ロマサガ・ミンサガ

【ミンサガ】私のために君の幸せをください【エロールとニーサ】

「私はこの世界を愛している。世界をもう一度創るために、貴女の力を貸してほしい」
 荒廃した世界に、たった一柱残された大地の女神の手を取り私は囁いた。一瞬だけ目を見開くも、かの女神はどこか挑戦的に微笑み返してきたのだった。
「貴方の力なら私が手を貸さずとも、この世界を創ることなど造作もないでしょうに」
「いや、貴女の力がなければいけない。この世界の大地は貴女なのだから」
 女神は私の言葉に目を見張る。更に私は言葉を重ねた。
「言っただろう。私は世界を愛していると」
 そして私は微笑み返すと、女神の手の甲へと口付けた。


@CockRobin_botより
「私のために君の幸せをください」
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