修兵
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これから冬が訪れると言うのに、
近頃の暖かな陽気に当てられた桜が芽を息吹く
それを見て俺は、あいつへの想いが返り咲くのを感じた
自分の想いを自覚したのは、
麗らかな桜の季節だった
あれから何ヶ月経っただろうかと、指折り数え、
それと同時に、あいつに会ってない日数も数えた
修「…一、二、三…」
「何数えてるの?」
修「うおっ!?」
突然背後から声を掛けられ、
思わず変な声を上げてしまった
振り向くと、楓が不思議そうに俺を見ていた
修「驚かすなよ…」
「久しぶりだね修兵。元気してた?」
久しぶりに会った楓
楓への想いを自覚した時に見た、
あの時と変わらぬ笑顔を向けていた
会わない間に忘れていた楓への想いに、
また芽が息吹く
「…あれ?もう冬なのに芽が出てる。修兵の袖が無いから桜も季節間違えたんじゃない?…なーんてね」
俺の二の腕を指先でツンと突き、
可愛く悪戯な笑みを溢す楓
俺の心の中の息吹始めた返り花が、
ぽつぽつと花開く感覚がした
-end-
