平子
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「コラ真子!待ちなさい!」
平「待ちませぇ〜ん!」
五番隊恒例、楓とオレの追いかけっこ
ちょーっと休憩しよう思っても、
しつこく仕事しろ仕事しろ煩くていつも敵わんわ
だいたい楓は真面目過ぎんねん
きっかけはホンマに仕事サボりたくて、
ちょこっと抜け出したのが最初や
それがクセになってしまって
ある時からなんや楓は、
マジんなってオレを追っかけ始めた
「ハァハァ…ま、待って真子…」
でも途中で力尽きる楓
オレはスピードを緩めのんびり歩く
そうすると後ろから、楓の細い腕が腰に巻き付く
「ハァハァッ…つ、捕まえたよ!」
楓は息を切らしながらそう言って、
心底満足そうな笑顔を向けるんや
オレはそんな楓が見たくて、わざと捕まる
どや?羨ましいやろ?
こんな微笑ましい追いかけっこ
他では出来ん
平「…あーあ、捕まってもたな」
-end-