memo
心境の変化
2021/11/25 18:24最近、ずっとぐるぐるしてたんですが、少し抜けた感じがあります。
何回も書いてることですが、私には好きなことやるのを無意識に我慢するクセがあり、二次創作もそのうちのひとつ。好きだ好きだと言いながら、無駄なことだとジャッジしたり、自分には価値がないとか言いながら葛藤してきました。
その裏には好きなことを貫く事への恐怖心とか、罪悪感とかがあって……最近はそれらがだいぶ軽くなっては来たんですが、これまで、それによって自分の良さみたいなものを上手く表現できなかったり、潰してしまったりしてた事に気付き、勿体ない事をしていたな、なんて思うようになりました。
自分が書いたものを読み返すと、結構面白いなって思える場所があったりもするんですが、書き直したいなと思うものも。
特にこのサイト作って最初の半年くらいのものとか。
そもそも、夢小説を公開する事にものすごい恐怖心と葛藤があったところを、ようやく公開できたという経緯があったので、夢小説書きとして周囲とどう関わるかに悩みすぎて、色々失敗したり、嫌われるのが怖くて自分の書きたいものを書けなくなったりしていました。
その頃っていうと、連載の2話辺り、夢主視点の方を書いてた頃で。最近読み返して、この辺もっと上手く書けただろ、とか、大幅に修正かけたいなとか思ってしまったんですよね。
今書いてるランサー視点が（自分比）じっくりな分、すんごいあっさりしてるように見える。実際あっさりしてる。でもあっさりしてるのはネタがないからではなく、意図的に絞ってたからです。
別にあれはあれで当時の精一杯だったんですけど、ちょっと後悔というか、裏にある気持ちが良くなかったし、それが文面にも出てて読みづらい（と、自分では思ってしまいました）。
当時の気持ちってなんかとにかく不安で、話を早く終わらせたいとか、早く進めなきゃとか言う焦りがあって、自分の気持ちを蔑ろにしてしまっていました。
夢主の設定を盛ったり、心境を掘り下げる事に抵抗感があったのもあります。そんな物を書くと読んでもらえないんじゃないか、みたいな正体のない不安。
というのも、これまでは、夢小説という創作方法の性質上、「読み手が自己投影しやすいものにしなければならない」という自分の中の縛りがありました。（自分自身も、あまりにオリキャラ色が強すぎるものは苦手です）
でも、私自身は割と盛りたがるというか、思いつくままに書くと結構クセが強いキャラになる。元々人から浮きがちなので、そんな自分が考えた夢主に周囲が投影できるかも自信がない。
その矛盾に苦しんできました。
しかし最近は、作品をどう読むかは読者が決めることだし、私は私が書きたいように書けばいいんじゃないかと言う気持ちに変わってきました。（考えても仕方のない事を考えるのをやめたとも言う）
そうなってくると、今度は私にとって夢主はただのアバターじゃなくて、自分と不可分の分身であり、また愛すべき私のキャラであるという認識が強くなってきて。
だからこそ、二人の関係が近づいていく様を、もっとじっくり描いても良かったなって思ってしまったんですよね。（ランサー視点では描かれてない部分、夢主側の心境とか）
夢主は、ランサーと過ごす事に最初は本当に戸惑っていたと思います。あの子は、「自分は今後も、誰とも深く関わらず生きていくんだ」と思い込んでるので……そんな人間に、あの男は眩しすぎるんですよ。でも、さも当たり前のように心の奥まで照らして、「二人で飯食った方が美味しいだろ？」って言ってくる。
凍らせた心が少しずつ溶けていって、笑顔が柔らかくなって。いつの間にかランサーの前でだけは素を出せるようになって……それは夢のような日々だと。だからこそ葛藤も感じていて……みたいな気持ちをもっと丁寧に書けばよかったなと。
ランサーが距離を置いた空白の1ヶ月間、寂しかった反面ほっとしてもいました。心の中にある箱が開きかけて、中にあるものの正体に気付いてしまいそうで、でもそれに気付いたら後戻りはできなかったろうから。
でも3ヶ月の間に、「ランサーの前ではこう振る舞う」みたいなペルソナが出来てしまっていて、だから、再会した時には、うっかり以前の、縮まった距離感で接してしまうから、気持ちがぶり返す……みたいなね……。
ネタは出てくるんですけど形にするのは大変ですねぇ🙃
でも最近、これらの心境の変化のおかげで、そういう自分の中のネタが出てくる蛇口の栓が、前よりゆるくなった、というか、調整がしやすくなった気がします。
前はギッチギチにしめるかめちゃくちゃ出るかしかなかったし、出てきた水を受け取る容器に穴が空いてたり、勢いに対して容器が小さすぎたりしたんで。
なんかこう……周りとか世間とかの目って厄介ですよね。そこに従ってれば守られるみたいに感じるけど、全然そんな事ないですよ。幻想ですね。
それで喜ぶのは、面倒くさいやつと付き合いたくないとか、自分が所属する集団を乱されたくないとか思ってる人達だけなので。
自我を出して、周囲から自立するってすごく怖いけど、自分の身は自分で守れるようになると、自分の事を本当に守ってくれる、上辺だけじゃない信頼関係を築ける人との関わりが生まれてくるから。
と言いつつ、先月末からの1ヶ月、自分の内面と向き合ってめちゃくちゃしんどかったので今ちょっと精神的に弱ってます。
というかこのサイト私にとってはセーフスペースで弱音吐ける場所なので、日記書いてる時はたいてい弱ってるんですけど🙃
友達に二次創作についてタロット引いてもらったら、「ハードルの低いことからやればいい」って言われたんで、セリフのみのネタでも書こうか。タピオカとか。あっ、今日タピオカ屋の近くまで行ったのに買ってくればよかった。今の季節、あったかいタピオカドリンクも結構美味しいですよね😇
なんか今週からまたがくっと寒くなったので皆様も体調にお気をつけを……。私は鼻水じゅるじゅるですが😂😂😂……やっぱり、書くより、無理せず休みます👋
何回も書いてることですが、私には好きなことやるのを無意識に我慢するクセがあり、二次創作もそのうちのひとつ。好きだ好きだと言いながら、無駄なことだとジャッジしたり、自分には価値がないとか言いながら葛藤してきました。
その裏には好きなことを貫く事への恐怖心とか、罪悪感とかがあって……最近はそれらがだいぶ軽くなっては来たんですが、これまで、それによって自分の良さみたいなものを上手く表現できなかったり、潰してしまったりしてた事に気付き、勿体ない事をしていたな、なんて思うようになりました。
自分が書いたものを読み返すと、結構面白いなって思える場所があったりもするんですが、書き直したいなと思うものも。
特にこのサイト作って最初の半年くらいのものとか。
そもそも、夢小説を公開する事にものすごい恐怖心と葛藤があったところを、ようやく公開できたという経緯があったので、夢小説書きとして周囲とどう関わるかに悩みすぎて、色々失敗したり、嫌われるのが怖くて自分の書きたいものを書けなくなったりしていました。
その頃っていうと、連載の2話辺り、夢主視点の方を書いてた頃で。最近読み返して、この辺もっと上手く書けただろ、とか、大幅に修正かけたいなとか思ってしまったんですよね。
今書いてるランサー視点が（自分比）じっくりな分、すんごいあっさりしてるように見える。実際あっさりしてる。でもあっさりしてるのはネタがないからではなく、意図的に絞ってたからです。
別にあれはあれで当時の精一杯だったんですけど、ちょっと後悔というか、裏にある気持ちが良くなかったし、それが文面にも出てて読みづらい（と、自分では思ってしまいました）。
当時の気持ちってなんかとにかく不安で、話を早く終わらせたいとか、早く進めなきゃとか言う焦りがあって、自分の気持ちを蔑ろにしてしまっていました。
夢主の設定を盛ったり、心境を掘り下げる事に抵抗感があったのもあります。そんな物を書くと読んでもらえないんじゃないか、みたいな正体のない不安。
というのも、これまでは、夢小説という創作方法の性質上、「読み手が自己投影しやすいものにしなければならない」という自分の中の縛りがありました。（自分自身も、あまりにオリキャラ色が強すぎるものは苦手です）
でも、私自身は割と盛りたがるというか、思いつくままに書くと結構クセが強いキャラになる。元々人から浮きがちなので、そんな自分が考えた夢主に周囲が投影できるかも自信がない。
その矛盾に苦しんできました。
しかし最近は、作品をどう読むかは読者が決めることだし、私は私が書きたいように書けばいいんじゃないかと言う気持ちに変わってきました。（考えても仕方のない事を考えるのをやめたとも言う）
そうなってくると、今度は私にとって夢主はただのアバターじゃなくて、自分と不可分の分身であり、また愛すべき私のキャラであるという認識が強くなってきて。
だからこそ、二人の関係が近づいていく様を、もっとじっくり描いても良かったなって思ってしまったんですよね。（ランサー視点では描かれてない部分、夢主側の心境とか）
夢主は、ランサーと過ごす事に最初は本当に戸惑っていたと思います。あの子は、「自分は今後も、誰とも深く関わらず生きていくんだ」と思い込んでるので……そんな人間に、あの男は眩しすぎるんですよ。でも、さも当たり前のように心の奥まで照らして、「二人で飯食った方が美味しいだろ？」って言ってくる。
凍らせた心が少しずつ溶けていって、笑顔が柔らかくなって。いつの間にかランサーの前でだけは素を出せるようになって……それは夢のような日々だと。だからこそ葛藤も感じていて……みたいな気持ちをもっと丁寧に書けばよかったなと。
ランサーが距離を置いた空白の1ヶ月間、寂しかった反面ほっとしてもいました。心の中にある箱が開きかけて、中にあるものの正体に気付いてしまいそうで、でもそれに気付いたら後戻りはできなかったろうから。
でも3ヶ月の間に、「ランサーの前ではこう振る舞う」みたいなペルソナが出来てしまっていて、だから、再会した時には、うっかり以前の、縮まった距離感で接してしまうから、気持ちがぶり返す……みたいなね……。
ネタは出てくるんですけど形にするのは大変ですねぇ🙃
でも最近、これらの心境の変化のおかげで、そういう自分の中のネタが出てくる蛇口の栓が、前よりゆるくなった、というか、調整がしやすくなった気がします。
前はギッチギチにしめるかめちゃくちゃ出るかしかなかったし、出てきた水を受け取る容器に穴が空いてたり、勢いに対して容器が小さすぎたりしたんで。
なんかこう……周りとか世間とかの目って厄介ですよね。そこに従ってれば守られるみたいに感じるけど、全然そんな事ないですよ。幻想ですね。
それで喜ぶのは、面倒くさいやつと付き合いたくないとか、自分が所属する集団を乱されたくないとか思ってる人達だけなので。
自我を出して、周囲から自立するってすごく怖いけど、自分の身は自分で守れるようになると、自分の事を本当に守ってくれる、上辺だけじゃない信頼関係を築ける人との関わりが生まれてくるから。
と言いつつ、先月末からの1ヶ月、自分の内面と向き合ってめちゃくちゃしんどかったので今ちょっと精神的に弱ってます。
というかこのサイト私にとってはセーフスペースで弱音吐ける場所なので、日記書いてる時はたいてい弱ってるんですけど🙃
友達に二次創作についてタロット引いてもらったら、「ハードルの低いことからやればいい」って言われたんで、セリフのみのネタでも書こうか。タピオカとか。あっ、今日タピオカ屋の近くまで行ったのに買ってくればよかった。今の季節、あったかいタピオカドリンクも結構美味しいですよね😇
なんか今週からまたがくっと寒くなったので皆様も体調にお気をつけを……。私は鼻水じゅるじゅるですが😂😂😂……やっぱり、書くより、無理せず休みます👋
