一角
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
何度打ちのめされようとも、
再び立ち上がるお前の後ろ姿が好きだった
そんなお前は強い人に憧れると言った
その対象は更木隊長だけで無く、俺にも向いていた
…でもいつしかその尊敬は、
恋慕に変わっていたのを知っている
それを知った時、俺はすぐに想いを伝えた
角「好きだ」
だが楓のその想いは俺にじゃなく…
…更木隊長に向いていた
「ごめんなさい一角さん。私は…」
謝り、俺に背を向け去って行く楓
思わずその後ろ姿が
嫌いになりそうだった
…なあ楓、もう遅いのか…?
-end-