冒険後設定
【ウェンディ・ルトリア・ブレイス】
元仮面の組織隊長イアンの娘でルトリア王国第四王女。
クロイツ達の冒険終了後
シェイドから
『君の国を思う心を尊敬しているし、君の優しさが愛しくてたまらないんだ
僕に出来る事なんてたかが知れてるかもしれない
それでも、生涯君の支えになって生きたい
ーー僕と結婚してほしい』
と熱烈なプロポーズを受けこちらもお付き合い0秒プロポーズで結婚
シェイドは復興したルトリア国の王子となりました。
そうしてシェイドとの仲良し生活がはじまると思いきや・・
元々気が強めで実はけっこうな恥ずかしがり屋のウェンディちゃんはなんとシェイドに素直になれなくてツンデレ大量発生という!
いざ愛した彼と結婚して夫婦生活が始まってみたら彼からの熱烈な愛情攻撃がはじまりそれが恥ずかしくて全然素直になれないウェンディ。
本当は素直になりたいのに、ついついツンツンしちゃって心の中ではいつも
私ってばどうしてこんなに可愛くない事ばっか言っちゃうの~っ!!
と涙目ですが、女心が分かるシェイドにはそんなウェンディちゃんの心はスケスケな訳で、そんな所も可愛いとやっぱり日々溺愛されております。
んでやっぱりそれが恥ずかしくてツンツンが無限ループしてしまうウェンディちゃんでした。
ちなみにツンツン状態でもお顔は真っ赤なのでめっちゃ愛らしいウェンディちゃん
そしてたまーーーーーーーにめちゃくちゃ頑張って素直になる時もありますが(好きって言ったり)その時は全身真っ赤になるので、それがまあ可愛らしくてシェイドは卒倒しそうになりますw
ちなみにシェイドの事は大好きですが、シェイドのクロイツに対する態度は変人だと思ってるので
そのときはクロイツと一緒に冷めた反応をするウェンディちゃんです
そして二人にいつも冷たい反応を取られるたびにいじめるううってセティアに泣きつくシェイドw
【セティアとウェンディ】
旅が終わってから大親友となった二人
可愛いもの好きなウェンディはセティアを溺愛するように
そうして二人でもよく会うようになるセティアとウェンディですが
そんな二人なのでコイバナなどにも花を咲かせます
というかウェンディがセティアに恋の相談をする事が多いです!
全然シェイドに対して素直になれない事を悩んでいるウェンディ
セティアみたいに可愛らしい女の子になれたら…と。
でもセティアもクロイツに好きって恥ずかしくて言えないと言うと
『そうよね!?言えないわよね!!?///』
とお互いにテレ屋同士の悩みを打ち明けます
そしていつも 私たちの旦那様ってよく出来た旦那よねって話になりますw
(二人とも女心を理解してくれるよく出来た旦那様なのでv)
【クロイツとウェンディ】
そんなに話す訳ではないですが、お互いにとても良い印象をもっている二人
まず、ウェンディはクロイツにとても感謝をしています。
父である仮面の組織隊長に言ってくれた言葉がとても嬉しかったから。
許せるかどうかは分からない
でもアンタがなぜそうなってしまったかは少しは分かるつもりだ
今はただ、アンタが苦しむ姿はもう見たくねぇ
許せるかどうかは分からないとはっきり言いつつ、父がどうしてこうなってしまったかを少しは分かる
そして苦しむ姿を見たくないと言ってくれたクロイツ
このどこまでも嘘がない真っ直ぐな言葉
そして苦しむ姿を見たくないと言ってくれたクロイツの言葉がウェンディにとってどれだけ嬉しかったか
のちにウェンディはこの事に関してクロイツにお礼を言ってます
そうしてそのときにクロイツはウェンディに優しげに微笑んでくれました
その時の彼の瞳を見て、なんて優しい瞳をする人だろうと思ったウェンディ
そして、セティアやシェイドから旅の間のクロイツの話を聞いてどんどんクロイツに対しての印象は良くなるばかり
元々、仮面の組織にいた頃
セティアの過去を猫族から聞いていたウェンディは心の奥底ではセティアの境遇に関しても心を痛めておりました
なのでそんなセティアがクロイツに出会って今こんなに幸せに過ごしてる事がすごく嬉しいウェンディ
セティアのそばに居てくれたのがクロイツで良かった
これからも一生セティアのそばに居てあげてほしいと心から思うウェンディです
一方クロイツも、ウェンディが仮面の組織に居ながらもずっと人間と亜人の両種族の中板挟みになり心を痛めて生きてきたと聞いているので
彼女のそんな優しさにとても好感を持っていて人としてウェンディの事が好きです
お互いに尊敬の心をもつ間柄な二人。
ちなみに二人にはセティアには内緒の秘密の話があります。
それはクロイツがセティアの事をウェンディに相談しているという件
セティアはとても遠慮ぶかくてクロイツと結婚してから、お金を渡してもクロイツが頑張って働いて貯めたお金だからとあまり自分の物を遠慮して買おうとしません。
クロイツはずっとセティアを旅の間見てたので彼女の好きな物や系統はだいぶ分かっているので
彼からお土産とかでプレゼントで渡したりはしてるのですが、やはり本人も好きな物を少しは買ったらいいのになと思うクロイツ
なので仲良しのウェンディとよくお買い物にも行く間柄なのでその際に何かセティアが好きな物を買えるようにうまく促してくれないかと頼むクロイツ
それに『OK☆』と快く応じるウェンディ
幸いウェンディとセティアは好みの傾向が一緒なので
セティアが気に入った物をお揃いで買おう!という名目でセティアにお買い物させるウェンディでしたv
そしてクロイツが作るお菓子が大好きなのでお礼にクッキーを焼いてもらうのでしたv
〇セティアが大事な大事な三人
クロイツはセティアを極力一人にしたくないので(心配なのと、昔の事で心に傷がある為)
仕事は極力夜までに帰って来るように調整しておりますが護衛の仕事なので
たまに遅くなる事も数日家を空けなくてはならなくなる事もあります
(極力入れないようにはしてるのですが、
どうしてもどうしてもとお願いされる時もあるので)
そんな時はウェンディとシェイドの出番!
二人だってセティアの事が大大大好き!
シェイドにとっては可愛すぎる大事な妹(と思っている)
ウェンディにとっても溺愛している可愛い可愛いお友達
なのでセティアを一人になんて絶対したくないのは二人も一緒な訳で・・
なのでクロイツが夜が遅い時もお泊りに来ちゃうシェイドとウェンディ
(どちらか一人の時もあれば二人とも来れるとなると二人とも来ちゃう
↑
セティアに会いたいから)
そしてお客様用の部屋でみんなで寝る
(まるで修学旅行のような時間を過ごすw)
シェイドのみが来るときはお客様用の部屋のソファでシェイドが寝てセティアは同じ部屋のベッドで寝てます
(意地でもソファではセティアを寝かせないシェイドw)
そしてクロイツが数日いないときはセティアがルトリア国にお泊りで夜はウェンディと寝ます
クロイツが居ないのは寂しいけど二人が一緒に居てくれるのはすごい嬉しいセティアでした
(良いのかな・・と思うけど二人がめっちゃセティアを溺愛してくるので嬉しくなるセティア)
ちなみに数日家を空けなくてはならなくなる時のクロイツは
セティアを抱きしめてめっちゃセティアと離れたくない感を出してくるので
居ないのは寂しいけど
でもクロも同じように寂しいって思ってくれてるんだって
すごく嬉しくなるセティアでした
(そして仕事が終わると空間転移魔法ですぐに帰宅するクロイツでした
もしくはルトリアに迎えに行く)
【ウェンディと姉達】
ウェンデイには姉が3人いて4人姉妹。
呪歌の影響により亡くなり蘇った姉たちは当時の年齢のままで実は4人姉妹の年齢は少しおかしな事になっております。
長女のレベリは20歳で一番上なのですが
次女のシスカは16歳で末っ子のウェンディよりも1歳年下に
そして三女のマレットは13歳で4歳も年下に!
なので長女と次女は特にその事は気にしていないのですが、しかし三女のマレットはこれに大ショック。
末っ子だったマレットは妹が欲しくてウェンディが産まれた時は誰よりも喜んでいてそれはそれはウェンディを可愛がっておりました。
それが気づけばいつのまにか自分の年を追い越した上にとんでもなく美形な旦那まで(シェイド)まで居る始末。
気の強いマレットはそれはそれはプンプン。
でも例え年下になってしまってもウェンディにとっては優しく遊んでくれたマレットの記憶は本当にうっすらですが残っていて大好きな姉である事には変わりない。
それを伝えたら満更でもなさそうだったマレット。
おまけにシェイドがうまくお姉さま扱いしてくれるのでそれでご機嫌に。
今ではシェイドに素直になれないウェンディをからかって過ごす日々を楽しんでいる。
ちなみにマレットは超が付くほど面食いで
はじめはクロイツに一目ぼれします。
しかし、すぐにクロイツが既婚者だと知り大ショック。。。
しかし、その後にシェイドの兄であるフェイトに出会いこれまた一目ぼれ。
今ではフェイト激ラブでいつか必ずフェイトを落とすと心に誓っており
竜族族長のゲイリーに私がお嫁さんになるからそれまでフェイトを結婚させないでほしいと直談判までしてますw
フェイトのあの知的そうな顔がすごく好きで
あの真面目なお顔で何を考えているのかしらといつも思いをはせておりましたが
後に弟と焼き魚の事しか考えていない事が発覚
しかしそんな事を考えながらあんな知的な顔が出来るなんてと更に惚れ直しており周りはそれにびっくり。
恋は盲目状態なマレットちゃんでした。
更に余談ですが、物語最初に出て来た外の世界に興味を強く持っていたレイアンくんのお話を少し
竜族がルトリアの復興を手伝う際に当然レイアンくんもそこに居たのですが、ある時竜族の仲間に名前を呼ばれた際にとある女性と出会います。
女性の名前はララ。アリアの街の回に登場したキャラクターです。
レイアンの名前に強く反応したララ。
すぐに人違いだったと謝罪します。
話を聞くとイアン国王の名前に似ていたから勘違いしたと。
彼女は、人間大陸が死者の魂に襲われモルターレと化した日に実は母共々イアン国王に救われた身でした。
元々国王陛下には尊敬の念を抱いていて、更には命の恩人にもなった訳でイアンにとても感謝してもしきれない程の恩義を感じていたララ。(恋心ではなくただただ感謝の気持ち)
だからこそイアン国王が亡くなってしまった時は母と共に涙をひたすら流しました。
そんな命の恩人であるイアンの名前にすごく似たレイアンの名前を聞きついつい反応してしまったと。
その後なんとなく二人は関りもつようになり合えば必ず会話をする間柄に。
そうして実は自分の名前はレイアンではなく、本当はマグなのだと打ち明けるレイアン。
父親が羊羹好きで竜族ではマグは羊羹と意味だからそれで名付けられたんだと自虐気味に話すレイアン。
そんな彼の話をくすくす笑いながら話を聞くララの姿にやはり笑うよなあと自分の名前がやはり恥ずかしくなります。
しかし、
『私はマグって名前とても素敵だと思いますよ。だってルトリアではマグは風という意味ですから。
外の世界を自由に飛び回りたい願うレイアンさんにぴったりな素敵なお名前だと思います。』
とルトリアでの自分の名前の意味を教えられ、また初めて自分の名前を誉められた事により嬉しさと共にどこか気恥ずかしさが芽生えるレイアン。
ここから彼らの恋物語は少しずつ始まっていくというレイアンくんの恋のお話も実はあったりします♪
↓ページ