修兵
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「運命の赤い糸って本当にあると思う?」
修「…急になんの話だ?」
「だから、運命の赤い糸!」
楓は少しロマンチストなんだと思う
時折りこうして、夢見る様な発言をする
それに付き合ってやる俺
優しいと思わないか?
修「まぁ…あるっちゃあるんじゃねえか?」
「曖昧な答え」
修「運命の赤い糸って言わば、〝素敵な相手に出会えた″って言う比喩表現みたいなもんだからな」
「…夢の無い人の発言」
夢が無い…か
そんな事を言うが、
俺はロマンチストなお前に感化されて、
夢を見る様になっちまったんだ
運命の赤い糸…
俺はお前の小指に、それを結び付けたいと思ってる
「…私は…あると思うな」
…お前が運命の赤い糸を信じるなら
俺もそれを信じるだけだ
-end-