永遠の子ども(キン肉マン二次小説)
Childish bull
日本の都内、とある料亭の離れ座敷にひとつの宴席が設えられていた。屈強な四人の超人がそこで酒席を共にしていた。彼らはみなふっくらした厚地の座布団をしいた和座椅子にどっかりと腰をすえている。
出入口のちょうど反対、床の間を背にした上座にはキン肉マンソルジャー。ソルジャーから向かって左側の座卓にアシュラマンと、その隣にはザ・ニンジャ。二人の向かいにはバッファローマン。
この集まりを設けたのはバッファローマンだった。彼は過日のブロッケンJr.の変わりようを一大事ととらえ、超人血盟軍のメンバーらと問題を共有すべく、こうして招集をかけたのだった。
「――それで、貴様はそんなことのために我々を呼びつけたのか」
バッファローマンから招集の理由を次聞かされたアシュラマンは、なかば呆れたようにつぶやくと、盃にみたされた日本酒をひと息で干し、タンと座卓にたたきつけた。卓にはすでに空になった徳利がいくつも並んでいる。料理は向付までが提供されていて、はまぐりの和え物、じゅんさい酢、くず粉をはたいた海老のたたき、おくらの梅肉和えやその他の美味佳肴が、彩りよくそれぞれの皿に盛られていた。
「バッファローマン、お主の懸念、理解できなくもないが、アタル殿がいまどんな仕事をされているか、お主とて知らぬわけではなかろう」
そう言うと、ザ・ニンジャもアシュラマンに同調するようにため息をついた。
「――アンタッチャブルが忙しいのは判ってるさ。でも、ソルジャーの話ならアイツ聞くと思うんだよ。キン肉マンは大王になってキン肉星の統治にかかりきりだ。ラーメンマンにも連絡したんだが『それは本人の問題だ』の一点張りでとりつく島もねえんだよ」
「そやつの言う通りだ。バッファローマン、貴様はまだお友達ごっこが止められないのか。悪魔超人時代のお前はもう少しまともな分別があったぞ」
アシュラマンの鼻でわらうような物言いに、とっさにバッファローマンは気色ばんだ。
「おいアシュラマン、どういう意味だ。その『お友達ごっこ』って言い方は」
「気に入らぬか?ならば『よくある馴れ合い』とでも言ってやろうか」
(――挑発しているのか。ならば相手になってやろう)
とうとうバッファローマンは、ガタンと座椅子を蹴立てて立ちあがった。すでにその気配を察していたザ・ニンジャは、とっさに卓の徳利に手をそえ倒れるのをふせいでいた。
「表出ろや、クモ野郎。その腕裂いて12本に増やしてやる」
「いいだろう。ここのところ政務ばかりで退屈していたところだ」
バッファローマンの挑戦にアシュラマンも興がのったらしい。拳をにぎりポキポキと指をならしながら立ちあがった。
こんな大男二人が取っ組みあいを始めたら、室内はめちゃくちゃになってしまう。ザ・ニンジャが慌てて仲裁にはいった。
「やめんか、お主ら」
それまで沈黙を守っていたソルジャーが、とうとう口をひらいた。
「――いい歳をした大の男が雁首揃えて何とも滑稽だな」
揶揄するような物言いに静止の意をくみ取った二人は、自分たちのリーダーに視線をむけた。
「ひとまず座ったらどうだ、バッファローマンにアシュラマン」
促された二人はしぶしぶ席に戻った。ザ・ニンジャがぶつくさ言いながら卓を直す。それらの様子を横目に、ソルジャーは手酌で自身の杯をみたすと味わうようにゆっくりとそれをあおった。やがて満足げにため息をつき、器が空になったのをたしかめると、彼はおもむろに語りだした。
「さて、ブロッケンのことだが。全く気にならないと言ったら嘘になるが、本心をいえば私もラーメンマンと同意見だ。キン肉星王位継承サバイバルマッチの終了とともに血盟軍も解散し、我々は帰るべき場所へそれぞれ戻っていった。ブロッケンは自分の力を東西の諍いのなかで役立てようと考えていたようだが、彼が母国に帰ってすぐ、ドイツの再統一が果たされただろう?だからそれは叶わぬまま終わってしまった。バッファローマン、イデオロギーという言葉は判るか?人間社会には全く異なる観念がいくつもあって、それぞれに属する者たちが、その主義や主張にもとづいて行動している。東西ドイツの再統一で起こったことはいわばイデオロギーの再構築のようなものだ。ブロッケンは元々は人間だ。お前や私たちのように生まれついての超人ではない。だから、そういう事にひどく影響を受ける、恐らくはな」
諭すような語りのあとでソルジャーは徳利を手にとると、バッファローマンにさし向けた。バッファローマンは自身の杯をつまんでさしだし、彼の酌をうけた。
「ソルジャー、アンタの言いたいことは判る。判るんだが――どうしてアイツは昔みたいにはやれないんだ?ちっともアイツらしくねえ。あんな姿、オレはあんまり見たくないんだ」
とつとつとバッファローマンはつぶやき、目をふせた。さいぜんまでの威勢がうそのような意気消沈した彼の様子に、ザ・ニンジャは嘆息した。
「それはお主の願望だろう。誰しもが、お主のように自由闊達に生きられるわけではないのだ」
「ならば、バッファローマンよ。ひとつ聞くが――」
キン肉マンソルジャーはバッファローマンに問いかけた。
「私がいますぐ所帯を持てと言ったらお前はどうする?たった一人を伴侶と決めて慈しみ、やがて産まれるであろう己が子の規範となり、巨大なシステムの一部となって生きることがお前にできるか?胆力も腕力も自分の一パーセントにも満たない相手をセックスのパートナーとしてだけではなく、自身と同じ自我を持った個人として対等に尊重できるか?二時間に一度は乳を与えねばならず、排泄の始末も出来ない無力な存在を、お前は二十四時間三百六十五世話できるか?」
「そ、それは――」
バッファローマンはとっさに口ごもった。いまこの瞬間、マスクに顔を覆われ両の眼以外に感情表現の手段を持たないソルジャーの眼力はことさら強く、嘘や韜晦は一切許さないと彼に告げていた。
「誰になんと言われても、できないことはできないのだ。そしてお前がブロッケンに求めているのは、きっとそういう事だ。自分ができないことを他者に強いるのは酷だと私は思うがな。ブロッケンのことを仲間だと思うなら、信じて待つというのもたしかな友情だ」
「……判ったよ。オレの願望を押しつけるのは、これきりにする」
やっとで得心のいったらしいバッファローマンの様子に、アシュラマンとザ・ニンジャは肩をなでおろした。
「本当に、戯言に付き合わされるのはこれきりにしてもらいたいものだ。少なくとも、あのドイツの小僧は貴様が思っているよりは、余程まともな気概を持っている。貴様が足掻けば足掻くほど小僧の台座に泥を塗っているようなものだ」
「アシュラマン、そのような物言いはよせ。バッファローマンとてアタル殿の言葉で気持ちが落ちついただろう」
「――ああ、判った判った!もうヤメヤメ!!けどな、せっかく何年振りかで集まったんだから今夜はガンガン飲むぜ!なあ、お運びの姉さん!酒もってきてくれ!バーボン、じゃなくてもいいや、とにかくウイスキー!あとジョッキグラスな!こんなちっさいコップじゃ飲んだ気しねえ!!」
その夜も遅くなって、四人は店をあとにした。運転代行をたのんだものの、屈強な男ばかり、なかでも三面六臂のアシュラマンと双角巨躯のバッファローマンがいてはどんなセダンタイプでも全員が乗れはしない。窮した結果、彼らはハイヤーの代わりにワンボックスカーを調達した。バッファローマンはその最後列のシートをまるまる占領し、芋虫みたいにころがって大いびきをかいていた。
中央列の座席にはソルジャー、ニンジャ、アシュラマンが並んで座っている。
酔った超人が三人と酔いつぶれた超人が一人。
「言いたいことを言って、飲みたいだけ飲んで、自分の面倒は他人任せ。コイツのふるまいはまるきり子供じゃないか、まったく」
後列をふり返って苦々しげにつぶやくアシュラマンに、ザ・ニンジャもまた苦笑をうかべて同意し、ソルジャーに問いかけた。
「まこと、角の生えた子供だ。アタル殿、そうは思わないか?」
「まあ、そう言ってやるな。王位争奪戦のあの告白で、二人とも判ったろう。血の繋がりというものが、バッファローマンにはもうないのだ。ブロッケンは弟みたいなものなのだろう、許してやれ」
「もしやアタル殿、あの時すでにバッファローマンの出自を知っていたのか?」
「さあて、どうだろうな」
ソルジャーはどこ吹く風といった態で窓越しに夜景を眺めていた。
「……怖い怖い。いつも思うが、この御仁は正義超人にしておくには惜しい。ソルジャーよ、キン肉王家など捨てて魔界に来ぬか?地位も名誉も望むがままだぞ。でなければ、そなたを御旗に國盗り合戦というのも――悪くない」
「面白くは、ありそうだな」
顔色ひとつ変えず軽口に応えるソルジャーの様子に、ニンジャの眉根がピクリと寄せられた。
「冗談が過ぎはしまいか?二人とも」
「真に受けるな、ニンジャよ。そんな愚行を私がおかすと思うか?判っているくせに。二人が悲しむだろう、いやスグルを入れて三人か。ただ、今度私を呼び出すときは、五人揃う時にしてもらいたいものだな」
今夜、三人の大人は二人の子供の行く末を、揃って案じている。
日本の都内、とある料亭の離れ座敷にひとつの宴席が設えられていた。屈強な四人の超人がそこで酒席を共にしていた。彼らはみなふっくらした厚地の座布団をしいた和座椅子にどっかりと腰をすえている。
出入口のちょうど反対、床の間を背にした上座にはキン肉マンソルジャー。ソルジャーから向かって左側の座卓にアシュラマンと、その隣にはザ・ニンジャ。二人の向かいにはバッファローマン。
この集まりを設けたのはバッファローマンだった。彼は過日のブロッケンJr.の変わりようを一大事ととらえ、超人血盟軍のメンバーらと問題を共有すべく、こうして招集をかけたのだった。
「――それで、貴様はそんなことのために我々を呼びつけたのか」
バッファローマンから招集の理由を次聞かされたアシュラマンは、なかば呆れたようにつぶやくと、盃にみたされた日本酒をひと息で干し、タンと座卓にたたきつけた。卓にはすでに空になった徳利がいくつも並んでいる。料理は向付までが提供されていて、はまぐりの和え物、じゅんさい酢、くず粉をはたいた海老のたたき、おくらの梅肉和えやその他の美味佳肴が、彩りよくそれぞれの皿に盛られていた。
「バッファローマン、お主の懸念、理解できなくもないが、アタル殿がいまどんな仕事をされているか、お主とて知らぬわけではなかろう」
そう言うと、ザ・ニンジャもアシュラマンに同調するようにため息をついた。
「――アンタッチャブルが忙しいのは判ってるさ。でも、ソルジャーの話ならアイツ聞くと思うんだよ。キン肉マンは大王になってキン肉星の統治にかかりきりだ。ラーメンマンにも連絡したんだが『それは本人の問題だ』の一点張りでとりつく島もねえんだよ」
「そやつの言う通りだ。バッファローマン、貴様はまだお友達ごっこが止められないのか。悪魔超人時代のお前はもう少しまともな分別があったぞ」
アシュラマンの鼻でわらうような物言いに、とっさにバッファローマンは気色ばんだ。
「おいアシュラマン、どういう意味だ。その『お友達ごっこ』って言い方は」
「気に入らぬか?ならば『よくある馴れ合い』とでも言ってやろうか」
(――挑発しているのか。ならば相手になってやろう)
とうとうバッファローマンは、ガタンと座椅子を蹴立てて立ちあがった。すでにその気配を察していたザ・ニンジャは、とっさに卓の徳利に手をそえ倒れるのをふせいでいた。
「表出ろや、クモ野郎。その腕裂いて12本に増やしてやる」
「いいだろう。ここのところ政務ばかりで退屈していたところだ」
バッファローマンの挑戦にアシュラマンも興がのったらしい。拳をにぎりポキポキと指をならしながら立ちあがった。
こんな大男二人が取っ組みあいを始めたら、室内はめちゃくちゃになってしまう。ザ・ニンジャが慌てて仲裁にはいった。
「やめんか、お主ら」
それまで沈黙を守っていたソルジャーが、とうとう口をひらいた。
「――いい歳をした大の男が雁首揃えて何とも滑稽だな」
揶揄するような物言いに静止の意をくみ取った二人は、自分たちのリーダーに視線をむけた。
「ひとまず座ったらどうだ、バッファローマンにアシュラマン」
促された二人はしぶしぶ席に戻った。ザ・ニンジャがぶつくさ言いながら卓を直す。それらの様子を横目に、ソルジャーは手酌で自身の杯をみたすと味わうようにゆっくりとそれをあおった。やがて満足げにため息をつき、器が空になったのをたしかめると、彼はおもむろに語りだした。
「さて、ブロッケンのことだが。全く気にならないと言ったら嘘になるが、本心をいえば私もラーメンマンと同意見だ。キン肉星王位継承サバイバルマッチの終了とともに血盟軍も解散し、我々は帰るべき場所へそれぞれ戻っていった。ブロッケンは自分の力を東西の諍いのなかで役立てようと考えていたようだが、彼が母国に帰ってすぐ、ドイツの再統一が果たされただろう?だからそれは叶わぬまま終わってしまった。バッファローマン、イデオロギーという言葉は判るか?人間社会には全く異なる観念がいくつもあって、それぞれに属する者たちが、その主義や主張にもとづいて行動している。東西ドイツの再統一で起こったことはいわばイデオロギーの再構築のようなものだ。ブロッケンは元々は人間だ。お前や私たちのように生まれついての超人ではない。だから、そういう事にひどく影響を受ける、恐らくはな」
諭すような語りのあとでソルジャーは徳利を手にとると、バッファローマンにさし向けた。バッファローマンは自身の杯をつまんでさしだし、彼の酌をうけた。
「ソルジャー、アンタの言いたいことは判る。判るんだが――どうしてアイツは昔みたいにはやれないんだ?ちっともアイツらしくねえ。あんな姿、オレはあんまり見たくないんだ」
とつとつとバッファローマンはつぶやき、目をふせた。さいぜんまでの威勢がうそのような意気消沈した彼の様子に、ザ・ニンジャは嘆息した。
「それはお主の願望だろう。誰しもが、お主のように自由闊達に生きられるわけではないのだ」
「ならば、バッファローマンよ。ひとつ聞くが――」
キン肉マンソルジャーはバッファローマンに問いかけた。
「私がいますぐ所帯を持てと言ったらお前はどうする?たった一人を伴侶と決めて慈しみ、やがて産まれるであろう己が子の規範となり、巨大なシステムの一部となって生きることがお前にできるか?胆力も腕力も自分の一パーセントにも満たない相手をセックスのパートナーとしてだけではなく、自身と同じ自我を持った個人として対等に尊重できるか?二時間に一度は乳を与えねばならず、排泄の始末も出来ない無力な存在を、お前は二十四時間三百六十五世話できるか?」
「そ、それは――」
バッファローマンはとっさに口ごもった。いまこの瞬間、マスクに顔を覆われ両の眼以外に感情表現の手段を持たないソルジャーの眼力はことさら強く、嘘や韜晦は一切許さないと彼に告げていた。
「誰になんと言われても、できないことはできないのだ。そしてお前がブロッケンに求めているのは、きっとそういう事だ。自分ができないことを他者に強いるのは酷だと私は思うがな。ブロッケンのことを仲間だと思うなら、信じて待つというのもたしかな友情だ」
「……判ったよ。オレの願望を押しつけるのは、これきりにする」
やっとで得心のいったらしいバッファローマンの様子に、アシュラマンとザ・ニンジャは肩をなでおろした。
「本当に、戯言に付き合わされるのはこれきりにしてもらいたいものだ。少なくとも、あのドイツの小僧は貴様が思っているよりは、余程まともな気概を持っている。貴様が足掻けば足掻くほど小僧の台座に泥を塗っているようなものだ」
「アシュラマン、そのような物言いはよせ。バッファローマンとてアタル殿の言葉で気持ちが落ちついただろう」
「――ああ、判った判った!もうヤメヤメ!!けどな、せっかく何年振りかで集まったんだから今夜はガンガン飲むぜ!なあ、お運びの姉さん!酒もってきてくれ!バーボン、じゃなくてもいいや、とにかくウイスキー!あとジョッキグラスな!こんなちっさいコップじゃ飲んだ気しねえ!!」
その夜も遅くなって、四人は店をあとにした。運転代行をたのんだものの、屈強な男ばかり、なかでも三面六臂のアシュラマンと双角巨躯のバッファローマンがいてはどんなセダンタイプでも全員が乗れはしない。窮した結果、彼らはハイヤーの代わりにワンボックスカーを調達した。バッファローマンはその最後列のシートをまるまる占領し、芋虫みたいにころがって大いびきをかいていた。
中央列の座席にはソルジャー、ニンジャ、アシュラマンが並んで座っている。
酔った超人が三人と酔いつぶれた超人が一人。
「言いたいことを言って、飲みたいだけ飲んで、自分の面倒は他人任せ。コイツのふるまいはまるきり子供じゃないか、まったく」
後列をふり返って苦々しげにつぶやくアシュラマンに、ザ・ニンジャもまた苦笑をうかべて同意し、ソルジャーに問いかけた。
「まこと、角の生えた子供だ。アタル殿、そうは思わないか?」
「まあ、そう言ってやるな。王位争奪戦のあの告白で、二人とも判ったろう。血の繋がりというものが、バッファローマンにはもうないのだ。ブロッケンは弟みたいなものなのだろう、許してやれ」
「もしやアタル殿、あの時すでにバッファローマンの出自を知っていたのか?」
「さあて、どうだろうな」
ソルジャーはどこ吹く風といった態で窓越しに夜景を眺めていた。
「……怖い怖い。いつも思うが、この御仁は正義超人にしておくには惜しい。ソルジャーよ、キン肉王家など捨てて魔界に来ぬか?地位も名誉も望むがままだぞ。でなければ、そなたを御旗に國盗り合戦というのも――悪くない」
「面白くは、ありそうだな」
顔色ひとつ変えず軽口に応えるソルジャーの様子に、ニンジャの眉根がピクリと寄せられた。
「冗談が過ぎはしまいか?二人とも」
「真に受けるな、ニンジャよ。そんな愚行を私がおかすと思うか?判っているくせに。二人が悲しむだろう、いやスグルを入れて三人か。ただ、今度私を呼び出すときは、五人揃う時にしてもらいたいものだな」
今夜、三人の大人は二人の子供の行く末を、揃って案じている。
