しりとり
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III生徒会室 天然ボケ
@英雄と軍人
そろそろ陽も落ちて来た校内で、三階の隅、全生徒を統制すべし任を負う生徒会に充てられた室内で。何故か一人で仕事をしていたフリッピーは危うく覚醒するところだった。
突然鳴り響いた、轟音にも等しい扉の開閉音によって。
「という訳でフリッピーくん、しりとりしよう!!」
「ど、どういう訳です?」
「ふむ、『かくかくしかじか』」
「『しかくいムーブ』……?」
「…………そういう訳さ!」
「あの何も伝わってこないんですけど」
◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇
「それでは始めようじゃないか!『しりとり』!」
「『りす』」
「『数字』!」
「じ!?じ、じぃ、……『ジェリコ』!」
「じぇりこ」
「はい、Jericho941のジェリコです!」
「……了解したよ!では、『コード』」
「『ドラグノフ』」
「それは狙撃銃の」
「はい、セミオートでした!」
「……そうだね!では、『フック』」
「ええっと、『クレイモア』」
「確かそれは、剣だったかい?」
「あ、そうですね!僕は地雷のつもりで言ったんですけど」
「……そうかい!では、『アリーナ』」
「『ナイフ』」
「『福祉』」
「手榴だ……あっ、今のはナシです!えーっと、『シース』」
「そうだね、『ん』がついてしまったら負けてしまう!……では、『嵩山』」
「せ、ですか……せ、せ──」
「…………」
「──あっ、『殲滅』!」
「…………」
「…………」
「……フリッピーくん、だよね?」
「えっ、はぁ……フリッピーですけど」
((覚醒くんじゃないよね?))
(……僕、何か変でした?)
(いいや、何もおかしな事なんて無いさ!)
【end】
無かったことにするのが得意な英雄
@英雄と軍人
そろそろ陽も落ちて来た校内で、三階の隅、全生徒を統制すべし任を負う生徒会に充てられた室内で。何故か一人で仕事をしていたフリッピーは危うく覚醒するところだった。
突然鳴り響いた、轟音にも等しい扉の開閉音によって。
「という訳でフリッピーくん、しりとりしよう!!」
「ど、どういう訳です?」
「ふむ、『かくかくしかじか』」
「『しかくいムーブ』……?」
「…………そういう訳さ!」
「あの何も伝わってこないんですけど」
◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇
「それでは始めようじゃないか!『しりとり』!」
「『りす』」
「『数字』!」
「じ!?じ、じぃ、……『ジェリコ』!」
「じぇりこ」
「はい、Jericho941のジェリコです!」
「……了解したよ!では、『コード』」
「『ドラグノフ』」
「それは狙撃銃の」
「はい、セミオートでした!」
「……そうだね!では、『フック』」
「ええっと、『クレイモア』」
「確かそれは、剣だったかい?」
「あ、そうですね!僕は地雷のつもりで言ったんですけど」
「……そうかい!では、『アリーナ』」
「『ナイフ』」
「『福祉』」
「手榴だ……あっ、今のはナシです!えーっと、『シース』」
「そうだね、『ん』がついてしまったら負けてしまう!……では、『嵩山』」
「せ、ですか……せ、せ──」
「…………」
「──あっ、『殲滅』!」
「…………」
「…………」
「……フリッピーくん、だよね?」
「えっ、はぁ……フリッピーですけど」
((覚醒くんじゃないよね?))
(……僕、何か変でした?)
(いいや、何もおかしな事なんて無いさ!)
【end】
無かったことにするのが得意な英雄
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