生き返ってみた。
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「遅いわねぇ、飛鳳ちゃん。」
ブルマが内線を入れてから30分以上は経った。
しっかり者の飛鳳に限って、遅刻なんかはありえないわけで・・・・・あーでもない、こーでもないと考えてる自分の視界に、トレーニング上がりの息子の姿が映った。
「ちょっとトランクス。飛鳳ちゃんの様子、見てきて!!」
「飛鳳?・・・なんで俺が?」
いかにも不機嫌そうに言うトランクスは、この6年でかなり成長したのだが・・・中身は魔人ブウと戦った時と大して変わらずに成長してしまった。
以前、未来から来た息子とは、同一人物であっても似ていない。
もうすぐ兄になるというのに・・・思春期男子は難しい・・・。
「ママはバーベキューの準備で忙しいの。それとも何?飛鳳ちゃんのこと・・・心配じゃないわけ?」
「べ、別にそんなこと言ってないじゃん!!」
「そーよねー・・・魔人ブウの時だってトランクス、飛鳳ちゃんの王子様だったんだもんねぇ♪」
「そ、そんなんじゃないよ!!//////俺は、ただ・・・・」
「なぁによぉー他に理由でもあるわけ?」
「わかったよ!行ってくるよ、もぉー!!」
反応が面白くて、ついつい意地悪してしまったブルマ。
それが効力を発揮して、ぶそくれた息子に火を着けた。
「思春期男子って、好きな女の子のことになると扱いやすいわねーVV」
クスッと笑ってブルマは、脳裏にある人物を思い浮かべた。
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