【本編】旅立ち後から冒険終わりまでのシナリオと小説
※文字の色が変わる場所は全て別ページへと飛ぶリンクになります。
シナリオに沿って上から順番にリンク先も含めてお読みください。
出会いから旅立ちまでの小説
↑物語の始まりからヒロインとの出会い
旅立ちまでの話はこちら
続いて
世界観設定
↑※重要
上記のお話までに登場したキャラクター一覧
クロイツ【猫族?】
セティア【記憶喪失歌族少女】
シェイド【竜族王子】
ゲイリー【竜族族長】
フェイト【竜族王子】
レイアン(竜族)
※ここから上記以降のお話
物語前半(旅立ち以降)
物語前半最初はどちらかというとのほほんとした話が多め
クロイツとシェイドに守ってもらいながらの旅で
二人ともとても強く強大な野生の魔獣などとの対峙にもへでもない二人
危険な旅になると言われたのがウソのように平和な旅が続く
そんな二人だからこそ迷惑ばかりかけているなあとセティアは初めは気負いするが
淡々と真顔が多くてもどこまでも深い優しさで接してくれるクロイツと
とても優しくてにぎやかで楽しいシェイド
そんな二人との旅はとても楽しく
セティアはこんな時間がいつまでも続けば良いのにと思いながら旅をしていく
旅は他にも様々な事があり
昔クロイツが訪れた街でクロイツの色んな知人に出会ったりなどもし、彼の人となりがそこで垣間見れたりするエピソードなども多数あり
クロイツの幼馴染の友人、獣人青年のロイ&ニアなど
ここではクロイツの幼い頃の話が聞けます。
ロイ&ニア(獣人族)
↑キャラクター設定ページ
(クロイツの幼い頃の話あり)
クロイツに昔自分自身と母を助けてもらいそれ以降彼に憧れを抱くやんちゃでおませな獣人少年レノアや
レノア(獣人族犬)
↑キャラクター設定ページ
(クロイツとレノアの出会い話あり)
そんなキャラたちとの出会いなどがあり
そんななか旅の途中途中で垣間見える過去の記憶
悪夢で見る過去の記憶はとても悲しく重く
思い出すことは出来ないのにその記憶はセティアの心に重くのしかかり
夢を見るたびに苦しむセティアだが そんなセティアを深い優しさで包み込んでくれるクロイツ
悪夢を見て涙を流すセティアを そっと抱きしめて安心させてくれたり
記憶を取り戻しても帰る場所がないかもしれないと不安になるセティアに
なら俺の家へ来るか?と言ってくれたり
青い目を誉められなぜだかは分からないけれども涙を流すセティアを優しく抱きしめ慰めてくれたり
(ちなみにこの時の会話でクロイツはセティアにイヴリス(母)のネックレスを渡している)
↓↓その時のお話はこちらです。
クロイツとセティアの約束
クロイツとシェイドにいつも守られてばかりで 自分も何かしら頑張らなきゃと思い詰めてるセティアに
『普通お前ぐらいの年頃の女の子が俺達の旅について来るなんてすごい大変な事なのに
お前はいつも頑張ってついて来てくれてるじゃないか
それだけでも充分すぎるくらいありがたいと思ってる
いつもありがとな セティア』
などと優しい言葉をかけてくれたり
自分が不安な顔を浮かべるといつも頭をなでたり普段はずっと真顔なのに 優しく安心させるように微笑んでくれたり
危険な事があればいつだって瞬時に守ってくれたり、
普段のなにげない事でも 常にセティアを大切にしてくれるクロイツ
出会った当初からどこまでもどこまでも自分に寄り添ってくれるクロイツに はっきりとした恋心を抱くセティア
はじめは淡い可愛らしい恋心でドキドキとするが
その思いが強くなればなるほど
気持ちは切なくなるばかり
でもそれでもクロイツがどこまでも優しく包み込んでくれるから
この関係が壊れるくらいなら 迷惑になるくらいなら今のままで良いんだと
無理やり気持ちを押し込めようとするセティア
そんなセティアの気持ちにいち早く気づき彼女を気遣ってくれるシェイド
『誰かを好きになるのってとても素敵な事だから
その大切な大事な想いをセティアちゃん自身が無理に押し込めちゃったら、セティアちゃんの心が可哀想だよ?』
『…アタシの…心?』
『うん…セティアちゃんにとって大切な想いなんだからセティアちゃん自身が一番大事にしてあげないとね
それに、クロ君は…君の気持ちを迷惑にだなんて思ったりはしないよ
セティアちゃんは、もしも僕が君に恋をしたら迷惑だと思うかな?』
『っ!…そんな事ないっ!』
『うん ありがとう。クロ君だってきっと同じだよ だから大丈夫 僕は応援してるよ☆』
『シェイドくん…ありがとう』
『………それに脈なしって訳じゃなさそうだしね(小声)』
『え?』
『んーん なんでもない♪』
蓋をしようとする彼女の思いをそっと優しく後押ししてくれる彼にどんどん心は開かれていき
シェイドとセティアはどんどん兄妹のように仲良くなっていきます
また、とある街ではクロイツをダーリンと呼び必要に追いかけ回すマッチョのオカマ
(本名ロドリゲス 名乗っている名前はミストワンヌ)がおり
(昔護衛の仕事でたまたま出会って以降この街に来ると追いかけ回されるようになったという経緯があり
クロイツはロドリゲスがものすごく苦手
ちなみに彼(彼女)は鳥族でロドリゲスの初登場シーンは空からど迫力で舞い降りて来るという鮮烈に頭に残るシーンとなる)
ロドリゲス事件の小説はこちら
↓↓↓
ロドリゲス事件の話
↑クロイツが苦手なロドリゲス登場に珍しくぎゃあぎゃあ騒いではおりますが三人の関係性がよく分かる小説となっております。
↓↓↓ロドリゲスキャラクターページはこちら
ロドリゲス【鳥族】
↑ロドリゲスの過去の人生についての話も記載されております。
このロドリゲス事件後の後日シェイドはクロイツに
他の女の子でも一緒に寝たり膝の上にのせるのか?と質問しておりますが
『そんな訳ねえだろ』
とはっきりクロイツは否定をしています
あまりにもはっきり否定するので驚きながら
なぜセティアちゃんとなら一緒に寝るのかなぜ膝の上にのせるのか?と質問すると
『セティアだからに決まってるだろ』
こんなにはっきりした言葉を言ってるのにクロイツの顔はあくまで真顔で
どう考えてもセティアが特別な存在なのにそれに全く気付いてないクロイツに
どうにか自覚させようと色々な角度から質問をしてみるシェイドですが
返ってくる返事はセティアだからのみ
しまいにはしつこいと話題を遮断されてしまいます
『(あんなに頭良いのになんで恋愛にはこんなに鈍感なの〜ッ!!?クロくんのバカバカバカ〜ッ!!)』
そんなギャグ話がある中セティアがオルディシオの売人(亜人を奴隷として攫う集団)に攫われてしまい
救出したり
仮面の組織の一員であるウェンディにひとめぼれするシェイドが居たり
(彼女の悲し気な瞳が気になったのも大きい)
水の国アリアにて人魚族を巻き込みながら歌族や仮面の組織と対峙したりなどどんどん物語は加速していく
↓↓↓人魚族王子アリアの設定ページはこちら
(アリア登場回の話が少しあり)
アリア【人魚族王子】
このアリアの街での仮面の組織と対峙ですが
実はその戦いの最中に人魚族の国王が生き返ります(20数年前の呪歌の被害者の一人)
この事に対し一斉になぜか青ざめる仮面の組織の者たち。
この時クロイツとシェイドは別の場所におり、シェイドはどうにかウェンディと話をしようとしていた時の事でした。
そのそばにはララという女性もおり、人魚族の国王が生き返るのを青ざめて見つめる二人を不思議に思いに見ていたのですが、組織の仲間の一人がそこに現れなんとララの母が亡くなったと告げます。
その事に泣き叫ぶララとそれをどうにか慰めようとするウェンディ。
その光景にただただシェイドが困惑していると
『話合いなんて無駄なの!!いいから放っておいてよ!二度と私たちの事情に首をつっこまないで!』
とウェンディは瞳に涙を浮かべながら叫びララを連れて二人は去ってしまいます。
後に残されたシェイドは一体何が起こっているのかとただただ立ち尽くしかありませんでした。
更にその後は猫族との対峙もあったり
色々な事が怒涛に起こります。
そんな中自分の孫が生きていたことを知り自ら出向く猫族国王との対峙などもあり
(クロイツがセティアを守ろうとするため仕方なく対峙
このことをきっかけにクロイツは今まで父との約束で使わずにいた魔法を使っての闘いをおこなうようになる(失われし古代闇魔法)
その魔力はすさまじく現存する魔法使いの中で一番の魔力をほこる猫族国王とも互角の戦いを見せるほど
互角すぎて両者一歩も引けない戦いになってしまう
その間仮面の組織に連れ攫われそうになるセティア
助けにいこうにも猫族国王の魔法によって動く事が出来ないクロイツ
(シェイドもおびただしい敵の数にセティアの元へとなかなかたどり着けない
↑(シェイドが呼んだドラゴンもおびただしい猫族の兵士による魔法により苦戦)
ならば仕方ないと
古代禁呪の魔法を発動するクロイツ
その様子に慌てる猫族国王
その魔法だけは使ってはいけないと
突如クロイツの体は闇の様に深い膜につつまれそばを稲妻がはしり誰もちかよる事ができないほどのすさまじいエネルギーを放つ
そうして中から出てきたのは巨大な漆黒の怪物だった
古代禁呪闇魔法
使用者の体を巨大な悪魔の姿へと変貌させ
それと引き換えにすさまじい力を得る事ができる禁呪の魔法
しかし、自我を保つ事ができずにあたり一面を破壊の限りを尽くす恐ろしい魔法
自我を失ったクロイツは恐ろしいおたけびをあげそのすさまじい気迫に周りの者は一歩も動けずに固まってしまう
そんな中セティアの居る方向へと向かってしまうクロイツ
シェイドはまずいと思い固まってしまった敵をかきわけ慌ててその場にかけよろうとするが
クロイツのすさまじい早さについていくことができず
セティアの周りの仮面の組織の人間たちは次々となぎ倒されてしまう
そうしていよいよセティアへとその手はのばされ
間に合わないっ!!とシェイドが逃げてとセティアに叫ぶが
セティアへとのばされた腕は彼女を薙ぎ払う事はせず
その手は彼女を守ろうと優しく包み込み
彼女の周りの敵へと威嚇するクロイツの姿がそこにはあった
自我を失っているはずなのに無意識中でもセティアを守ろうとするクロイツ
その光景に驚く猫族国王とシェイド
そうして周りへのすさまじい攻撃を開始するクロイツに
猫族国王と仮面の組織達は仕方なく撤退
その後クロイツはまるで役目を終えたといわんばかりに元の姿に戻り
気絶してしまう
(力がすさまじすぎてシェイドにもけがを負わせる結果となってしまった為これ以降この魔法を使う事は無くなるクロイツ)
クロイツの中にも本人が気づかないところでセティアを大切に思う気持ちがどんどん強くなっている事がとても分かる
そんな出来事だった
こちらから下は猫族国王とのお話以降の小説が3つ置いてあります。
↓↓↓
【ゼルブーナ事件】
ゼルブーナ事件
こちらはセティアの恋心がふんだんにもりこまれております。
更に特別番外編2話
【ミニミニクロイツ再来!?】
ミニミニクロイツ再来!?
こちらは身も心もクロイツが幼児化するシェイドご褒美回のお話です。
【ライラス事件】
ライラス事件
こちらも特別キャラクター出演のセティアの恋の話です。
↓中盤へ続きます
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