吉良
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
鼻を刺激する、血生臭い鉄の臭い
肩を震わせ怯える彼女の目の前には、
頭を差し出すかの様にゴトッと切り落とされた生首
それはまるで、椿の花が散る時の様に
そっくり丸ごとポトリと落ちたみたいな…
この男達は、惨めにもそんな姿をしていた
吉「大丈夫かい月宮さん。
あぁ…こんなに怯えて可哀想に」
「ヒッ…!」
僕は邪魔な椿の花を踏み潰し、
震えながら涙を流す彼女をそっと優しく抱きしめた
吉「大丈夫だよほら、安心して?
もう僕達の愛を邪魔する者は…誰もいないさ」
-end-