元拍手十一月
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【おまけⅡ イチの心配は実はドンピシャだった話】
「なぁんだー、モール何とも無いのぉ?つまんないなーっッてちょ、わ、アッ待って怖い杖怖い痛い!!」
「五月蝿い」
「ひどい!!もー、僕今女の子なのにぃー」
「アラサーが何言ってるんだ」
「うわぁ……二十台は女の子だよモール、……なんかすっごい傷ついた……罵られるより傷ついたぁ……っ」
「……そもそも私は目が見えませんから。ただお前が腰を屈めて裏声で喋ってるだけだとも思える」
「てゆーか今時!女のヒトの三十路って働きザカリの脂の乗った良い時期でしょッ、僕は良い女だもん女医なんだからね!?……って、何その状況!?普通に立って喋ってるよぅ!」
「ですからそうも捉えられる、という話です」
「えぇー、てゆか背と声の他にも変わってるんだけどぉ。あ、胸触らせたげよっかっ?」
「『今時』の、セクシャルハラスメントの被害者は男女問われないということを法廷で教えて差し上げましょうか」
「友人間のジョークをハラスメントにしないで欲しいなっ!!」
「ジョークと嫌がらせの区別のつかない人間は総じて嫌われると相場が決まっているものです」
「嫌われてないからっ!!って、んん?」
「……なんですか鬱陶しい」
「まだ何も言ってないんだけど!!や、モール、そもそもよくわかったねぇ、僕だって。声違うのに」
「こんな馬鹿みたいな喋り方する奴お前しか居ないだろ」
「ぉおう……」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………何だろ、罵られてる筈なのに一周回ってデレられた気分になってきたっ!!」
「お引き取りください。息を」
「息を!!?」
【end】
い つ も の 。
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