こんにちは。いつもありがとうございます。
年明けからこっち、プライベートがバタバタしちゃって、更新は滞ってはいますが、脳内ではいつも妄想しています。

TM展にTHE ALLEYが来てたので、赤い人とか青い人とかをタピオカ屋につれていくネタとかも考えてるんですが、書けるのはいつになるやら。。
連載もね、ちまちま書いてはいるんですが。。

気長にお待ちくだされば嬉しいです。
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さて、以下は、今日更新した「Let me get (a) lip !」の裏話というかいつもの独り言を。

例のごとく本文のネタバレがあります。たいしたネタバレでもないんですが、できれば小説を読んでからこれを読んでくださるとうれしいです。

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本文中に出てきた某シアトル系カフェの某シロップですが、2018年に販売終了してたんですね……。
普段立ち寄りはするものの、シロップ追加系のカスタマイズには全く興味がないので、つい最近知りました。

昨年の秋頃だったかに、ハシバミ＝ヘーゼルだということを知り、「じゃあス○バのヘーゼルナッツシロップ入れたらランサーくんのラテやん！セルフコラボドリンクヤッター！」とかはしゃいでたんですよ。
そんで先日ひさしぶりに行く機会があったから、いよいよ頼もうかと思ったら、メニューにない。すんごい意気揚々と行ったんで、めちゃくちゃショックで。そんで調べたら2018年に終了してたという事実を知り、自分の疎さにさらにショックを受けて。

その衝動のままに書いたのが件の話になります。。
オチはなんかいつもこいつキスさせてんなとか、いつも女子があわあわしてんなとか思われるかもしれませんが、すまない、性癖なんだ。

でも人前で不意打ちとかしそうじゃないですか？この大英雄。絶対するよね。

あとヘーゼルナッツシロップ自体は「モナン」というメーカーの奴がいつでも通販で買えますが（コラボカフェで死ぬほど飲まされるブルーキュラソーシロップもここのやつ）、個人で消費するにはやや多いので、よくコーヒーを飲まれる方やお菓子作りをされる方なんかは購入されてみてはいかがでしょう。
あと有名なところでいうと、ジャンドゥーヤというイタリアのチョコがヘーゼルナッツ混ぜてるのでハシバミに思いを馳せるにはおすすめです。

いつもの雑学で野暮なこというと（作中でもランサーが非常に野暮なツッコミをしてますが）、ジャンドゥーヤが生まれた背景はナポレオン統治下でカカオの輸入に制限が設けられたために、地元の食材を混ぜ込んだ当時の人の工夫の産物だそうです。めっちゃ美味しいよね、ジャンドゥーヤ。（我がカルデアにナポレオンいませんけどね！！！）

百貨店とか輸入食品店、通販でも買えるんで、興味持たれた方はぜひ。

ちなみにタイトルは、英語で「一口飲ませて（Let me get a sip）」とキスの俗語「get lip」をかけたものになってます（意味が通るかは知らないので詳しい人はスルーしてください^q^）

あと最後の二文は二つの意味に取れるように書いています。気付いて頂けてたら嬉しいなあ。