ポクポの旅路
「ンギャギャ!」
エレザードが尻尾を振り回して、元気に私の周りを走り回る。あぜ道を進む、少し歩きづらい。それでも、エレザードの好きにさせる。エレザードはかつて滅びた砂漠の王国で、大事にされていたらしい。ポケモン図鑑に載っていた。確かに、太陽を浴びたこの子の光は神々しい。たまに放電しないとしんどいみたいなので、トレーナーを見つけたらバトルをする。エレザードは私のエースポケモンではない。でもどんな気分の時も私を照らしてくれる。母から初めて貰った、大事な子だ。だからいつもボールから出している(まぁ他のてもちが毒を持っていたり、大きかったりするので、ボールで休んでもらっている。もちろん、出たいという意志を感じれば、ボールから解き放つ)
「ギィーー……」
そろそろ充電完了のようだ。撫でようと手を伸ばすと、首を振って嫌がる。本当に嫌なんじゃなくて、私に危ないよって教えてくれたんだと思う。ポケモンたちはみんな優しい。少しボケていてぼんやりしている私に、安心安全の旅をプレゼントしてくれる。
「わっ」
ドンファンがスーパーボールから飛び出して、鼻を使って私を背に乗せる。エレザードとドンファンが頷きあう。そうか、ドンファンに乗っていれば、電気は怖くない。
「歩き疲れたから、乗せてね。のんびり、夕飯の前に誰かとバトルしようね」
ドンファンが肩を揺らして、のしのし歩く。エレザードが駆け足で、パチパチと電気を纏ってついてくる。他のてもちがボールを少し揺らす。今日はどこにテントを張ろうか?テントを張るのは、ヨノワールが上手なんだ。
「今日もいい日だねぇ」
ドンファンの耳に触れる。パタパタと動く。南風が吹く、晴天。どんな天気もポケモンと過ごせば心は晴れやかだ。ポクポは今日も歩いていく。
エレザードが尻尾を振り回して、元気に私の周りを走り回る。あぜ道を進む、少し歩きづらい。それでも、エレザードの好きにさせる。エレザードはかつて滅びた砂漠の王国で、大事にされていたらしい。ポケモン図鑑に載っていた。確かに、太陽を浴びたこの子の光は神々しい。たまに放電しないとしんどいみたいなので、トレーナーを見つけたらバトルをする。エレザードは私のエースポケモンではない。でもどんな気分の時も私を照らしてくれる。母から初めて貰った、大事な子だ。だからいつもボールから出している(まぁ他のてもちが毒を持っていたり、大きかったりするので、ボールで休んでもらっている。もちろん、出たいという意志を感じれば、ボールから解き放つ)
「ギィーー……」
そろそろ充電完了のようだ。撫でようと手を伸ばすと、首を振って嫌がる。本当に嫌なんじゃなくて、私に危ないよって教えてくれたんだと思う。ポケモンたちはみんな優しい。少しボケていてぼんやりしている私に、安心安全の旅をプレゼントしてくれる。
「わっ」
ドンファンがスーパーボールから飛び出して、鼻を使って私を背に乗せる。エレザードとドンファンが頷きあう。そうか、ドンファンに乗っていれば、電気は怖くない。
「歩き疲れたから、乗せてね。のんびり、夕飯の前に誰かとバトルしようね」
ドンファンが肩を揺らして、のしのし歩く。エレザードが駆け足で、パチパチと電気を纏ってついてくる。他のてもちがボールを少し揺らす。今日はどこにテントを張ろうか?テントを張るのは、ヨノワールが上手なんだ。
「今日もいい日だねぇ」
ドンファンの耳に触れる。パタパタと動く。南風が吹く、晴天。どんな天気もポケモンと過ごせば心は晴れやかだ。ポクポは今日も歩いていく。
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