修兵
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それは引力の様に惹かれ合った
俺はアイツが好きでアイツも俺が好き
お互い分かってる筈なのに、
その先が一歩踏み出せない
まるで初恋をするかの様に初心な互いの心
「檜佐木副隊長この書類を…」
修「ああ…」
書類を受け取ろうとしたその時、
少しだけ触れる指先
それが互いに熱を帯びた
互いの心が、引力の様に惹きつけられ、
無意識にその瞳を見つめ合う
熱に浮かされ早まる気持ち
ああ、早く…
楓を攫ってしまいたい
…けど、未だその一歩先が踏み出せ無くて…
名残惜しくも
俺は触れたその指先を、ソッと離した
-end-