは仰向けに寝返りをうつと何事もなかったように寝息を立てた
こんなに側に他の気配があってベッドも揺れたのに…起きないなんて…
今後の心配と現状の幸運に複雑な気持ちをさせながら俺はまた硬いペニスを上下に擦った
仰向けになった彼女とさっきよりも顔が近くて…うっすらと開いた唇に目が止まってしまう
「はっ、っ、はぁっ、チハルっ」
駄目だ
それは駄目だ
なのに俺は惹き寄せられるように彼女の顔へと背中を丸めながら近づくと…
「……………ん」
ずっと触れたかった唇へと自分の唇を押し付けた
頬にされた時よりも柔らかさを感じられ俺の心が言いようのない幸福に満たされていく
その瞬間、ずっと逃していた強い快感が俺のペニスを刺激しブルリと背筋から腰が震え握っていたペニスがぐぐっと大きくなった
すると我慢していたものが切れたようにビクンッと体が勝手に震え俺の握っていたペニスの先端からビュルビュルと精液が数回にわけて放たれた
「っ!ふっ、くっ…っ、ふーっ!!」
びくびくと背中が震えてしまう
あまりに気持ちよくて声が出そうになり俺は慌ててキスをやめ蹲るように俯き歯を食いしばった
なのに手は止まらず白い精液を出しながらも上下に扱いていく
そのうち亀頭から竿へと流れ落ちる精液が手にかかるが卑猥な水音をさせながら竿を扱き続け最後の一滴が出るまで擦った
酷い有り様だ
「はぁあ…はぁ…っ…あ…」
カタカタと快感に震え息を吸うのもつらい
頭がぼぉとして気持ちいい
全て出しきったそれはまだ硬さを少し保ち、ひくひくと震えながら頭を下げとろりとした白濁を垂らし床へと糸を引いた
妹のベッドで…
シーツに白濁の水溜りを何個も作り半分尻を出しながら股間を曝け出した兄
涙目で飲みきれなかった涎が出ている口元を拭うと、彼女の髪の毛に俺の出した白濁が飛び散っていたのに気がついた
「ぁ…すまない……」
つい謝りの言葉が出た
綺麗な彼女の髪を汚してしまった
罪悪感が確かにあるのに同時に何処か……酷く興奮している自分がいる
俺は彼女の髪にかかってしまった精液を指先で拭うと、それを…
『ふっ…んぅ……』
彼女の口内へと押し込み舌の腹へと塗り込んだ
異物感に声を出すが起きる気配のない彼女をいい事に、俺は味合わせるように口内に精液を塗りつけゆっくりと指を引き抜き
唾液で綺麗になったその指を自分の口元へと寄せベロリと舐めあげた
「………ハハッ…これで俺達は恋人だ」
口内に含ませた指を噛み締めながらニヤリと笑った俺は…きっと兄の顔をしていなかっただろう
*ぬるいのでパスはつけません自己責任でお願いします
あたしが物心ついた頃、記憶に残る思い出にはいつもお兄ちゃんがいる
何処にいても何をしてもお兄ちゃんと一緒が当たり前で、あたしに優しい彼が大好きだった
そこでふと…あたしは思った
『お兄ちゃんってモテるの?』
珍しく休暇をとったお兄ちゃんはハロンの実家へと泊まりにきていた
学校の勉強を見てもらっている時、向かい合わせに座り勉強を教えてくれるお兄ちゃんに問いかけると彼はキョトンと目を大きくさせ固まった
「チハルからそんな事を聞かれるなんて思わなかったぜ」
『学校で友達が言ってたよ?お兄ちゃんカッコいいって…チャンピオンにもなったしハロンの外でも女の子にモテるんじゃないかな〜て』
あたしが学校に通う頃にはお兄ちゃんはガラルのチャンピオンになっていた
まだ十代なのに大人達と仕事をし雑誌やテレビでも活躍する自慢のお兄ちゃん
ホップもよくお兄ちゃんの話を町の子供達に自慢気に話したり真似をしている
それほど自慢の兄だから彼女の一人や二人いてもおかしくないんじゃないのかな?
『彼女さんとかいた?』
「いないぜ」
きっぱりと告げられ照れ隠しや嘘ではないのがすぐに分かる
『そうなの?告白とかされた事ないの?』
「……それはあるが、興味ないな」
『ソニアさんは?』
「幼馴染みとしか思ってないぜ」
お兄ちゃんはこの話に興味がないようであたしから目を逸らすとノートへと視線を下げ採点を始める
『(……なんで興味ないんだろ)』
じゃあお兄ちゃんの興味がある事ってなんだろ?
あたしは鉛筆の削っていない側で唇を押しながら真剣に考えだした
するとお兄ちゃんは採点をしていたペンを止め頬杖をテーブルの上でしながらコチラをじっと眺めてきた
「そういうチハルはどうなんだ?」
『んん?』
「彼氏……とかいるのか?」
じぃと見つめてくる大きな金色の瞳に今度はあたしが目を丸くさせてしまう
『いないよ?でも同じクラスの子で何人か彼氏がいる友達がいてね?ちょっといいなぁて思う』
女の子は男の子よりこういった話が大好きだし、周りより背伸びしようと一生懸命だ
大人みたいに何かあるわけじゃないけど彼氏彼女の関係に憧れて可愛らしいカップルがよく誕生している
『一緒にお出かけしたり、手を繋いで歩いたり…なんかいいなぁて』
「……それが恋人としたい事なのか?」
『うん!』
「普段から俺としてるじゃないか」
確かにお兄ちゃんとはよく一緒にお出かけしたり手を繋いで歩く
でもそれとは別な気がする
『ん〜じゃあ今はお兄ちゃんが彼氏だね』
ふざけて言ったつもりだった
何を言うんだと怒るかな?それとも笑うかなと期待をしながらお兄ちゃんを見ると、彼はあたしの想像とは違い頰を真っ赤にし固まっていた
***************
夜も遅く
暗い廊下を進みとある部屋の前で足が止まる
ひんやりとしたドアノブを握り静かに時計まわりに回すと僅かに音が鳴ってしまった
ドキドキと煩い胸、まるで耳元に心臓があるように鼓動が聞こえてくる
ドアを普段よりも時間をかけて開き中を覗き込むと廊下と同じく薄暗い室内の中で小さな寝息が聞こえる
俺は足音をさせないように室内に滑り込むとベッドへと真っ直ぐに向かい、そこで眠るチハルを見下ろした
体を小さく丸め首まで布団をかけている彼女、長い睫毛にほんのりピンク色の形の良い唇にを見つめ俺は自分の唇を指先でなぞった
指の腹で下唇をなぞり上唇との境目に押し当てると彼女の唇がそこに触れたような錯覚を感じられた
「…っ……はぁ……」
ゆっくりと指の腹の感触を感じつつ唇をなぞり、口内へと人差し指を侵入させる
入ってきた指を舌先で確認し歓迎するように舐め取るとゾクゾクとした感覚が俺の背筋に走り腰が重くなる
チハルと…キスをしているみたいで酷く興奮し、俺は誰から教わったわけでもなく寝巻き用のスウェットのズボンを少しずりさげ反応しているペニスの竿を掴みゆるゆると動かした
「うぅ…っ、はぁ…」
舌をより指先に絡め深いキスを想像し、目はチハルから離さない
彼女の肌の柔らかさや温かさを思い出しながらも
俺は竿を上下に扱く手が止まらなかった
妹相手に何をしているんだ
頭の何処かで僅かに残る良心がそう叫ぶが邪な気持ちの方が強い
初めての自慰行為だった
今まで同年代の男友達からエッチなサイトや本を見せられた事はあったがペニスが反応する事はなかった
自分はバトルジャンキーだから…
欲よりバトルが気持ちいいからだと思っていたが…
昼間の彼女の言葉でやっと分かった
俺はチハルの彼氏になりたいんだ
今まで感じてきたドロドロとした気持ちや彼女に触れた時の幸せ
家族愛なんてものじゃない
もっと彼女を独占できる権利が欲しい
くちゅ…っ、しゅっ、ぷちゅっ…
「ふっ、っ、うっ、ハァっ」
だんだんと腹の奥が締めつけられるような感覚がし熱い物が竿へと集まってくる
気持ちよくて俺は手の動きを早め先端からぬるぬるとした物が小さな穴から垂れ落ち扱く手の潤滑油となる
肌を擦る音からぬるぬるの液体のせいでくちゅくちゅとしたエッチな音に変わっていく
チラリと自分の手の中にあるペニスを盗み見ると先端が肌の色より赤くなり液体のせいで光って見える
「ううっ!」
気持ちいいのに…この先が怖い
体が震え腰が勝手に動きそうになる
これは普通なんだろうか?
詳しい自慰行為のやり方を聞かなかった事を後悔しつつ俺は体をよろめかせ、バランスを崩しベッドへと片膝をつけてしまった
ギシッと小さくスプリングが鳴りギクリと肩が震えた
今彼女が起きたら…顔を青ざめさせチハルを見ると
『ん……っ……』
チハルは仰向けに寝返りをうつと何事もなかったように寝息を立てた
こんなに側に他の気配があってベッドも揺れたのに…起きないなんて…
今後の心配と現状の幸運に複雑な気持ちをさせながら俺はまた硬いペニスを上下に擦った
仰向けになった彼女とさっきよりも顔が近くて…うっすらと開いた唇に目が止まってしまう
「はっ、っ、はぁっ、チハルっ」
駄目だ
それは駄目だ
なのに俺は惹き寄せられるように彼女の顔へと背中を丸めながら近づくと…
「……………ん」
ずっと触れたかった唇へと自分の唇を押し付けた
頬にされた時よりも柔らかさを感じられ俺の心が言いようのない幸福に満たされていく
その瞬間、ずっと逃していた強い快感が俺のペニスを刺激しブルリと背筋から腰が震え握っていたペニスがぐぐっと大きくなった
すると我慢していたものが切れたようにビクンッと体が勝手に震え俺の握っていたペニスの先端からビュルビュルと精液が数回にわけて放たれた
「っ!ふっ、くっ…っ、ふーっ!!」
びくびくと背中が震えてしまう
あまりに気持ちよくて声が出そうになり俺は慌ててキスをやめ蹲るように俯き歯を食いしばった
なのに手は止まらず白い精液を出しながらも上下に扱いていく
そのうち亀頭から竿へと流れ落ちる精液が手にかかるが卑猥な水音をさせながら竿を扱き続け最後の一滴が出るまで擦った
酷い有り様だ
「はぁあ…はぁ…っ…あ…」
カタカタと快感に震え息を吸うのもつらい
頭がぼぉとして気持ちいい
全て出しきったそれはまだ硬さを少し保ち、ひくひくと震えながら頭を下げとろりとした白濁を垂らし床へと糸を引いた
妹のベッドで…
シーツに白濁の水溜りを何個も作り半分尻を出しながら股間を曝け出した兄
涙目で飲みきれなかった涎が出ている口元を拭うと、彼女の髪の毛に俺の出した白濁が飛び散っていたのに気がついた
「ぁ…すまない……」
つい謝りの言葉が出た
綺麗な彼女の髪を汚してしまった
罪悪感が確かにあるのに同時に何処か……酷く興奮している自分がいる
俺は彼女の髪にかかってしまった精液を指先で拭うと、それを…
『ふっ…んぅ……』
彼女の口内へと押し込み舌の腹へと塗り込んだ
異物感に声を出すが起きる気配のない彼女をいい事に、俺は味合わせるように口内に精液を塗りつけゆっくりと指を引き抜き
唾液で綺麗になったその指を自分の口元へと寄せベロリと舐めあげた
「………ハハッ…これで俺達は恋人だ」
口内に含ませた指を噛み締めながらニヤリと笑った俺は…きっと兄の顔をしていなかっただろう