デュラララ‼

月はいつも笑ってる。ニコニコと微笑んで、俺をいつも元気にさせる。

だけど俺、知ってるんだ。

毎晩出掛けていっては、誰もいない公園で月が泣いてること。

出会ったばかりで、月のコトは余りよく分からないけど。

それでも、月に泣き顔が似合わないコトは分かってる。

だから

「六臂さん…?」

寂しいなら、俺がそばにいるから。

悲しいなら、俺が全部受け止めるから。

だから月の顔から泣き顔が消えるように

月の顔がまた笑顔で輝くように

それだけを願って、強く手を握ったんだ。





繋いだ手 君の温もり 愛しくて





[END]


なんか急に思いついた\(^q^)/つっきーのサイドに続きます
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