イカリソウの詩
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「名無しさん、また怪我したんですか?」
「うん…。」
最近、名無しが良く怪我をする。大したことは無いのだが数が尋常じゃない。
「一日中怪我してますね。大丈夫ですか、何かありました?」
「あの…ね、実は、本の中に剃刀が入ってたり、上から誰かが物を落下させてきたり、突き飛ばしてきたり何か仕掛けられたり…してきてる人が居るの。」
「それは鬼ヤバですね!一体どうしてそんな目に?」
「分からない…の。私、怖くて。」
大丈夫ですよ、名無しさん。何があってもオレちゃんが守って上げます。
「ブラックっ…。有難うっ…ブラックが守ってくれるなら、これで毎日ここに来なくてすむねっ…。」
「そうですね。」
そんな事させません。さて、次はどうやって怪我させましょうか。
-終-
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