カンナの詩
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「名無しさんは可愛すぎます。」
そんな事、ないわよ。
「あと、誰にでも優しいです。」
ブラックだって優しいじゃない
「本当に良く出来た彼女さんですね、名無しさんは。」
そう、かなっ…。
「こんなに愛しさが止まらないなんて…きっとオレちゃんは名無しさんを心から溺愛しているんです。」
嬉しいっ…ブラックっ…。
「そうです、結婚しましょう。」
結っ婚…?
「そう、結婚です。家は誰にも教えない。オレちゃんと名無しさんの二人だけで暮らすんです。毎日、手を繋いだり、一緒に風呂に入ったり、撮影したり。」
たのしそ…だね。
「でしょう?大好きな名無しさんの為ならオレちゃんなんだってします。約束です。」
約束…。
「名無しさん、愛しています。」
うん、でも
「愛してますよ。」
ブラックはどうしてこんなにも私を殴るの?
-終-
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