memo

連載の話とか色々くだをまく※おまけ小ネタあり

2021/11/14 22:57
今年入ってから漸く3本とか遅筆にも程がないか!?と思う私は多分理想が高いというか、自分のことをよく分かってないのかもしれないと思いました。

とりあえず連載ようやっと六月の2つめです~~~!!!スイッチ入るとぴゃーっと書けてしまうのですがダメな時はとことんダメですね。

*以下補足です

・ランサーが夢主フラバしすぎな件
距離置いたはずなのに何かと夢主を思い出させられるランサーくんですが、抑圧した感情は解放されたがって、解放される出来事を引き寄せるんですよ?

・赤い傘
傘ははじめ書いた時ここまで強調するつもりはなかったんですが結構いい仕事してくれてるなって思いました。
赤はあちゃおの色ではあるんですが、ランサーの目であり槍の色でもある。あと原典は赤マントなので。ランサーの色って事で。

・紫陽花とランサーくん
絵がかけないんでアレなんですが、赤い傘を差したランサーと紫陽花って色彩的にめちゃくちゃ調和してて綺麗だなって思ってモチーフとして入れました。青・赤・紫って類似色相配色なんですよね。あと雨の日って全体的に青灰みがかるのでそれも相まって美しい。
妄想力だけは逞しいんで映像は鮮明に浮かぶんですが、絵にできない事がもどかしい……どなたか描いていただけたら…そして私にみせて……でももう既にありそう……。

・喫茶店の人々
モブが出るのが苦手な方はすみません。
同僚の事少女言うてますけど20前後な感じです。枯れ専です。好きでもない男には友達感覚でグイグイ行けるくせに本命となると照れて何も出来なくなるタイプ。
そして喫茶店店長のイメージはアーネンエルベのジョージ店長のイメージです。優しくてダンディで、CVはジョージ……だと、「おかしいな……すごく聞き覚えのある声だぞ……」とランサーくんがなってしまうので、多分違う声だと思います。

・ランサーのプライベートが謎すぎて筆が止まる
一応、ホロウとかだとテント暮らしっていう設定があって、それが深山町側の海岸らしいという事まではわかるんですが。

働いてるけど時間どうやって確認してんだろとか(多分日の高さ?で見てる……?)、えみごアニメで靴下履かずに革靴履いてたけど、パンツ履いてんのか?とか。
思わず「下着の歴史」でググりましたよ。そしたら古代エジプトにはもう褌があったらしいので、紀元前1~西暦1世紀の人で、王族ならもう普通に下着文化あるやろと言うことで履かせました。(この時代設定も実際はどうだかって感じですけどね。某世界的な宗教が穴の空いた歴史を埋めるために付けたらしいですし)

あと型月のルーン解釈めちゃくちゃなんで、魔術系に片足突っ込んでる身としてはうーん?って思いつつも、やっぱりルーン便利だな~って思いました。ルーンがあればランサーには家電はいらないんだろうか……。

・赤主従
あちゃおが出てくると大抵ガチの喧嘩になるというか、なんかこう……センスある煽りというよりただつっかかってるだけになってしまうような……己の煽りセンスのなさにしょんぼりします。
でもあちゃおがランサーにつっかかってるのは、ちゃんと理由があって、ただ犬猿の仲というだけではないので、後の展開で書ければと思ってます。

凛ちゃんは夢主の事を取引相手であり、大切な友達と思ってますが、直接絡もうとしないのはまあ……彼女がそういう不器用な性格だからです。

もう暫くランサー視点が続くのですが次の話で夢主の話と時間軸が交わり進む予定です。

*以下いつもの愚痴みたいな内省みたいな

この連載は元々付き合ってる話がネタ帳に先にあって、付き合い始めのエピソードも書こうかな?なんて軽いノリで書き始めたらこんな事になってしまい……はや3年経ってまだくっついとらんとか、書き始めた頃の自分が知ったらびっくりしそう。

最初は夢主を中心に話が進んでサクッと終わらせるつもりだったんですが、ランサー視点からも書きたくなって、流れのままに話を組みたててったのですが、ランサーの気持ちの辻褄を合わせるには語る事が多かったり外堀を埋める必要が出てくるなぁと思い出したら話がこんなに長くなってしまいました……。

そもそも小説のシリーズを書くこと自体も初めてなので、元々続きにくい集中力を無理やり繋げて書いてるので、通しで読むと単調で眠くなるかもしれないですね……🙂起承転結の承が長ァい!
でもちゃんと山場は用意してるので……!あー!!遠い!!!

あと、自分本当に息抜きが下手くそなんだなって今回書いていて気付きました。
自分にとって楽なこと、簡単なことしちゃいけないブロックつよすぎわろた。

私は多分イチャラブやギャグエロは何も考えずに書けるんですが、なんか楽に書ける分そういうのはつまんないかもしれないってボツにしちゃうんですよね……。
でも、多分そういうのも需要あるし、そもそも自分がそういうのでガス抜きしないと死ぬ人間なんかもしれないと思いました。

あとギャグであれシリアスであれ基本的に夢主を出してキャラと絡ませたいんですよね……。
あと、原作にない行動させるのが結構苦手。そういう解釈違いが起きそうなところを省いて書けるイチャラブはいいのですが、くっつく過程を書くとなると、ランサーが夢主とくっつくだけの説得力が必要になってくる。

なので、今の連載の書いてるところって、私の苦手だったりチャレンジだったりな要素が山盛りなんだと……書きながら気付きました。

でも、そんな拙い作品でも、連載楽しみにしてますってちらほらコメント貰う事もあって、尚更、それほったらかして他の書いちゃいけないんじゃないかみたいな気持ちにとらわれてしまったりしまして……結局手が止まるという。

(とらわれるのは私の問題なのでコメントは気にせず送っていただけると嬉しいです……!!!一言でも大変励みになっております……!)

でも今回、何故かふと「いや別に書きたいもの書けばいいじゃん」って思って。
ガス抜きした方が書けるなら書けばいいじゃん。書き上がってるものがあれば自己供給もできるし、読み手の方も喜んでくれるじゃん。と。

かと言ってそれをすぐさま実行に移せるかはわかりませんが、ネタだけあって仕上がってないものとか、思いついた奴とか色々連載以外にも出せたらいいなーなんて……思います……。
ネタは出るので、多分自分のハードル下げるだけでいいんだと思うんですよね。出してった方が結果的に実力も上がるし。

前のハロウィンくらいの勢いで小ネタとか出せたらいいなと思います。タピオカも全盛期の時にネタ考えてたのにすっかり廃れてしまって機を逃した感が否めない。
あちゃおのページも半端な奴ばっかりだしね……スミマセン……。

あとR18作品増やしたいですね。
実はサイトにR18タグ付けてるのに、R18作品1個しかないんですよ。
これも心理的ブロックの問題ですね。こう見えて頭の中ではえろい事ばっか考えてるタイプの人間なんで、書きかけのえろネタは結構あるんですが……。

なんか、一時期あの一つだけばかり読まれてるみたいな状況があって(今もですが)、そもそも漫画より人口が少ない分、夢小説を読む目的ってえろな人が多いんかなって思ったりして。もちろんそうじゃない方もいらっしゃると思いますが、夢小説自体、二次創作の中ではニッチなので……私みたいなマイナー作家は多分、えろじゃないとウケないのかな、とか凹んだり。えろだけで評価されたくない!!とか、普通の話も読んで欲しいなぁ……とか変な期待してしまったり、えろネタ出すの恥ずかしいなみたいな自意識もあったりして。
自分が頭ん中えろいことばっか考えてるって認めたくなかったんだと思います。まあそればっかって訳でもないですが、推しは性的な目で見るタイプのオタクではある。

でも、なんか最近もういいかな~_(┐「ε:)_とか思い始めています。(突然の開き直り)

頭の中にあるもの、書きやすいもの出してこ~_(┐「ε:)_みたいなゆるさが出てきました。
まあまたぐるぐるするかもしれませんが、本当に、好きに書こうかなと。
そんな訳でこれからもお付き合い下されば嬉しいです~。

こんなところまで読んでくださってありがとうございました!
追記
最後におまけで連載夢主 in UBW(if)でふわっと妄想した小ネタ置いておきます。セリフのみ
連載には反映されません(連載内の聖杯戦争はホロウみたいな曖昧な感じです)

***

凛がアーチャーに裏切られて、ランサーと共闘するってなったあたり(教会の戦闘の前)

「お待たせ。言われてたもの、持ってきたよ。あ、士郎くん、こんにちは」
「こんにちは」
「……あれ、今日はセイバーとアーチャーはいないの?」
「それは……」
「今はオレが代わりみてぇなモンだ」(ランサー実体化)
「ランサー……わざわざ出てこなくても」
「セイバーやアーチャーを知ってるって事は、その嬢ちゃんも一般人って訳じゃねえんだろ?」
「まぁ、そうだけど……マスターではないわ。そうね……アーチャーとは、ちょっと色々あってね。今はいないの。でも、ランサーとは一時の協力関係ってだけよ」
「……そうなんだ」
「よろしくな、嬢ちゃん」
「嬢ちゃん、て歳でもないですけど……どうも。とりあえず、これ言われてた宝石ね。出来るだけ、魔力に反応しやすいものを選んでおいたから。短時間でもそれなりの貯蔵量にはなるはずだよ」
「ありがと」
「……あのさ、うちとしては儲かるから有難いけど、無茶はしないでね」
「ええ、わかってるわ。知ってるでしょ? 私が勝ち目のない戦いはしない主義だって」
「……そうだけど、そうじゃない時もあるっていうか……」
「安心しな。オレがついてる。一時の協力関係だが、個人的にも嬢ちゃんの事は気に入ってるからな。それに助けると決めて死なれたとあっちゃ戦士の名折れよ」
「……」(ランサーの瞳に惹き付けられてる)
「……どした?」
「あ、いえ……なんでも。そう、じゃあ……凛の事、頼みます」
「おう」
「士郎くんも、凛のことお願いね」
「もちろんだ」
「それじゃ私はこれで。またね、凛」
「ええ、また」

(利害関係って言ってたけど、それだけじゃない感じだったし、信じても大丈夫そう、かな。きっと清廉な英雄なんだろう。……それにしても……鮮やかで……宝石みたいな瞳だったな……)

コメント

コメントを受け付けていません。