トリカブトの詩
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人間を好きになった。ある日を境に天界に持ち帰った。
「A様、なんか部屋から異臭がするんですが気のせい?」
「なんやて?」
取り巻きの一人が声をかけてきた。異臭って…ここは天界やで。ワイには何も臭わなんけど
「えぇっ!?じゃあ、一体どこから…。」
「…。」
おかしな奴やな。異臭なんて一騒ぎおきそうやないか。この天界で、そんな事おこるわけあらへんやろ。何時もの気のせいやろうな。
あ、時間や。誰も近づかれへんこの空間に大事なもんを閉まってる。
「なぁ、名無し。」
わいは名無しを抱き上げると、膝に座らせ頬を撫でた。
「名無しは軽いな。そう言えばさっき異臭がするって言ってたんやけどな。あっ…」
また蠅が名無しの体に。最近多くて困るな、ほら名無し。骨が見えとるから服をちゃんと着なあかんやろ。服がまた大きくなってとる。名無しはどんどんやせ細っていくな。今度、医務室に連れて行くか。人間は脆いからな、病気かもしれん。
「大丈夫やで名無し。すぐに治るからな。」
そう言えばしばらく名無しの心臓の音を聞いてない。やっぱり心配や。今すぐ連れて行かな。
-終-
キャラ崩壊……。
「A様、なんか部屋から異臭がするんですが気のせい?」
「なんやて?」
取り巻きの一人が声をかけてきた。異臭って…ここは天界やで。ワイには何も臭わなんけど
「えぇっ!?じゃあ、一体どこから…。」
「…。」
おかしな奴やな。異臭なんて一騒ぎおきそうやないか。この天界で、そんな事おこるわけあらへんやろ。何時もの気のせいやろうな。
あ、時間や。誰も近づかれへんこの空間に大事なもんを閉まってる。
「なぁ、名無し。」
わいは名無しを抱き上げると、膝に座らせ頬を撫でた。
「名無しは軽いな。そう言えばさっき異臭がするって言ってたんやけどな。あっ…」
また蠅が名無しの体に。最近多くて困るな、ほら名無し。骨が見えとるから服をちゃんと着なあかんやろ。服がまた大きくなってとる。名無しはどんどんやせ細っていくな。今度、医務室に連れて行くか。人間は脆いからな、病気かもしれん。
「大丈夫やで名無し。すぐに治るからな。」
そう言えばしばらく名無しの心臓の音を聞いてない。やっぱり心配や。今すぐ連れて行かな。
-終-
キャラ崩壊……。
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