ギン
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キミの心に張り付いたそれは、まるで氷の衣
キミとボクはどこか似とる…そう思うたんや
ギ「なあ楓ちゃん」
「何でしょうか?」
ギ「この書類お願い出来る?」
「はい、承知致しました」
優しく微笑むけど、いつもどこか冷たさの残る返事
周囲からも、その放つ冷気で距離を置かれとる
そんな氷の衣を纏った、キミの心
悪戯にも解かしてみたいと思ってしまう
だからボクは、キミに少しだけ悪戯をした
ギ「…楓ちゃんの手、冷やっこいなぁ…ボクが温めてあげよか?」
「…!」
その冷たい手に触れ、両手で包み込んだ
するとサッと引かれる手
…嗚呼、
ボクが思てたより、キミの纏う氷は解けやすそうや
もしキミの氷の衣が解けたら、
今度はボクの中に在る氷の衣を、
キミは解かしてくれるやろか?
もし冷たく張り付いた氷が解けるなら
…キミに解かされたい
-end-
