一護
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きっとお前の心はパンドラの箱で、
決して開けてはいけないんだと思う
「一護…貴方は死神で、私は滅却師なの。相容れない存在なのは、雨竜から聞いてるでしょ?…もう私に関わらないで」
ある日突然知った楓の正体
向こうは初めから知ってたみたいだけど…
楓が滅却師だと俺が知る前は、他の奴と同じ様に普通に接してくれたのに
どうしてこんな急に…
護「死神だろうと滅却師だろうと関係無いだろ。俺と楓がそんなに僻み合う必要あんのか?」
「…貴方は何も知らないんだね。死神なのに」
酷く傷付いた顔
お前は何を知っていて、俺は何を知らないんだ?
それすらも教えてくれない
俺は鍵の掛かったパンドラの箱を、
こじ開けようとしている
俺に背を向ける楓を、無意識に抱き締めていた
護「…楓」
「…ぃ…ちご…」
どんな厄災が訪れても、必ず護るから…
だからそのパンドラの箱の鍵を、
俺に預けてくれ
-end-