藍染
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彼女はいつも強情で
私の言う事を聞き入れてはくれない
藍「待ちなさい楓」
「イヤよ、離してちょうだい」
藍「どこへ行くつもりだい」
「どこでもいいでしょ」
パシッ!
楓は私の手を強く払い退け、
背を向けて去ろうとする
そこにギンが現れると、
好都合と言わんばかりに艶やかな笑みを溢した
ギ「…どないしたんです?」
「ちょうど良いところに。市丸隊長、あの眼鏡の足止めお願いしますね」
ギ「足止めって…ちょっと!?
…はぁ、行ってもうた。…藍染隊長、今度は何やらかしたんです?」
藍「…おや?それはいつも私が何か問題を起こしているみたいな言い方だね」
ギ「どっちでもええんですけど、それで巻き込まれるのボクなんですよ?ちゃんと彼女の手綱を握っといて下さいよ」
藍「それはすまないね。肝に銘じておくよ」
例え君に非が有り、それを謝らなくとも
私はそんな強情な君が好きだよ
強情であればあるこそ、
私は君を好きでいられる
-end-