京楽
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「貴方みたいな男性、嫌いですので」
彼女にハッキリとそう言われた
どうやらちょっかいを出すボクの事がお気に召さないみたいだ
仕方ないけど、そろそろ身を引くのも一つの手か…
そんな事を考えていたある日、
ボクは楓ちゃんと他の隊士との会話をたまたま聞いてしまった
「本当は私…京楽隊長が好きなの…。本当に嫌われちゃったらどうしよう…」
今にも泣きそうに声を震わせていた
…今日も楓ちゃんに嫌われる為、
ちょっかいを出す
その口が、
ボクに好きと告げてくれるその日まで
-end-