デュラララ‼


早く解放してほしい
楽になりたい
響く脳内に 誰かの声
『ソレナラ 全テ──……』



『次のニュースです。先週池袋駅付近の路地裏で、来神学園の男子生徒が亡くなっ』

そこまで聞いて俺はテレビの電源を切った。

「くそ…っ!!」

恋人が…静雄が死んだ……。

「なん……で……」

俺はただうなだれることしか出来なかった。

静雄は元々、俺と兄ちゃんのユニットである「psychedelic dreams」のファンではなかった。ある時の路上ライヴを見て、俺の声と容姿に惹かれたのだという。
最初は気にしてもいなかったが、知り合いから静雄のことを聞かされるたび、俺は静雄に惹かれていった。
そして今から四ヶ月前、俺たちは晴れて恋人同士になった。互いのことを知れば知るほど、俺たちは強く惹かれていった。

それなのに…

「静雄…っ!!」

亡くなった静雄と対面した時のことを思い出す。
静雄は首を強く絞められ、殺されたそうだ。その証拠に、静雄の首にはくっきりと誰かの手の跡が残っていた。

…どうして、こうなってしまうのだろう。

いつだってそうだ。俺を愛し、俺の愛した人間は、いつだって前触れもなく死んでしまう。

……俺に、誰かを愛する資格なんてないのだろうか…?

「デリック…大丈夫?」
「兄ちゃん…」

部屋で一人うずくまっていると、兄ちゃんのサイケが入ってきた。

「兄ちゃん…兄ちゃん…っ!!」

兄ちゃんの顔を見たら、心の中の何かが壊れた気がした。自分よりも小さな兄ちゃんに抱き付いて、俺はただ涙を流した。

「デリック…」
「兄、ちゃん、お、俺には誰かを愛する資格な、んて、ないの、かな?」
「そんなことない。たまたま…相手の運がなかっただけだよ」

ギュッと俺を抱きしめてくれる兄ちゃんに俺は安心する。

「兄、ちゃんは…俺のそばに、ずっと、いてくれる…?」
「もちろんだよ。俺だけは、デリックのそばにずっといてあげる」

その言葉が嬉しくて、俺は兄ちゃんの胸に顔をうずめた。

でも、その時の俺は何も気付いていなかった。
兄ちゃんが狂ったような笑みを浮かべていたことも、静雄を殺したのが誰であるかも、そして全てを知った俺がどうなるかも…。



一週間前────




午後六時三十分──。いつも通りの帰り道。
その道を、俺は急いで駆けていく。早く行かないと、一番イイ席を取られてしまう。
走って走って、ただひたすらに駅まで走る。
やっと駅の近くまで辿り着くと、ギターの軽快なリズムが聞こえてくる。

(ヤバッ、もう始まってる!!)

人混みを掻き分け、ギターの鳴る方へと急ぐ。

そして、俺が辿り着いた先には…



傷跡強くなぞる
容赦ない秋がきて
涼しい指
手招くままに



響き渡る全てを魅了する歌声。俺の、大好きな人がそこにいた。



溶けた後の厄介な
氷みたいな私を
優しくすくって
上唇で遊ぶ



心地良い低音ボイスが、俺の鼓膜を揺らす。デリックの声はいつ聞いても惚れ惚れとしてしまう。

デリックは「psychedelic dreams」という兄弟で組んでいるユニットの弟の方だ。幼さの残る兄・サイケと違い、弟のデリックは実に落ち着いた正に大人の男という雰囲気を持った人物だった。



できればこのまま
包まれて終わりたい
二人で秘めた淡い肌
月も隠れてる



そのせいかどうかは分からないが、デリックの歌う曲のどれもに色気が漂っている。歌詞の単語の一つ一つに、思わず胸がときめいてしまう。

「かっこいい…」
「でしょ?俺の自慢の弟だからね」

その言葉に驚いて後ろを向くと、そこにはサイケがいた。

「サイ…!」
「しーっ。静かにして」

俺の唇に人差し指を当てて、サイケは微笑んだ。
だけど、その微笑みはどこか冷たかった。

「平和島静雄…だよね?ちょっと君に話があるんだけど、来てくれる?」
「なっ…」
「来てくれるよね?」

顔の笑みとは正反対に、そこからは明らかに黒い何かが漂っていた。ギュッと強く手首を握られ、俺は有無を言わさず路地裏に連れて行かれた。



「単刀直入に言うね。君、デリックと付き合ってるでしょ?」
「っ!?」

路地裏に連れて行かれるや否や、サイケはそんなことを聞いてきた。驚いて俺が言葉を発せずにいると、サイケはやっぱりと言うような顔をした。

「最近おかしいと思ったんだよ。妙に楽しそうでキラキラして。あれはまさに恋をしている人間だったね」

顔はニコニコと笑っているが、発せられている声は冷たかった。
サイケのこんな声を、俺は初めて聞いた。

「君さぁ、俺の弟を誑かさないでくれる?」
「別にそんなつもりは!!」
「黙れよ」

さっきよりも更に冷たい声に背筋がゾクリとした。

「デリックは俺のモノなんだよ…。それを取らないでくれるかなぁ?」

スッと、俺の首に手が届きそのままグッと締め付けられる。

「っ…!」
「俺からデリックを奪うのは許さないよ」

その辺の連中なら殴り飛ばすことも出来るけど、相手は有名な人物で恋人の兄だ。騒ぎを起こしたら、退学だけじゃ済まされないのは目に見えている。

「ぐっ……ふっ……!」
「アハハッ。流石に化け物と言われるだけあるね…まだくたばんないやぁ」
「うぐぅっ……!!」

どんどん力が強くなっていく。苦しくて涙が溢れてくる。白くなっていく視界に、サイケの冷たく光る濃いピンク色の瞳だけが映える。

「デリックは誰にも渡さない…。デリックは俺だけを見てれば良いんだ……」

その言葉を最後に、俺の意識はプッツリと途切れた───……。



静雄が亡くなって二ヶ月が経った。相変わらず静雄を殺した犯人は見つからない。
事務所の屋上で一人煙草を吸いながら、犯人のことを考えていた。

「一体何処にいるんだか…」
「どうした?」

驚いて後ろを振り向くと、そこには蒼い瞳の静雄がいた。

「…なんだ…津軽か」

津軽は俺と兄ちゃんが所属する事務所の先輩で、俺達には良くしてくれる先輩だ。

「一体どうした?ため息なんかついて」
「ん…ちょっと、な」
「…もしかして、静雄さんを殺した犯人のことか?」
「…津軽って、カンがいいんだな…」

フーッと、紫煙を空に吐き出す。白い煙は、ゆっくりと青空に溶けていった。

「カンってワケじゃないよ。デリック、日々也さんが亡くなった時も同じ様にしてたからもしかしたらって、思っただけだ」

日々也…。その名前を久々に聞いて、俺の胸がチクリと痛んだ。
日々也は俺達と同期の人間で、この業界に疎い俺に色々なことを教えてくれた人だった。誰にでも優しくて、その優しさが大好きで、いつの間にか恋をしていた。その恋が叶って付き合い始めたのが、今から二年前。そして日々也が亡くなったのが、約一年前。駅構内の階段から突き落とされ、打ち所が悪くて亡くなったのだ。

事故と言えば事故。だけど、俺は心のどこかでこれは事故ではなく事件だと思っていた。
だけど犯人は未だに見つからず、それは只の不運な事故として片付けられようとしている。

「…そっか」
「そんな顔するなよ。そんな悲しそうな顔してちゃ、日々也さんも静雄さんも浮かばれないよ」

クシャリと頭を撫でながら笑う津軽に、全く持ってその通りだと俺は思った。

「ありがと、津軽」
「お礼を言われるようなことはしてない。俺はこれから仕事だから行くな。頑張れよ、デリック」

それだけ言うと津軽は行ってしまった。
そんな俺達の様子を、物影から誰かが見ていたことを俺は知らなかった。



「ねぇ、デリック」
「どうした、兄ちゃん?」

池袋駅での路上ライヴを終えた後、兄ちゃんが俺を呼んだ。

「ちょっと話があるんだけど、きてくれる?」

大事な話だから、ここじゃあしづらいんだ。
その言葉に俺は何の疑いもなく、兄ちゃんの後に付いて行った。



兄ちゃんの後に付いて行った先は、池袋駅にほど近い路地裏だった。

「兄ちゃん、話ってなんだよ?」

俺が話かけるも、兄ちゃんは何の反応もしなかった。

「?にいちゃ」
「デリックは、津軽が好きなの?」

突然響いた兄ちゃんの声は、今まで一度も聞いたことがないほどに冷たかった。

「と、突然何言ってんだよ!?」

質問の意図が読めなくて、何より冷たい兄ちゃんの声が気になって、俺は不安を感じた。

「デリックは、津軽が好きなの?」

兄ちゃんはもう一度、同じ質問をしてくる。まるで俺の言葉なんて聞こえていないみたいに…。

「…好きだよ。俺達に良くしてくれるし、気にもかけてくれるしな。そういう兄ちゃんはどうなんだよ?津軽のこと、好きじゃな」
「嫌いだよ。デリックに近づくヤツは、みんな大嫌い」

ゾクリとした。淡々と言い放つ兄ちゃんの声はあまりにも冷たくて、あまりにも悍ましかった。

「なん…で…?」
「なんで?そんなの決まってる。デリックが好きだから、愛してるからだよ」

なんだろう…凄く…怖い…!!
目の前にいるのは兄ちゃんの筈なのに、兄ちゃんじゃないみたいだ…!!

「デリックは俺だけのモノ…誰にも渡さない。だからね、それを分からせてあげたんだよ」
「なにを………っ!!」

不意に全てが繋がった。

何者かに絞殺された静雄。その首に残った手の跡は、華奢な女のような手だった。
怪力を持つはずの静雄が、何故殺されたのか。それは抵抗出来なかったから。

なんで?そんなの簡単だ。

「…まさか…まさか兄ちゃん…っ!!」

相手が、有名人で俺の兄ちゃんだったからだ。

「静雄を…殺したのか…!?」

兄ちゃんは何も言わない。ただ俺に笑みを向けるだけだ。

もしかして…まさか…っ!!

「日々也を…突き落としたのも…兄ちゃんなのか…っ!?」
「だったら?」

だったら何だって言うの?

その冷たい言葉に、俺はその場に座り込んだ。

信じたくなかった。兄ちゃんが、俺の大事な人達を奪っていたなんて…。

「デリック…俺だけのデリック…」

ヤバい…逃げなきゃヤバい!
そう思うのに、その場に貼り付けられたみたいに体が動かなかった。

「く…来るな……!」
「…なんでそんな目で俺を見るの…?なんで俺から逃げようとするの…?」

兄ちゃんがゆっくりと近付いてくる。

その目は、俺の知ってる兄ちゃんの目ではなかった。

「俺から逃げるなんて…俺から離れるなんて…」

許さない

その声が響いた途端、俺の首は兄ちゃんに絞められていた。

「くあぁあぁ…っ!」

兄ちゃんの腕を離そうとその腕を掴む。だけど腕の力はとてつもなく強く、俺の力ではビクともしない。

「にい…兄ちゃ…!…はな…して…!」

息も絶え絶えに、苦しいのを堪えて兄ちゃんに言うも、兄ちゃんは聞き入れてくれない。
それどころか、俺の首を絞める力はどんどん強くなっていく。

「うっ…ふぅうっ…!!」

飲みきれない唾液が口の端を伝う。
色んな感情が頭の中を渦巻く。
でも一番は…

(俺がいなければ、兄ちゃんはこうならなかった…?)

今更思っても遅い。だけど、そう思わずにいられない。
知らない兄ちゃんの瞳の中に、苦しそうな思いが見える。

兄ちゃん…ごめんなさい…。

「苦しい?苦しいよね、デリック?大丈夫、すぐに楽にしてあげるから」

途端、俺は腹部に焼き付くような痛みと、引き裂かれるような感覚を覚えた。赤くて熱い液体がどんどん流れ出ていく。

これは罰…そうに違いない。
愛する人を救えない、俺への罰だ。

「デリック…俺と、ずっと一緒に…」

その言葉を最後に、俺の意識は黒い波に浚われた───……。



嫌な予感がする…。
俺は着物の裾を翻しながら、池袋駅へと走った。

今日仕事に行っている時、サイケからおかしなメールが届いた。

『デリックは俺の一部になる』

パッと見は一体何のことかは分からない。だけど、サイケをデリックの次に近くで見ていた俺には分かってしまった。


サイケが、狂ってしまった。


いや、本当はもっと前から狂っていた。狂わされていた。たった一人の弟という存在に。

サイケとデリックは、兄弟二人きりで共に支え合い生きてきた。
だからこそ、サイケはその支えを失うことを恐れ、その恐れがサイケを狂わせた。

いつからだったか、サイケはデリックの行動を気にするようになり、その後を付けるようになった。それだけでなく、デリックと関わりを持つ全ての人に対して憎しみにも似た感情を示すようにもなった。
それらを全て統合すれば、今までデリックの恋人たちを殺していたのが誰かというのは安易に想像がつく。

だからこそ、今回は間違えてほしくなかった。今までのは間違いではないと言えば嘘になるが、今回ばかりは大変なことになる。

池袋駅に着くと、俺は二人の姿を探した。しかし二人は見当たらなかった。

「一体何処に…」

二人を探して、俺は池袋駅の近くを動き回った。

そして、とある路地に差し掛かった時だった。

──ズルッジュルッ クチャッ

「!?」

何かを啜るような音と咀嚼音が聞こえた。

──ジュルッズルッ グチャッ

その音に誘われるまま、俺は路地裏へと足を踏み入れた。微かに、錆びた鉄のような臭いがする…。

──ジュルジュルッ ニチャッ

その音は奥へ行けば行くほど大きくなる。微かに臭っていただけの錆びた鉄のような臭いも強くなる。

──グチャッニチャッ ジュルルルッ

そして、最奥まで辿り着いた時──



「!?!?」



曖昧な肉の破片が転がっている。

その肉が纏っていたのであろう白い服は、鮮やかな赤に染まっていた。

その肉片の手前に、ピンクのヘッドフォンをつけた少年が座り込んでいる。夢中になって、肉片をそのまま喰らっていた。

その手は真っ赤な液体に染まり、ファーのついた白いコートに染みを残している。

「っ………!!」

残酷な光景が目の前に広がっている。第六感が早く逃げろと警鐘を鳴らしている。
でも、ガクガクと膝が震え体が動かなかった。




早く…早くこの場から離れないと…!!




震える膝に言い聞かせ、その場を離れようとした時だった。

──ガタンッ!!

まさに漫画のような展開。近くに置いてあった蓋付きのバケツに足をぶつけてしまった。

サイケが後ろを振り向く気配がする。俺は一目散にその場を離れようと駆け出した。



必死になって走り、やっとの思いで路地裏の出口が見えてくる。

(あと…あと少し…!!)

そう思った矢先、足首に鋭く焼け付くような痛みを感じ体勢が崩れた。

「!?」

ズシャッとその場に倒れ込む。足首の辺りを見ると、持ち手が血でべっとりと汚れたナイフが深々と刺さっていた。白い着物と足袋が深紅に染まっていく。

カツンと、踵のなる音が響く。

「サイ…ケ……」

最早サイケではなくなったサイケを俺は見上げた。
白から赤に染まったサイケは、俺ではない誰かを見つめていた。虚ろな瞳に映るのは、俺ではなく最愛の──。

「デリック……」

弟の名前を呟いたサイケの口から、赤い雫が滴り落ちる。強い鉄錆のような臭い。しかしサイケにとってはとても甘い極上の味なのだろう。滴り落ちる雫を舐めとったサイケの顔がそれを物語っていた。

「デリックの血肉は、甘くとろける極上の味……」

もう一本、サイケは懐からナイフを取り出す。

「ねぇ、デリック…俺たちが一つになれたら、お前はもう何も悲しまなくていいんだよ。何も悲しまなくていいし、ずっと一緒にいられるんだよ…」
「違う…俺はデリックじゃない!」
「デリック……ねぇ、デリック」
「違っ」

瞬間、俺は絶叫をあげた。腹が裂かれ血が吹き出し、中にあるはずのモノが曝け出させる。
サイケはそれを愛おしそうに眺め、そして中のそれに手を伸ばした。

霞む視界の中、俺は自分の臓器が喰われていくのを見た──………。



『次のニュースです。昨日午後八時過ぎ、池袋駅付近の路地裏で人肉の破片とそれを喰らう男が見つかり、見回りに訪れた警察が男を現行犯逮捕しました』

次の瞬間、現場の写真が画面に映し出される。路地裏の入口と最奥が血で真っ赤に染まっていた。

『警察の調べによると、男は「俺は弟と一緒になるためにやった。別に悪いことじゃない」などと供述している他、二カ月ほど前に亡くなった来神学園男子生徒と男の弟が個人的な関係を持っていた事から、警察は他の殺人の疑いでも捜査や事情聴取を進めていく方針です』

そこまでニュースを見て、赤い瞳の男はテレビを消した。

「ふふふ…ふはははははっ!!」

部屋の中に男の笑い声が響く。

「楽しい、楽しいよ!!この世界は本当に素晴らしい!!人と人とが愛し合い、憎み合い、そして殺し合う!!これこそ俺の求めていた世界、この世界の在り方だよ!!なんて、なんて実に面白く楽しい素晴らしい世界なんだ!!あはははははっ!!」

赤い瞳の悪魔の笑いは、夜の闇の中へと溶け込んでいった───………。





「…っていう夢を見た」
「最っ低だなお前っ!!」

静雄の叫びと同時に、サイケ達が臨也に向かってその辺にあったモノを投げつける。

「ヒドいよ臨也くん!!いくら夢だからって俺にそんなに人殺しさせるなんて!!」
「私なんてマトモに出ていませんよ。出たかと思ったら死んでいました」
「俺…サイケに殺された……」
「俺も兄ちゃんに殺された…」

サイケと日々也の二人が臨也に攻撃を加える一方で、津軽とデリックの二人は沈んでしまっていた。

「…そういや、俺もサイケに…」
「ちょっ、シズちゃんまで沈もうとしないでよ!!」
「テメェのせいだろっ!!」

ドゴシャッ!!と静雄の投げつけた机が臨也にクリティカルヒットした。

「そう言えば、臨也くんだけ誰ともくっついてないね」
「!!」
「言われてみればそうですね」
「カタチはアレだけど、俺一応サイケとくっついた」
「俺も日々也と静雄とくっついた」
「一人身はノミ虫だけだな」
「嘘だぁあぁあああぁっ!」

…お後がよろしいようで。

[END]

初めての狂愛ネタかな?一度こんな話が書いてみたかったんです( ´艸`)冒頭にもあった通り、ヤンデ恋歌を聞いてうぇーい!ってなったけど、一番は歪みの国のアリス。サイケのセリフの一部はそこから持ってきましたです、はい。デリックが歌っていたのは某執事のアニメのEDですね。別名静雄受悲恋イメソンwwちなみに、歪アリをシズちゃんがアリスでやると面白いことになります( ´艸`)捕まっても怪力でふりほどけます、チェシャ猫の助けなんていりません(笑)臨也は雪乃こと白ウサギでしょう。チェシャ猫は…幽くん?(笑)
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