名前なき綺羅星

閉店の近いクレープ屋さん
ふくろうのイメージ数字は81
…………人間ってのは、宇宙だねぇ。掘り下げても掘り下げても、自分を語り尽くせる日なんて本来こねぇんだ
ちょっと生真面目で、息の仕方が下手くそなだけさ
メンズのシャツをワンピースのように着る
間違った人への叱り方が分からない
雑なフォローミー、電光掲示板
魔導書、七つの大罪
恋を従える
失せて褪せて……嘘になれ
エラーが昔を吐き戻して
むせ返る土の香り、芝が刈られていって、落ち葉も掘り返して掃除される
犬のフンが溶けて、どこかへ持ち出されていった後(跡)
烏が鳴きもせず等間隔に並んでいる。イタズラの気配(足音)
トゥクトゥクを乗り回す
ワタを吐いたスズメバチ
雨あがり、道路を歩いて横切る烏
正論アイロンセイロンティー
ロックであたたまろう
バターをケチってないトースト
年老いたピアニストの日課
どんぐりが踏み砕かれる前に、お食べ
不幸自慢が高くて困る
絵にもならない空模様を、私だけが眺める
毎年、真っ先に赤に染まるカエデ
陽が落ちる、ちるちる、暮れる。
人生は一本のたばこの間の詰将棋
深呼吸増やして、ため息減らしてこ
犬猫にとって人間の手は冷たい
手が狐の形の射手(ワールドトリガー)
カフェ巡りでフリーノート読むのが好きな人
イチョウの散り際を見過ごす
ゆで卵が剥いてある喜び
資本主義の芽吹いた時代に救世主はこない
太陽光がコートとマフラーを温めてくれていた
猫絶滅。人造宝石でなんでも宝石は作れる。猫を宝石で掘り起こす彫り師の話。石の猫は細胞を埋めつけられて、自在に動く。目に身体とは別の宝石を埋め込むと、よりリアルな猫になるが気難しい。
遠い山の紅葉と、電線より低い街並み
エターナルターミナル
亀のレース、鍵尻尾の猫
解凍する
足掻くから贖い
スケジュール帳要らない女が、スケジュール帳を買う話
あまいるすまいる!
神か悪魔に祝福されてる。ジョーカー、引いたの何枚目?
ちょまちょま、ごめめ。もう今日は夜ごま。ふくろう、体力なしつぶて
鬼はムカデを食する練習に秋刀魚の塩焼きを食べる
こうなったら、この不安や痛みを小説に昇華して焼却や
耳の聞こえないスケーター

枯れ木に水滴、晴天に日輪、きらめく冬
魔法が解けない世界だから(とある数学者の言葉)
悪巧みという慈善事業
枯葉で導線設計を焼く(ついでに焼き芋も)
クスノキの下、失恋を思い知る
一歩退いた賢さ、駆け出した勇猛、願いを一つ
運命の歯車、盗んだジョーカーの判決は?
交差点、交わらない視線
花火のような徒花になにを手向ける?
クレイジークリッピークラクション
温かい冬にはハイビスカスが咲いた
救世主を気取った悪魔と踊る(誰も気づかない)
轍、過ち、笑えないオチとカーテンコール
ジャストジョーカージャックポット!
ナイフで刎ねたライフ、返り血は渇かない
紅に暮れて藍が訪れ、目覚める頃には朝焼け
死因は出来過ぎた、掻きむしられた溺死
どこからを未来と、いついつまでを過去と呼ぶんだい?(過ぎゆく今日は美しい)
風に影は揺るがない
ヴィーナスをジーニアスは救わない
女神が振り向かないなら、追い越すまで走ればいい(その頃には必要もなくなる)
忘却の空、握りしめた地図はインクが滲む
本物しか残らない焼け野原を、風を感じて進む
その鼓動は不正な脈
残刻だけの相棒だ。3分か、10年か。
食い潰されたピザの代金の徴収です
磨きすぎて割ったアダマス
誰も来ない戴冠式(王冠はふたつ)
消えた透明人間を、風の中に探す
爆ぜた、散った。チップなら受け取ろう
タクシーは朝顔の咲く場所をよく知っていた
山越えと川越え、どっちがいい?
アルバイトはアップルパイを焼く
西日に照らされて、己の小ささを知る。夏より1時間早い鐘の音、冬は過ぎゆく。春になったら、私は誰になる?

30年Betした人生、60年でpaybackの時間だ
世界は一本の糸で編み込まれている(縁切り神社の狐巫女)
残弾がないから残虐になる
引く気がないから引き金に変わる
カモの揚げ足は取れない(水の中だから)
月で落とした釣り銭の行方
踏み間違えたフラメンコ(それでも曲は止まらない)
数多の幾つかの、全てでひとつの、石英の砂
風上でタバコを吸うと、必ず涙目で抗議する君(好きだったから、わざと)
足を攣った鳩が、逃げるように飛び立っていく
隣の芝が青いのは、お前が見惚れてサボってるからだろ
無音の夜に月は煌々
枯葉が転がる季節は鼠も大忙し
遠吠えの前にあくびをした狼
真っ暗な部屋から奏でられたエチュード
崖を見上げ、息を止める
獣道を馬車道にして轢く
光線銃には跳弾がない
翼を端折った戦闘機
マンホール・ダンスホール
蜘蛛の糸を爪弾く(音は出ない)
信号待ちに雪、しんしんと
バスを裏切って、駅へ駆け込んだ。各停しかないなんて
枯れ木しか山を賑わせない
往生際の逢瀬、遺言なら知っている
「竹で槍を作れるのはご存知でしょう?」
オールオンだかフォールワンだか、知らねぇ!

誰もいないから始まる朝
でもすぐ誰かが起きてくれる(今日は母だった)
かすかなサイレンと、空に五線譜を引いた電線
この世界にお気に入りの人形を見せたい
山登りは行楽、攻落
風船膨らませるためのおもちゃが転がってきて、「手榴弾みたい!」と笑い合う
お見送りで、駅でキュービィロップを買ってもらい、足止めしちゃった
血も時間も止まらない、刻む限り
愛で詰まるのは心臓ではなく肺なのだ
睡眠スイミング、水滴は目覚めれば乾くよ
蜜、満つ。3つの密、光。みとつで積み木

寒がりのフクロウ
父さんの「行くのじゃ、ではのう」
服選びが、母の可愛い束縛だった
北部屋の窓にも木々を抜けて、ゆらゆら柔らかな陽は届く
暖かな冬の午後のような恋をした
約束を忘れても、貫き守るのが信念
選択したのを悔やむくらいなら、選び直そう
「正しさ」じゃなく、「優しさ」を選べ!!(空却)
華晴れ、腫れ割れ、水の足りない砂漠に墜つ
落語のようにはならない人の世
ピアノの鍵盤を、指に引っ掛ける
微熱の続く日は、進化の予兆
左斜め前からの頭痛に気をつけろ
「な?生きることそのものだろ?あんたにとってはそれだよ。スパークを感じるぜ?」
こんなところに高い建物あるとゴジラ呼びたくなるね
潜入にはパスコードが……と思い足元を見ると、柔らかい土
靴番号655、ロッカー118
16時の女王、20時の苦悩、0時に王子は城を抜け出す
間違えた奴よりも間違わせた奴が悪い
王になりたきゃ金だけ握りしめておけ(ハハっ)
空回り、繰り返す、カラクリ
男の魅力は、遠くを見つめ思案する顔に出る
シャケの皮はご褒美〜しゃけみ〜
いえす、あいあむ……あむあむ。いぇあ!!

need you!!20時までユーエンミー
デリート、デリケート。バリケード
人生とは、世界に価値を見出す遊道
ずっと舐められないキャンディ
運命というスカーフは、女神がくれた
「お前の器を砕くんじゃない、ひっくり返す」
世界は夢の中にいて、1つの宝石なのかもしれない
階段は降りなれない
晴れを待つのは雨を待つより困難だ
「私だけ生きていくと決めたから、ついてきた」
くだらないってことは、この下はない!
枯れ木の残り葉、落ちない雲
催涙弾を空の上からばら撒く。ハロー、ラッキープレゼント!
救急車がカーチェイスしてらぁ
何処へ流れ着くのか怖いくせ、知ろうとしない素人さんよ!
スクラッチ、ハズレりゃスクラップ。ラッキーセブン、狸の皮算用。
コミックを一眼レフで撮る。魚眼レンズ写る、いきたい世界
涙と血、それぞれの総量が等しくなった時に。人は死ぬんだそうだ……泣き虫は卒業してくれ
泣き虫の涙は、熱を帯びる鼓動に押し出されて溢れる
花咲きバグ、バグを虫が喰ってなかったことにして。糸で紡いで蜘蛛が居座る。
好きな五線譜を選んで、その上を歩く。たまに飛び跳ねて隣を歩く。奏でたメロディが貴方と重なる瞬間が恋で、和音を静かに続けるのが愛。同じ道を歩くことじゃないんだよ
公園の中、袋小路の鬼ごっこ。飛び出すと危険、気付かれたなら愛されている証明
湿っぽい落ち葉が足に絡む
虚な闇が揺らぐ
向かい風を切り裂くのは、脚
自分を「悪」と名付けられない限り、罪人は正しさを妄信し続けるだろう
ギャリギャリの引っ掻かれたギターに、ピアノは呼応出来ない
ひとつ、隠したら嘘吐きですよ
言い逃れも極めれば詭弁の名手となる
佇む、赤信号の前。5分後のアイスティーに喉を渇かして
狼煙なんてあげない方がいい。抜き足、差し足、忍び足。気付かぬまに大将首を獲る
人気店が人気なのはお前が選んでるから
はらから、からがら、からから。骨の崩れ去る音
あと2組。むくみもにくみもほぐれて消える
指先にアルコールが染みる
街灯を結ぶように歩くワルツ
雲の向こうで勝手に沈みゆく夕日
伸びた影に私が収まるのに、胸をときめかせていた(手を差し出されたら、すぐ抜け出すけど)
凛と立つか、臨と挑むか。りん、という音は後退を許さない
掘り起こされたねっこが、どんな草木だったか想像する
点滅する信号、駆け足で抜ける善性
銃弾を6発しか装填しないのは、6度謝れば済みそうだからだ
浮ついた気分なら風船のように萎れて、君の元へ帰ってくるって可能性はある(破れたゴムのそれ付きで)
浮気の免罪符は、どこまで誠実であれるか(それから大きな甲斐性ね)
船に乗ったヒアリは、別に海など望んでいなかった。家族を案じ、新天地を求めただけ
まっくす!みっくす!さらんだちゅーる!
隠匿する必要ないよ、それ。キスしてごらん
相手が窒息するまで、愛を注いだことはあるかい?(ただしくまっすぐなあいを)
狡い?小賢しい?おいおい、工夫と技術のお披露目だぜ?ルールの把握からやり直しな
汚れてる?洗浄液で磨いといたぜ!
自転車乗るなら、錆落とすべきだ。ブレーキ音が行き交う人の心臓止めてるって知ってっか?
椿は花盛りのまま、自分で首を落とす
メガネを壊す奴は万死に値する!!
レギュラー153、ハイオク164。気分だけはベンツのコペン。半分だけ給油
ピザ屋かと思えば、コインランドリーだった
正気などいくらでも蝕めばいい。常に確かめ、葉を陽に伸ばすだけだ
陽の光はよく覚えていて。ひだまりの温もりを、燃え盛る業火と間違えないように
トンボは細い体に、生涯かけて書簡を書いているのだ
蜘蛛は自分の作った作品の上、脚を伸ばして待つだけ。水滴を纏い、朝日に煌めく
瑠璃と紅、君はどちらが好き?
電波通信、街灯を駆けて。今日も君きみキミの元へ。誰だってアイドルでいい時代さ
アイドルになると決めたなら、上だけ見てないといけないさ
自分のエンジンになる音楽はあるかい?クラシック?ジャズ?それともレゲエかな?あぁ、ロックかい(興味を無くした目)……なんだその曲!?
諦めるのに、そんなに言葉が必要かい?
ぼやけているのは魂さ。ぼやいているのはその口だ。
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