白哉
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所詮私と楓は、
仮染めの恋人に過ぎない
「…ありがとうございます朽木隊長。あと数日…お付き合い頂けますでしょうか?」
白「お前がそれを…望むのなら」
「ありがとうございます…!」
人目を離れると恋人のフリを止め
上司と部下の関係に戻る
しつこく楓に想いを寄せる男がいる
その男に諦めてもらう為にと、
相手が格上である私なら潔く諦めるのでは無いか…
そう思い、楓は私に願い申し出た
仮染めの恋人になってほしい…と
白「…だが、仲睦まじい姿を見せるだけでは効果は無さそうだな」
「ですが…これ以上はどうすれば…」
俯く楓の顔に手を添えれば、
紅く色付き始める頬
「…あ、あの…もうフリは…」
白「…この先は…
言わずとも、分かるだろう」
-end-