ここに分類不可の三題噺を置きます。

三題噺(缶バッジ、ラジオのノイズ、閉じた本)

2025/08/02 18:53
閉じた本は、閉じてあるのだから読んだことがあるはずだった。
缶バッジは、安全ピンで止める仕組みだから、危険な代物ではないはずだった。
ラジオのノイズは、そのうちに原因が分かって、半日以内には肩がつくだろう。

そんな計算、やってる場合ではないのに。怪獣が身を翻した途端、建物はひしゃげて倒壊する。最期に気になったのは、母親が中学の時俺にくれた、タイトルも忘れた本だった。タイトルとかはどうだっていいが、読んでいてくれと過去を悔やんだ。

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可