●あらすじ
色々あって堅物な夢主が、平和時空でランサーとあーだこーだする話。

●舞台設定
ホロウの「後日談。」や、えみごのようなふわっとした平和時空。聖杯戦争については、ホロウ作中のような曖昧な感じですが、起きてはいます。

●夢主（シリーズ固定）
20代前半。新都の古い賃貸マンションに一人暮らし。魔術回路はないので魔術師ではない。
実家は宝石商で仕事は宝石や古物の鑑別鑑定。
表向きは普通の宝石店だが、裏では魔術師相手に触媒を扱う。夢主は主に裏の仕事メイン。凛とは家ぐるみの付き合い。

魔眼ではないがやや特殊な目を持つ。視覚からの刺激に感情を揺らされないように、普段は魔術防護のかかった眼鏡で制御しつつ生活している。
付随して触覚が鋭敏になるという特殊な体質のため、人との接触を避け、感情をあまり表に出したがらない。

そのため深い人付き合いは苦手で、割と距離感の近いランサーのこともはじめは苦手。けれど少しずつ心を開いて行く。

●ランサー
テント暮らしの勤労戦士。バイト先はコロコロ変わる。教会には滅多に帰らない。趣味は釣りとナンパと酒盛り。