プロトタイプ/落書き
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「瑠璃ぴょんはなーんで冴ちゃんのこと好きなの?」
「あら、気になる?」
「なるなる〜♪」
連日冴ちゃんの家に突撃して、2人の邪魔をしていたら「うっとおしすぎる。1人になりたい」と言い残して、冴ちゃんがどっか行った。瑠璃さん曰く、おそらく夕飯の買い出しに行ったって。いいな〜もう完全に夫婦じゃん。キュンキュンしちゃうな。俺は瑠璃ちゃんと、窓際でティータイム。瑠璃ちゃんが淹れてくれたコーヒーと、可愛い缶缶に入ったクッキーを貪って。缶が気に入ってしまってね、と中身を食べながら微笑む。冴ちゃんが買ってくれたんだろ?そう訊ねれば、黙って知らぬふりをする。もう、お見通しですよそんなの。クッキーは2人の関係みたいに甘ったるい。バリバリ食べて、コーヒーで流し込む。先ほどの質問から、瑠璃ちゃんは静か。答えたくないのか、答えが分からないほど盲目なのか。でも、瑠璃ちゃんはそんなバカじゃないでしょ。
「教えてくんねーの?」
「龍ちゃん、絶対バラしちゃうじゃない」
「バラすね♪2人ともかわいーから」
「それじゃあ、教えないわよ」
「内緒にします、って言ったら教えてくれんの?」
瑠璃さんは水平線の向こう、少し遠くを見つめた。素直になりゃいーじゃん、解放した方が楽になるし楽しいだろ。抑圧なんてゴミだ、生命活動に1番いらねぇ。あ、でもつれない瑠璃さんにいじいじもだもだしてる冴ちゃんは死ぬほど可愛い。爆発の手前が愛おしいことだってあるよな。意地悪、焦らしプレイってやつね。それならまぁ、理解出来っけどさ。そうじゃないじゃん。なんでそんなに、自分の欲望を抑えつけるんだ?
「瑠璃ちゃんは、糸師冴のこと好きだろ?」
「龍ちゃんほどじゃないけどね」
「ん?……いやいや、俺よりもあんたの方が、糸師冴のことは知ってるし好きでしょーが」
一瞬、糸師冴より俺のことが好きと言われたかと思って、フリーズした。ちょい言葉が足りないでしょーよ。
「龍ちゃんのが熱烈じゃない」
「……なーんで面白くなさそうなんですかねぇ?」
「別に、拗ねたりしてないわ」
瑠璃ちゃんが乱暴にクッキーを口に運ぶ。口の中、切ったりしなきゃいいけど。俺もクッキーを食べながら、じーっと瑠璃ちゃんのことを見つめる。瑠璃ちゃんがジロッと俺を睨む。可愛いだけよ?それ。
「まぁ、俺は糸師冴が好きですよ?ビンビンのいっぱいくれっから。でも、竜胆瑠璃に勝てるとは思ってねぇーし、勝ちたくもないわけ」
「そう」
「出来れば、勝ち誇っちゃって欲しいねー。あんたの爆発が見たい!」
「…………」
瑠璃さんは黙りこくって、コーヒーカップを傾けて。中身がないのに気がついて、おかわりを取りに行った。なにが2人の壁になってんだろ。そんなもん、俺が爆破してやる。そうは思うが、どうにも上手く起爆剤にはなれない。やだなぁ、あれこれ考えんのは苦手なんだよ。糸師冴も竜胆瑠璃も、2人まとめて喰らいつくしたいだけなのに。
「瑠璃ちゃん、とりあえず俺と寝ない?」
背後の気配に振り向きながらストレートな口説き文句を投げた。背後の気配は冴ちゃんだった。流石に冷や汗が背中をつたう。冴ちゃんは心底軽蔑した目を向けて、俺の触覚を引きちぎろうとする。やめて、普通に痛いから!
「なにを話してたらそんな言葉が出てくんだ?なぁ?」
「ごめんごめんごめん、冗談だって。もちろんあんたが先だよ寝るのは」
「キッショい!」
思いっきりビンタされた。痺れるぅ。カラカラ笑えば、蔑んだ視線を寄越して、消毒でもするかのように瑠璃さんに触れていた。瑠璃さんは冴ちゃんを受け入れて、そっと抱きとめた。
「乱暴はよくないわ?」
「だって……先に瑠璃さんに乱暴しようとしたのはこいつで」
「うん、大丈夫だから。ありがとう」
瑠璃ちゃんが冴ぴの頭をよしよしと撫でる。うーんいいなぁ。童心に帰っちゃうよなそんなことされたら。でれでれ甘ったれになっちゃうよな。
「もう夕飯時だぞ。さっさっと帰ったらどうなんだ」
ありゃ。見て楽しんでんのバレてましたか。冴ちゃんはめちゃくちゃ低い声で俺を睨みつけながら言う。俺のことなんて忘れて楽しんでくれたらいいのに♡
「か、え、れ」
「はいはい、ごめんなさい。悪魔は帰ります、あとは2人でどーぞ!」
俺が手を振ると、瑠璃ちゃんは笑顔で振り返す。それを見て、冴ぴは俺の背中を蹴り飛ばす。分かった分かった、今日は帰るよ。今日はね。いつか瑠璃ちゃんの気持ちも冴ちゃんの気持ちも、全部聞き届けて爆破して、俺がぜーんぶ食べちゃお♡
「あら、気になる?」
「なるなる〜♪」
連日冴ちゃんの家に突撃して、2人の邪魔をしていたら「うっとおしすぎる。1人になりたい」と言い残して、冴ちゃんがどっか行った。瑠璃さん曰く、おそらく夕飯の買い出しに行ったって。いいな〜もう完全に夫婦じゃん。キュンキュンしちゃうな。俺は瑠璃ちゃんと、窓際でティータイム。瑠璃ちゃんが淹れてくれたコーヒーと、可愛い缶缶に入ったクッキーを貪って。缶が気に入ってしまってね、と中身を食べながら微笑む。冴ちゃんが買ってくれたんだろ?そう訊ねれば、黙って知らぬふりをする。もう、お見通しですよそんなの。クッキーは2人の関係みたいに甘ったるい。バリバリ食べて、コーヒーで流し込む。先ほどの質問から、瑠璃ちゃんは静か。答えたくないのか、答えが分からないほど盲目なのか。でも、瑠璃ちゃんはそんなバカじゃないでしょ。
「教えてくんねーの?」
「龍ちゃん、絶対バラしちゃうじゃない」
「バラすね♪2人ともかわいーから」
「それじゃあ、教えないわよ」
「内緒にします、って言ったら教えてくれんの?」
瑠璃さんは水平線の向こう、少し遠くを見つめた。素直になりゃいーじゃん、解放した方が楽になるし楽しいだろ。抑圧なんてゴミだ、生命活動に1番いらねぇ。あ、でもつれない瑠璃さんにいじいじもだもだしてる冴ちゃんは死ぬほど可愛い。爆発の手前が愛おしいことだってあるよな。意地悪、焦らしプレイってやつね。それならまぁ、理解出来っけどさ。そうじゃないじゃん。なんでそんなに、自分の欲望を抑えつけるんだ?
「瑠璃ちゃんは、糸師冴のこと好きだろ?」
「龍ちゃんほどじゃないけどね」
「ん?……いやいや、俺よりもあんたの方が、糸師冴のことは知ってるし好きでしょーが」
一瞬、糸師冴より俺のことが好きと言われたかと思って、フリーズした。ちょい言葉が足りないでしょーよ。
「龍ちゃんのが熱烈じゃない」
「……なーんで面白くなさそうなんですかねぇ?」
「別に、拗ねたりしてないわ」
瑠璃ちゃんが乱暴にクッキーを口に運ぶ。口の中、切ったりしなきゃいいけど。俺もクッキーを食べながら、じーっと瑠璃ちゃんのことを見つめる。瑠璃ちゃんがジロッと俺を睨む。可愛いだけよ?それ。
「まぁ、俺は糸師冴が好きですよ?ビンビンのいっぱいくれっから。でも、竜胆瑠璃に勝てるとは思ってねぇーし、勝ちたくもないわけ」
「そう」
「出来れば、勝ち誇っちゃって欲しいねー。あんたの爆発が見たい!」
「…………」
瑠璃さんは黙りこくって、コーヒーカップを傾けて。中身がないのに気がついて、おかわりを取りに行った。なにが2人の壁になってんだろ。そんなもん、俺が爆破してやる。そうは思うが、どうにも上手く起爆剤にはなれない。やだなぁ、あれこれ考えんのは苦手なんだよ。糸師冴も竜胆瑠璃も、2人まとめて喰らいつくしたいだけなのに。
「瑠璃ちゃん、とりあえず俺と寝ない?」
背後の気配に振り向きながらストレートな口説き文句を投げた。背後の気配は冴ちゃんだった。流石に冷や汗が背中をつたう。冴ちゃんは心底軽蔑した目を向けて、俺の触覚を引きちぎろうとする。やめて、普通に痛いから!
「なにを話してたらそんな言葉が出てくんだ?なぁ?」
「ごめんごめんごめん、冗談だって。もちろんあんたが先だよ寝るのは」
「キッショい!」
思いっきりビンタされた。痺れるぅ。カラカラ笑えば、蔑んだ視線を寄越して、消毒でもするかのように瑠璃さんに触れていた。瑠璃さんは冴ちゃんを受け入れて、そっと抱きとめた。
「乱暴はよくないわ?」
「だって……先に瑠璃さんに乱暴しようとしたのはこいつで」
「うん、大丈夫だから。ありがとう」
瑠璃ちゃんが冴ぴの頭をよしよしと撫でる。うーんいいなぁ。童心に帰っちゃうよなそんなことされたら。でれでれ甘ったれになっちゃうよな。
「もう夕飯時だぞ。さっさっと帰ったらどうなんだ」
ありゃ。見て楽しんでんのバレてましたか。冴ちゃんはめちゃくちゃ低い声で俺を睨みつけながら言う。俺のことなんて忘れて楽しんでくれたらいいのに♡
「か、え、れ」
「はいはい、ごめんなさい。悪魔は帰ります、あとは2人でどーぞ!」
俺が手を振ると、瑠璃ちゃんは笑顔で振り返す。それを見て、冴ぴは俺の背中を蹴り飛ばす。分かった分かった、今日は帰るよ。今日はね。いつか瑠璃ちゃんの気持ちも冴ちゃんの気持ちも、全部聞き届けて爆破して、俺がぜーんぶ食べちゃお♡
