3.異変の始まり
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すみれは道を走っていた。
周りの人が走るすみれを不審そうな目で見るも気にならなかった。
すみれの脳裏にはありえない気配のことでいっぱいだった。
(全部捕まえたし、アリアちゃんはもういないはず。なのになんでこの気配がするの……!?)
「きゃっ!」
「うわっ!」
混乱していたすみれは前を見ておらず、誰かにぶつかってしまった。
「ごめんなさい、前を見てなくて……。って小龍!?」
「すみれ!?」
小龍も驚く。
ぶつかったのは小龍だったのだ。
「なんでここに?」
「僕は小狼と買い物に来ていたらありえない気配を感じて……。すみれこそ何でここに?」
「私は智世ちゃんと美空と買い物していたらおかしな気配がして……。封印したのに何で……」
「すみれも感じたのか……」
「うん」
すみれは頷いた。
「小龍! 急に走り出すなよ」
「すみれちゃん!」
「すみれ、どうしたの!?」
そこへお互いの同行者がやってきた。
「ごめんごめん。ちょっとね……」
すみれは言葉を濁した。
「僕もちょっといろいろあって……。ごめんよ」
小龍も言葉を濁しつつ謝る。
「はあ……。いきなり走り出すなよ」
小狼は小龍が何か隠していると思いつつもそれ以上追求しなかった。
「すみれもびっくりしちゃったよ」
「でも何事もなくてよかったですわ」
「うん……」
智世と美空に答えつつもすみれには引っかかっていることがあった。
(さっきのあの気配はもうしない……。でもなんで今更……)
ありえない気配。
そのことがすみれの心に小さく引っかかっていた。
だから気づかなかった。
すぐそばの郵便ポストが何者かによって消えていったことを。
周りの人が走るすみれを不審そうな目で見るも気にならなかった。
すみれの脳裏にはありえない気配のことでいっぱいだった。
(全部捕まえたし、アリアちゃんはもういないはず。なのになんでこの気配がするの……!?)
「きゃっ!」
「うわっ!」
混乱していたすみれは前を見ておらず、誰かにぶつかってしまった。
「ごめんなさい、前を見てなくて……。って小龍!?」
「すみれ!?」
小龍も驚く。
ぶつかったのは小龍だったのだ。
「なんでここに?」
「僕は小狼と買い物に来ていたらありえない気配を感じて……。すみれこそ何でここに?」
「私は智世ちゃんと美空と買い物していたらおかしな気配がして……。封印したのに何で……」
「すみれも感じたのか……」
「うん」
すみれは頷いた。
「小龍! 急に走り出すなよ」
「すみれちゃん!」
「すみれ、どうしたの!?」
そこへお互いの同行者がやってきた。
「ごめんごめん。ちょっとね……」
すみれは言葉を濁した。
「僕もちょっといろいろあって……。ごめんよ」
小龍も言葉を濁しつつ謝る。
「はあ……。いきなり走り出すなよ」
小狼は小龍が何か隠していると思いつつもそれ以上追求しなかった。
「すみれもびっくりしちゃったよ」
「でも何事もなくてよかったですわ」
「うん……」
智世と美空に答えつつもすみれには引っかかっていることがあった。
(さっきのあの気配はもうしない……。でもなんで今更……)
ありえない気配。
そのことがすみれの心に小さく引っかかっていた。
だから気づかなかった。
すぐそばの郵便ポストが何者かによって消えていったことを。
