案内
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案内してもらえよ。
と、言い捨ててフレイキーを置き捨ててラッセルは海に行った。
案内人はというと、相変わらずふるふるしている。
……オレ怖がられてるのか。無理やり連れてきたわけじゃないとか言ってたけど、本当か?
「迷惑なら、別にいいよ」
「むぇ!?」
むぇ?
「いや、震えてるから」
そう言うとフレイキーは余計に震え始めた。震える……うろたえる。目に見えて焦りだした。
「ちっ、ちがうの!」
「ちがうの?」
「ちがうのっ、あの、ボク、こ、怖がりでっ」
「オレ怖い?」
立ってるからだろうか。
フレイキーは小さいから、どうしても見下ろしている格好になる。オレも……小柄らしいからそんなに威圧感はないと思うけど。しゃがんでみようかな。
「あ、ちが、ちがうの!!」
違うらしい。
「あの、い、イチが怖いわけじゃなく、て。えと、知らないひとは、き、きんちょうして……!」
「……人見知り?」
「そうそれ!!」
フレイキーはえへへ、と困ったような顔で笑う。
「ホントはボクが、ラッセルに頼んだの」
「うん?」
しゃがむのを止めて、実はずっと開けっ放しだったドアを閉める。
「ひとみしりだけど、だけど、な、仲良くなりたくてっ」
「オレ、と?」
「う、うん!」
だから案内させて!と、つっかえながら言って、フレイキーはまた笑った。
【end】
案内してもらえよ。
と、言い捨ててフレイキーを置き捨ててラッセルは海に行った。
案内人はというと、相変わらずふるふるしている。
……オレ怖がられてるのか。無理やり連れてきたわけじゃないとか言ってたけど、本当か?
「迷惑なら、別にいいよ」
「むぇ!?」
むぇ?
「いや、震えてるから」
そう言うとフレイキーは余計に震え始めた。震える……うろたえる。目に見えて焦りだした。
「ちっ、ちがうの!」
「ちがうの?」
「ちがうのっ、あの、ボク、こ、怖がりでっ」
「オレ怖い?」
立ってるからだろうか。
フレイキーは小さいから、どうしても見下ろしている格好になる。オレも……小柄らしいからそんなに威圧感はないと思うけど。しゃがんでみようかな。
「あ、ちが、ちがうの!!」
違うらしい。
「あの、い、イチが怖いわけじゃなく、て。えと、知らないひとは、き、きんちょうして……!」
「……人見知り?」
「そうそれ!!」
フレイキーはえへへ、と困ったような顔で笑う。
「ホントはボクが、ラッセルに頼んだの」
「うん?」
しゃがむのを止めて、実はずっと開けっ放しだったドアを閉める。
「ひとみしりだけど、だけど、な、仲良くなりたくてっ」
「オレ、と?」
「う、うん!」
だから案内させて!と、つっかえながら言って、フレイキーはまた笑った。
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