浮竹
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「おはようございます浮竹隊長!今日も好きです!」
これは毎朝の日課になった愛の告白
浮「ありがとう楓!俺も好きだぞ!清音や仙太郎や他の隊士達もな!」
「うっ…そうじゃなくてですね…」
少し泣きそうな顔を見せる楓に、
俺は心の中で少しばかりの懺悔をした
俺はいつもわざとその告白を受け流すから
それはまるで何も知らぬ子供の様に
脈なんてこれっぽっちも見せない
…仕方ないだろう?
毎日必死に告白してくれるその姿が、
あまりにも愛おしいから
-end-