一角
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角「…はぁ?なんだって?」
「ゴメン一角!」
今日は元々楓と約束していた日…
だが楓は急に、俺よりも友人を優先した
両手を合わせて頭を下げている
どうやら昨日友人宅に行った際、
不注意で大事な物を壊してしまったらしい
楓はお詫びに、新しい物を友人と買いに行こうとしている
角「今日はずっと前から約束してたよなァ!?」
「分かってる!けど…限定品の物だから早く買いに行かないと…!」
角「…チッ!」
もし楓じゃなかったらブン殴ってたとこだぜ
俺は仕方無く我慢する事にした
三ヶ月ずっと我慢してようやく今日だってのに…
イライラが募るばかりだ
「ゴメンね一角!終わったよ!お待たせ…っ!」
…もう我慢の限界だ
外だってのに、
楓を引き寄せ壁に押し付け、
人の目も憚らず強引に唇を合わせた
俺は三ヶ月振りの楓の唇に耽溺する
「んッ…ハァッ…ぅんんッ!」
角「んっ…もう、我慢はしねえぞ」
-end-