プロトタイプ/試金石
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美唯の部屋に入り浸る乙夜。美唯が郵便ポストに届いた雑誌を取って戻ってくる。
「ちょっと!ちょっと影汰!」
「あー?」
美唯は「ブルーロック選手特集!」とデカデカと書かれたページ、乙夜影汰のインタビューを突きつける。乙夜は眉を寄せた。
「なに?なんか気に障ったか?」
「ここ!!」
美唯が指を指す項目には、「何フェチか?」の項目に「匂い(抱きしめたら相性分かる)」と書いてある。乙夜は首を傾げた。
「いやそのまんまの意味だけど」
「みゅーは!?みゅーの匂いは!?」
「あーお前は変な香水つけねー方がいい」
「ちょっ!?今までのみゅーの「イイ女大作戦」水の泡!?」
「香水だけでイイ女なれたら誰も苦労しねーだろ」
乙夜はフッと笑って足を組み直した。美唯は未だに頬を膨らませている。
「じゃあ!じゃあみゅーのこと抱きしめてよ!相性分かるんでしょ!」
「んー??」
抱きしめたことなかったっけと思いつつ、まぁ答えは教えてないなーと乙夜は記憶を確認して。
「嫌」
「なんでよー!!びえー!!」
美唯は大袈裟に泣き崩れる。乙夜はそれを見てくすくすと笑う。美唯のことは見てて飽きないと思っている。
「……だってさ、あんま知りたくねーからさ」
乙夜は少し声のトーンを落として、囁くようにそうこぼす。美唯は顔をあげて、乙夜と目を合わせた。やっぱり好きだと思う。
「答え合わせして、冷めたら意味ねぇだろ?」
「…………みゅーのこと、相性いい人って信じてたいってこと?」
「ん」
美唯は立ち上がり、ガッツポーズを取る。
「やったー!!みゅー、影汰の大事な女じゃん!!」
「相変わらずちょっろ」
「なんですとー!!」
今度はがおーとポーズを取る。乙夜はそれを見て、普段女の子に見せないような、飾らない笑顔で笑った。
「ちょっと!ちょっと影汰!」
「あー?」
美唯は「ブルーロック選手特集!」とデカデカと書かれたページ、乙夜影汰のインタビューを突きつける。乙夜は眉を寄せた。
「なに?なんか気に障ったか?」
「ここ!!」
美唯が指を指す項目には、「何フェチか?」の項目に「匂い(抱きしめたら相性分かる)」と書いてある。乙夜は首を傾げた。
「いやそのまんまの意味だけど」
「みゅーは!?みゅーの匂いは!?」
「あーお前は変な香水つけねー方がいい」
「ちょっ!?今までのみゅーの「イイ女大作戦」水の泡!?」
「香水だけでイイ女なれたら誰も苦労しねーだろ」
乙夜はフッと笑って足を組み直した。美唯は未だに頬を膨らませている。
「じゃあ!じゃあみゅーのこと抱きしめてよ!相性分かるんでしょ!」
「んー??」
抱きしめたことなかったっけと思いつつ、まぁ答えは教えてないなーと乙夜は記憶を確認して。
「嫌」
「なんでよー!!びえー!!」
美唯は大袈裟に泣き崩れる。乙夜はそれを見てくすくすと笑う。美唯のことは見てて飽きないと思っている。
「……だってさ、あんま知りたくねーからさ」
乙夜は少し声のトーンを落として、囁くようにそうこぼす。美唯は顔をあげて、乙夜と目を合わせた。やっぱり好きだと思う。
「答え合わせして、冷めたら意味ねぇだろ?」
「…………みゅーのこと、相性いい人って信じてたいってこと?」
「ん」
美唯は立ち上がり、ガッツポーズを取る。
「やったー!!みゅー、影汰の大事な女じゃん!!」
「相変わらずちょっろ」
「なんですとー!!」
今度はがおーとポーズを取る。乙夜はそれを見て、普段女の子に見せないような、飾らない笑顔で笑った。
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